川辺のキャンプ場の魅力とは
場内や徒歩圏内に川が流れているキャンプ場では、川遊びや釣りなどを楽しめるのが魅力です。テントサウナの使用が許可されているキャンプ場であれば、川を水風呂代わりにすることもでき、川辺のキャンプ場は子どもはもちろん、大人も楽しめるスポットと言えるでしょう。
また、川面から冷たい空気が流れ込むため、比較的涼しいのも嬉しいポイント。見た目も涼やかな上、心安らぐ川のせせらぎが聞こえるのも魅力です。
キャンプ場で川遊びを楽しもう!メリットや注意点を解説
川遊びが楽しめるのは川辺のキャンプ場ならではの醍醐味。ここでは、川遊びを楽しむ前に知っておきたい、キャンプ場で川遊びするメリットや注意点、最適な服装などを解説していきます。
川遊びをするメリット
キャンプ場での川遊びには、以下のようなメリットがあります。
- 子どもが飽きずに楽しめ、知育にもつながる
- 家族や周囲とのコミュニケーションにつながる
- 川に入ることで体温が下がり、夏でも涼しく過ごせる
- そこでしかできない体験を味わえる
川遊びは子どもの五感を刺激し、知育や身体能力の向上にもぴったりな遊びです。また、家族はもちろん、周囲ともコミュニケーションを取ることで、子どものコミュニケーション能力が高まったり、家族や友人との絆が生まれたりするメリットもあります。
大人にとっても、川に入ることでより涼しく過ごせる点や、カヌーや釣りなどそこでしか味わえない体験ができる点はメリットといえるでしょう。
川遊びの注意点
川遊びをするときには、ケガや事故のリスクに注意するとともに、ルール・マナーを守るのが大切です。
浅い川であっても、水難事故のリスクはゼロではありません。岩場や川底のゴミなどでケガをしてしまうケースもあるため、安全に配慮して楽しみましょう。
また、キャンプ場や地域によって川遊びのルールは異なります。「立ち入り禁止区域には立ち入らない」「周りの人の迷惑にならないように遊ぶ」など、ルールやマナーを守って川遊びを楽しんでくださいね。
▼安全に川遊びを楽しむためのポイントはこちらの記事で詳しく解説しています!
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川遊びの服装
服装を工夫することで、川遊びで起こりがちなケガや事故を防ぎ、より安全に楽しめるようになります。具体的には、以下のような服装・装備がおすすめです。
- ラッシュガードやウェットスーツを着用し、肌の露出を減らす
- 子どもはもちろん、親もできるだけライフジャケットを着用する
- 岩場やゴミから足を守るために、マリンシューズを履く
- ビーチハットを被り、頭を日差しから守る
川では水面からの照り返しもあるため、思った以上に日焼けをしてしまうもの。ひどい日焼けはやけどのように痛みを伴うので、肌の露出をできるだけ減らしましょう。
また、肌の露出を減らすとともに、マリンシューズで足を守れば、思わぬケガの防止にもつながります。
ほかにも、浮き輪や水鉄砲などの遊び道具も持っていくと、より充実した川遊びになるはずですよ!
▼川遊びの服装や装備についてはこちらの記事もチェック!
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【北海道】川遊びできるキャンプ場
・穂別キャンプ場
恐竜の「むかわ竜」で有名な北海道むかわ町で、「できるだけ自然のままで」という思いのもとに作られた「穂別キャンプ場」。
川遊びのできる川や昆虫採集のできるフィールドがあり、自然豊かなキャンプ場です。
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【山梨県】
・ウエストリバーオートキャンプ場
山梨県南アルプス市にある「ウエストリバーオートキャンプ場」では、南アルプスからキャンプ場内に流れる澄み切った川で魚釣りやつかみ取り体験に挑戦できます。
ライブラリーハウスやアスレチックなどファミリーで楽しめる環境が整っているのも魅力!
【長野県】
・桑原オートキャンプ場
美しい星空が見られると有名な長野県伊那エリアにある「桑原オートキャンプ場」は、山に囲まれた静かなキャンプ場です。
川遊びや釣りはもちろん、新緑の緑や紅葉、天の川など自然がたっぷり。
・小黒川渓谷キャンプ場
長野県伊那市「小黒川スマートIC」から車で約8分とアクセス良好。川遊びや釣りも楽しめる、自然あふれるキャンプ場です。
水洗トイレやランドリーなど設備も充実していて初心者にもおすすめ。
【新潟県】
・銀山平キャンプ場
新潟県魚沼市の標高800メートルほどの豪雪地帯にあるキャンプ場です。
キャンプ場のすぐそばには奥只見湖や遊歩道など大自然を感じることのできるスポットがたくさん!
【関東地方】川遊びできるキャンプ場11選
【栃木県】
・鬼怒川温泉オートキャンプ場
栃木県日光市の観光地「鬼怒川温泉」にあり、交通の便がよいため、公共交通機関だけでアクセスできるのも嬉しいキャンプ場。
周辺に観光スポットが多く、観光もキャンプもたっぷり楽しめますよ!
・みよりふるさと体験村キャンプ場
東京の浅草駅から特急で行ける栃木県日光市にあるキャンプ場。
「男鹿(おじか)の湯」という温泉だけでなく、そば打ち道場やタイ古式セラピーなどたくさんの施設が用意されています。
徒歩1分ほどの場所にある「関東一の透明度」とも言われるほど美しい男鹿川で川遊びが楽しめます!
・出会いの森総合公園オートキャンプ場
首都圏から車で90分というアクセスの良さが嬉しい、栃木県鹿沼市にあるキャンプ場。
キャンプ場のある公園内は綺麗に整備されていて、泊まりはもちろんデイキャンプにもおすすめ。
【群馬県】
・湯島オートキャンプ場
群馬県みなかみ町にある、大自然の中で源泉かけ流しの露天風呂が体験できるキャンプ場。
キャンプ場のすぐ横を流れる赤谷川は流れが緩やかなので、小さなお子さまも楽しむことができます。カヤック体験も人気!
【埼玉県】
・「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」
埼玉県飯能市の山里にあるファミリー向けのオートキャンプ場。充実した設備やレンタル品など初心者でも安心!
都心から1時間ほどで来れるアクセスの良さもあり夏の川遊びで人気のスポットです。
・嵐山渓谷月川荘キャンプ場
埼玉県の嵐山町の『嵐山渓谷』の景勝地にあり、四季折々の美しい自然が魅力のキャンプ場です。
全てフリーサイトのテントサイトとバンガローがあり、場内を流れる槻川では川遊び、日帰りバーベキューでの利用も可能。
・木のむらキャンプ場
埼玉県ときがわ町にあり、本格的な自然を満喫できるキャンプ場。都心からわずか90分のアクセスも魅力!
清流都幾川の冷たく気持ちいい源流で、子どもたちにも喜ばれる場所です。
【東京都】
・深澤渓 自然人村(ふかさわけい・しぜんじんむら)
東京都あきるの市にあり、都内でありながら豊かな自然に囲まれたキャンプ場です。
初心者でも気軽にバーベキューを楽しむことができるので、デイキャンプにも最適です。
・大岳キャンプ場
東京都あきる野市の秩父多摩甲斐国立公園にあるキャンプ場。
キャンプ場の受付が大岳鍾乳洞の入り口になっており、大人も子どもも最初からワクワクすること間違いナシ!
【神奈川県】
・「緑の休暇村・青根キャンプ場」
神奈川県・道志川の清流を中心とした山と川に囲まれたキャンプ場。川遊びや釣りなどのアクティビティーが充実。
バリエーション豊富なバンガローでは家族連れも安心して宿泊できますよ。
【千葉県】
・柿山田オートキャンプガーデン
千葉県君津市にあるキャンプ場。
キャンプ場の三方が川に囲まれ、ザリガニ釣りや川遊びをしたり、広場でバドミントンやフットサルなどをして思いきり遊ぶことができます。
【東海地方】川遊びできるキャンプ場4選
【岐阜県】
・飛騨高山キャンプ場
岐阜県高山市にあり、冬期はスキー場として利用されている夏期限定のキャンプ場です。
標高が高い位置にあり、夏でも涼しく快適にキャンプを楽しめます。川遊びや満天の星空も満喫できますよ!
【愛知県】
・つぐ高原グリーンパーク
長野県との県境、愛知県奥三河エリアの標高900mの山間部にある、総合アウトドア施設です。
「道の駅」としても認定されており、茶臼山をはじめ山々に囲まれた自然豊かな施設内にテントサイトが設けられています。天文台での星空鑑賞や夏のホタル観察も魅力!
・設楽オートキャンプ場
愛知県北設楽郡にあるキャンプ場。
自然の地形を活かしたテントサイトとロフト付きのキッズハウスが人気です!
【三重県】
・青川峡キャンピングパーク
三重県いなべ市の鈴鹿山脈に囲まれた、川遊びも楽しめる自然豊かなキャンプ場です。
種類豊富なテントサイトや宿泊施設があり、他にはないキャンプスタイルを楽しめるサイトも!
場内には遊具もあり、イベントも盛り沢山でファミリーキャンプに大人気です。