宿泊はグランピング、コテージ、テントから選べる! 貸農園の中にある温泉付きキャンプ場
1. THE FARM(香取市)
「THE FRAM」は、貸農園の中にある一風変わったキャンプ場。畑に囲まれた農園でのひと時は、日々の喧騒を離れ安らぎを求めたい人にピッタリです。宿泊もグランピング、コテージ、テントと選ぶことができるので、初心者から上級者まで幅広く人気があります。また新鮮な野菜レシピが自慢のカフェテリアや、アクティビティも年間を通じて用意されており、お子様連れのご家族にも大変好評です。
広大な園内を散策したあとは、天然温泉「かりんの湯」で冷えた体を温めましょう。天気が良ければ夜の露天がとてもオススメ! お風呂に入りながら見上げる冬のキレイな星空は、他のキャンプ場ではなかなか味わえない贅沢です。
- キャンプ場名: THE FARM(ザ ファーム)
- 住所:千葉県香取市西田部738
- 電話:0478-79-0666
- 営業時期:通年営業
- URL:https://www.thefarm.jp/
名湯百選「美肌の湯」併設のオートキャンプ場は薪使い放題!
2.勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場(勝浦市)
「勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場」は、まさに温泉をメインに楽しむ人のためのキャンプ場です。日本の名湯百選にも選ばれているほど有名な施設。泉質は神経痛や皮膚病などに効能があるとされている「美肌の湯」で、地元の人だけでなく遠方からも訪れるほど人気があります。
併設するオートキャンプ場には、テントサイトのほか、冷暖房完備のログキャビンやロッジもあり、初心者でも無理なく楽しめます。さらに嬉しいポイントとしてペットOK、花火OK、直火OK...
しかも薪が使い放題と自由度の高いことも魅力です。
- キャンプ場名:勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場(カツウラツルンツルンオンセンチョクエイオートキャンプジョウ)
- 住所:千葉県勝浦市松野1126-2
- 電話:0470-77-1777
- 営業時期:通年営業
- URL:http://katuuraonsen.com/
ヨード風呂の鉱泉水でお肌すべすべに! 湖畔で釣りもできる
3.ワイルドキッズ岬オートキャンプ場(いすみ市)
「ワイルドキッズ岬オートキャンプ場」は、真っ黒なお湯のヨード風呂があるキャンプ場。地下70mから汲み上げた鉱泉水を使っており、肌がスベスベになると大好評です。宿泊客のほとんどがお風呂を利用し、1日3回も入る人がいるほどの評判なんだとか。ただし、宿泊人数によってはお風呂を沸かさない日もあるため、お風呂を目当てに行く場合は事前に問い合わせることをお勧めします。
敷地内には、造成中に見つかったという弥生時代の遺跡が。古き時代に思いを馳せるのもよいかもしれません。周辺の遊歩道や展望台から九十九里浜を眺めたり、湖畔でブラックバスを釣ったり、お子さん連れであれば子供広場のブランコやすべり台などで遊ばせたりと、思い思いの時間を過ごせます。
- キャンプ場名:ワイルドキッズ岬オートキャンプ場(ワイルドキッズミサキオートキャンプジョウ)
- 住所:千葉県いすみ市岬町和泉687
- 電話:0470-87-7141
- 営業時期:通年営業
- URL:http://wildkids.jp/index.html
テニスコートやトレッキングコースなど! アート村にふさわしいおしゃれな空間
4. Nakadaki Art Village(いすみ市)
「Nakadaki Art Village」は、新進気鋭のクリエイター達が元々そこにあった施設をリノベーションし、宿泊施設やカフェ・レストラン、野外ステージに野外シアター、ギャラリー...など次々にセルフビルドによって整備された〝森の中のキャンプ場〟。建物の外観が〝どこか外国にいるような雰囲気〟があり、まさにアート村の名にふさわしくオシャレな異空間を満喫できます。
約2万坪もの敷地の中にはテニスコートやトレッキングコース、ツリーデッキ、ザリガニ池などもあり、アクティビティも楽しむことができます。また、ヨガ教室やフェスなど様々なイベントも充実。開催日に合わせて予約をするのもいいですね。
宿泊は大小たくさんのコテージが点在しており、タイル張りの可愛いお風呂が疲れた体を癒してくれますよ。
- キャンプ場名:Nakadaki Art Village(ナカダキアートヴィレッジ)
- 住所:千葉県いすみ市岬町中滝2072
- 電話:0470-87-2141
- 営業時期:通年営業
- URL:http://www.nakadaki-art-village.com/
千葉の最大のメリットは関東近郊からの好アクセス! 冬のキャンプ場は「お風呂」で選びましょう

冬のキャンプも、楽しみ方はあなた次第。いつもと少し違った視点でキャンプ場を探せば、新しいお気に入りが発見できるかもしれません。特に冬は「お風呂」を軸にキャンプ場選びをしてみてはいかがでしょうか。心も身体も安らぐキャンプスタイルを体験すれば、きっと来年の冬が待ち遠しくなるはずです。