キャンプ大賞とは、キャンプ業界やプロダクトに精通する実行委員メンバーと審査員が、キャンプギアに対して「企画性」「デザイン性」「機能性」「コスパ」「市場浸透性」といった観点から採点を行い、1年を象徴する優れたキャンプギアを決めるアワードです。
また、ハピキャンが運営する複数のメディアで受賞製品に光を当てることで、キャンパーに広く愛される新たな定番ギアを生み出すこと・掘り起こすことも理念に掲げています。
幅広いジャンルを網羅する「キャンプ大賞2022」は、ジャンルに応じた複数の賞が設けられています。6つのカテゴリと配下の賞をご紹介します。
設営が容易な構造と独自のフレームワークを採用し、広くて快適な空間を実現しました。この点が高い評価を受けた要因です。また、その幾何学的でスタイリッシュな外観は、多くの審査員を魅了しました。これにより、見た目においても機能性においても優れた評価を得ました。
RATELWORKS『GARNEL』
YOKA『CABIN』
アルペンアウトドアーズ『AOD-3』
オガワ『ヴィガスⅡ』
コールマン『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』
ビッグアグネス『ワイオミングトレイル4』
独特な形状のポールを使用したフレーム構造、設営の容易さ、デザインの秀逸さなど、全面的なバランスの高さが評価されました。また、熟練キャンパーの視点から見た必要機能の丁寧な取り入れも、受賞の大きな理由となったようです。
MSR『ハバハバシールド2』
THE FREE SPIRITS『STARS2 JPN』
zivetalian『蝦夷幕 壱』
オガワ『ツインクレスタT/C』
ニーモ『ダガー オズモ 2P』
ビッグアグネス『ワイオミングトレイル4』
効率的な二次燃焼を促す構造は審査員に高評価を受け、その美しく上がる炎が注目を集めました。また、ファミリーキャンプに適したサイズ、取り外し可能な底部ロストルによる簡単な灰処理、シンプルなデザインが評価されました。
AUTEC CAMP『COOK PIT』
アイアンフィールドギア『タキビツリー』
サイラス9『フレーム イン ザ ウインド』
トウキョウクラフト『マクライト』
ムラコ『スタートーチフィフティ』
ヨシデンシアウトドア『グランピングクッキング M+』
鎌倉天幕『SOLOIST HOMURA』
バーナー部門で最優秀賞を獲得したのはSOTOの「レギュレーターストーブ レンジ(ST-340)」です。名作「レギュレーターストーブ(ST-310)」の進化版で、機能性が向上。審査員は火力と加熱効率の向上を高く評価し、その実用性と扱いやすさで絶賛の声が上がりました。
アッソブ『ポータブルスティックバーナー』
エバニュー『BLUENOTEstove set』
スノーピーク『火焔ストーブ コーエン BS-010』
ロゴス『LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス カセットコンロ 2バーナー』
2021年にMt.SUMIから再販された薪ストーブ「Woodstove AURA」は、フロントと両サイドにガラス面を配し、炎を多角度から鑑賞できる設計が特徴です。煙の少ない燃焼を実現する技術や、複数の調理器具を置ける広い天板も搭載しており、そのデザインと機能性で高い評価を受けました。
テンマクデザイン『フォールディングチタンストーブ改』
fire-graphix 『BLISS-mini』
DOD 『おとなのまきちゃん』
個性的なフォルムと特化した機能でキャンプ調理を一新。中央のシンクや飲み物を冷やせるスペース、調理小物を収納できる設計は、あらゆる作業を効率化します。大人数が囲めるダイニングテーブルとしても機能し、食事タイムの概念を変える存在感で最優秀賞を受賞しました。
VENTLAX『TAKIBI SIDE TABLE「VLAT-M70」』
クレイジークリーク『フォールディングエコロジーIRORI』
ハングアウト『リンカブルテーブル(ウッド、アイアン、拡張パーツあり)』
ベアボーンズ『リッジラインウッド フォールディングテーブル』
ワークマン『FCT02 耐熱アルミテーブル』
ゆらゆらと揺れるロッキングチェアは、審査員により座り心地が高評価されました。約59.5cmの広い座面は快適で、背もたれの傾斜とフレームのカーブが心地よい揺れを生み出します。また、アームレストには折り畳み式のドリンクホルダーが装備されており、使い勝手の良さも評価されています。
DOD『ヤバイッス』
IKIKI『グランドチェア』
OUTSIDE『IN SacBack Chair Low +アームレスト』
アッソブ『ローバーチェア』
アルペンアウトドアーズ『アルペンアウトドアーズ GRANPING CHAIR L』
エーライトbyグランドトランク『モナークチェア』
ユニークな角型深底のフライパンは、1.2mm厚の鉄製で、炒め物から揚げ物まで多様な調理が可能です。ステンレス製蓋に炭をのせ、ダッチオーブン風に使える点、調理後そのまま食卓に出せる利便性が特徴です。収納の省スペースや多機能性で審査員から高評価を受け、調理器具部門で最優秀賞を獲得しました。
ハイム『DONABE SKILLET |solo|』
SOTO『ミニマルホットサンドメーカー ST-952』
イムコ『究極のメスティン』
岡田鋳物『IMONO PLATE』
boottonation『ディッシュ』
KZM『イグニス デザイン グリドル』
ロゴス『LOGOS 23式ハンゴウ(2合)』
持ち運び易いコンパクトサイズと電源不要でキャンプに最適。別売の「PRODIソーダガン専用ボトルL」でジュースやアルコールも炭酸化可能。特に審査員を魅了したのは、炭酸の強さ調整機能で、強炭酸も手軽に作れる点で、ゴミ削減にも貢献し、最優秀賞を受賞しました。
ゼインアーツ『ルーブ』
ベルモント『OUTDOORコーヒーキャニスター』
MAAGZ『モクシェラ / 山桜』
グラフィック・パッケージング・インターナショナル『紙たわし』
JÄRV『ヘラグス』
M&Sakuraco『フォレストウォッシャー』
ポストジェネラル『THE ICE ERA COLD ICE BRIC』
ペグの上面は龍の背中を思わせる波打ちで、凹凸が風の強い日にもテントを固定。下面のフラット設計は撤収時の抜きやすさを実現し、評価を集めました。審査員はその緻密な設計に触れ、「これ欲しい」との声が多く、採点結果にも反映されました。
SIDFEEL『Komprimo Frank』
ワークマン『真空ハイブリッドコンテナ2022』
YOAKE PRODUCTS『Waterproof Socks』
アソマタス『ハングバーガー』
桑木『くまはぎの薪』
住化エンバイロメンタルサイエンス『アウトドア用ブユ・虫シールド Backpacker』
オレゴニアンキャンパー『キャンプまくら』
コードレスでバッテリー内蔵のため、「電源のないキャンプ場でも使用可能」と女性審査員に高評価。5000mAhの大容量バッテリーで、68℃暖風は20分、冷風は4時間利用できます。夏のキャンプや水遊びに最適で、ノズル取り外しとハンドル折りたたみで持ち運びやすく、コードレスで安全性もございます。
EcoFlow『Wave ポータブルクーラー』
エレコム『NESTOUT』
ゴールゼロ『ベンチャー ジャンプ』
5050WORKSHOP『MICROLight』
ベアボーンズ『Edison Light Stick』
ルーメナー『m3』
ファーストペンギン『LEDランタン加湿器』
ROOMMATE®(ルームメイト)『STYLE 高速アイスメーカー RM-203TE』
TUBU Mustardは、キャビアのような食感を与えるマスタードシードをふんだんに使用しており、料理のアクセントやそのままでも楽しんでいただくことができます。北海道産マスタードシード、秋田県産米酢など国産原材料にこだわり、「純国産」「安心」「美味しい」を兼ね備えた製品です。ロケでおぎやはぎが口にし、そのおいしさに称賛のコメントが飛び出していたのが印象的でした。