キャンプ大賞キッチングッズ部門で堂々の最優秀賞!アウトドアにも最適なPRODI『ソーダガン』
PRODI(プロディ)は人や環境にやさしい社会の実現を目標に、革新的な技術を用いたライフスタイル雑貨を展開しているメーカー。そんなPRODIから販売されている『ソーダガン』は、コンパクトで携帯性に優れる、ガスシリンダー式の家庭用炭酸飲料メーカーです。
専用ボトルと専用ガスシリンダーをセットし、ガスを注入するだけで簡単に炭酸飲料が作れます。
使用時に電源は必要なく、キャンプやバーベキューといったアウトドアシーンでも使えるのが魅力。
アウトドアの際「ハイボールが飲みたいけど、炭酸水を何本買うか悩む」と感じている人も多いと思いますが、ソーダガンは水さえあればその場で炭酸水が作れるので、ペットボトルや缶を何本も購入する必要がありません。
水を炭酸水に変えるだけでなく、お好みのドリンクを炭酸飲料に変えることもできるため、幅広い楽しみ方が可能です。
また、ペットボトルや缶などのゴミを減らせることで、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献できるのもソーダガンの美点。
アウトドアシーンにも最適な使い勝手の良さと、作った炭酸飲料のクオリティの高さから「ハピキャンPresents キャンプ大賞2022」のキャンプグッズ部門では最優秀賞を受賞したアイテムです。
水だけでなく、ジュースや日本酒、ワインなど好みの飲み物に炭酸を注入できます。炭酸は好みの強さに調節できます。 電源なしで使用でき、
電源なしで使用でき、アウトドアシーンのほか、自宅でも省スペースに使えます。
セット内容:本体1個、30Lガスシリンダー 1本、専用ボトル Sサイズ1本、取扱説明書、保証書
本体サイズ W80 x D182 x H300mm、本体重量:1,250g(ガスシリンダー含む)、材質:本体 ABS 樹脂ボトル PET PP
【スペック】
- サイズ:W80 × D182 × H300mm
- 重量:1,250g(ガスシリンダー含む)
- 素材:本体/ABS樹脂、ボトル/PET PP
▼キャンプ大賞についてはこちらの記事でチェック!
手軽に使えて超便利!PRODI『ソーダガン』の使い方
ソーダガンの使い方はいたってシンプルです。
ここでは、ソーダガンの使い方を写真付きで詳しく解説していきます。
STEP1:ガスボンベを装着
まず、本体に付属しているガスシリンダー用保護カバーを取り外し、ガスシリンダーを本体に装着します。
ガスシリンダーの金口部分が本体にしっかりはまったら、ガスシリンダー用保護カバーを被せましょう。
STEP2:専用ボトルをセット
ガスシリンダーの反対側には、専用ボトルをセットします。
セットする前に、ボトルの水位線まで、水やお好みのドリンクを入れておきましょう。
水位線までしっかり入れないと、インフューザーをボトルに取り付けたときにノズルが浮いてしまい、ガスが注入されないので注意してください。
続いて、専用ボトルにインフューザーを取り付けていきます。
インフューザーを取り付けるときは、ボトルの口とインフューザーの凹凸部分を合わせてから回して、しっかりロックしましょう。
インフューザーを装着したら、ボトルをフレームにセットしていきます。
インフューザーアダプターが45°の角度になっていることを確認し、シリンダーホルダー側に押すようにスライドさせて装着します。
専用ボトルを取り外すときも、アダプターを45°の角度に持ち上げてからスライドさせて外してくださいね。
STEP3:ガスを注入
ガスシリンダーと専用ボトルをセットしたら、あとはトリガーを引くだけ!
シューッとガスが抜ける音が聞こえたら、注入完了の合図です。
注入するのは1秒程度で、注入を2~3回繰り返すのが目安です。
微炭酸がお好みであれば回数を少なく、強炭酸がお好みであれば回数を多くして調整してください。
STEP4:インフューザーを取り外す
ガスの注入が完了したら、専用ボトルをインフューザーごとフレームから取り外しましょう。
最後に、インフューザーに付いているガス抜きボタンを押してガスを抜いてから、インフューザーを取り外します。
ガス抜きをしないと、インフューザーを取り外しにくいだけでなく、ガスの圧力でインフューザーが吹っ飛ぶ危険があります。
たったこれだけの手順で、できたての炭酸飲料を楽しめます!
炭酸水を作ったり、好みのドリンクを炭酸飲料に変えたりするのはもちろん、「フルーツを加える」「シロップを加える」などでアレンジして、オリジナルドリンクを楽しむのもおすすめです!
▼こちらのシロップを使うと、炭酸水で割るだけでおいしいドリンクが作れます!
PRODI『ソーダガン』のここがスゴイ!おすすめポイントを徹底解説
筆者は普段ペットボトル入りの炭酸水を利用していますが、実際にPRODI『ソーダガン』を使ってみて、その便利さを実感しました!
ここでは、実際に使ってみて感じたソーダガンの魅力やおすすめポイントを紹介します。
電気を使わないのでエコ!ゴミを削減できるメリットも
ソーダガンは電池や電気を使わないので、場所を選ばず、経済的に炭酸水を作れます。
なお、ガスシリンダー1本につき、約30Lの炭酸水を生成できます。
ペットボトルの炭酸水は1Lあたり100円程度で販売されていることが多いですが、ガスシリンダーは1本あたり約1,800円(交換用の場合)なので、ペットボトルの炭酸水を購入するよりもコストを抑えられる可能性が高いでしょう。
ゴミもかなり減らせて、地球環境にやさしいのも魅力です。
ガスシリンダーの中身が空になった際は、取扱店舗に持ち込むと、空ガスシリンダーの本数分だけ交換用ガスシリンダーを購入できます。
ガスシリンダーの再充てんは法令で禁止されているほか、ガスシリンダーを一般ごみとして処分できない点には注意しましょう。
「予備も含めて、2~3本のガスシリンダーを備えておきたい!」という場合には、予備用ガスシリンダーを購入してくださいね。
強炭酸水も作れる!炭酸の強さの調節が可能
ガスの注入回数により、炭酸の強弱を調節できるのもソーダガンの魅力です。
好みはもちろん、気分やドリンクの種類にあわせて最適な炭酸の強さを選べるのはうれしいですよね。
かなりの強炭酸も作れるため、キャンプ大賞の際には「シュワシュワ感がいい!」「これがあればハイボールがいくらでも作れる!」と、審査員一同を唸らせました!
ただし、ガスの注入回数が増えると、その分消費が多くなり、ガスシリンダー1本あたりの炭酸水の生成量が減ります。
▼キャンプ大賞審査員からのコメントはこちらでチェック!
コンパクトで携帯しやすいから幅広いシーンで使える!
一般的なガスカートリッジ式の炭酸水メーカーはサイズが大きいものが多く、持ち運びに不便だったり、使用や収納にある程度のスペースが必要になったりする弱点もあります。物によっては電源が必要なため、アウトドアシーンでの活用には不向きな場合も。
しかし、ソーダガンは電池や電気が不要な上に、コンパクトで携帯しやすいのが特徴です。キャンプ・バーべーキュー・野外フェスなどのアウトドアシーンにもぴったり。
省スペースで使用・収納できるため自宅やオフィスでの使用にも向いていて、普段遣いからアウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
炭酸水以外を作りたい場合は要注意!PRODI『ソーダガン』の気になるポイント
ソーダガンはお好みのドリンクを炭酸飲料に変えることもできますが、その際には別売りの『専用ボトル L』が必要になる点に注意が必要です。
本体にセットで付属している『専用ボトル S』は水を入れるための容器であり、炭酸水以外の飲料は作れません。
炭酸水を作る以外の用途にも活用したい場合には、専用ボトル Lを購入しましょう。
専用ボトル Lがあれば、りんごジュースをアップルソーダにしたり、レモネードをレモンスカッシュにしたりなど、ドリンクレシピが広がります。
アウトドアから普段使いまで大活躍!PRODI『ソーダガン』で手軽に炭酸飲料を楽しもう
筆者も炭酸飲料メーカーの存在は知っていたものの、「持ち歩く」「外出先で炭酸水を作る」などという発想はありませんでした。
電池や電源も必要になるだろうし、アウトドアなら、なおさらペットボトル入りの炭酸水を買うのが当たり前だと思っていました。しかし、PRODIのソーダガンであれば、持ち運んで外出先でも使用できる上に、ゴミを出さずにエコに使えます!
コンパクトかつ、手軽に炭酸飲料を作れるので、日常からアウトドアシーンまで、好きなときに好きな場所で活用できるでしょう。
普段から炭酸飲料を飲む機会が多い人は、ぜひ今回の記事を参考に、ソーダガンを手に入れてくださいね!
水だけでなく、ジュースや日本酒、ワインなど好みの飲み物に炭酸を注入できます。炭酸は好みの強さに調節できます。 電源なしで使用でき、
電源なしで使用でき、アウトドアシーンのほか、自宅でも省スペースに使えます。
セット内容:本体1個、30Lガスシリンダー 1本、専用ボトル Sサイズ1本、取扱説明書、保証書
本体サイズ W80 x D182 x H300mm、本体重量:1,250g(ガスシリンダー含む)、材質:本体 ABS 樹脂ボトル PET PP
▼炭酸水を使ったおすすめのレシピはこちら!