「キャンプ大賞」は“本当にいいキャンプギア”に出会える、忖度なしの大規模アワード
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Photographer 吉田 達史
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Photographer 吉田 達史
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Photographer 吉田 達史
「キャンプ大賞2022」は、昨年ハピキャン編集部が起ち上げたアワード企画。その目的は、各メーカーから毎年発売されるさまざまなプロダクトの中から、キャンプライフをさらに豊かにする可能性を秘めた優れた逸品や、新たなスタンダードとなるであろう名作を見つけ出すことです。
第一次選考ステップでは、キャンプメディアの運営者やショップ関係者で構成された「キャンプ大賞2022 実行委員メンバー」が、膨大なエントリー製品の中からノミネートギアを選出。
「キャンプ大賞2022」実行委員会メンバー(敬称略・五十音順)
【ハピキャン編集長】大西真裕
【キャンログ運営】キャンプたけし
【fam_mag編集長】槻 真悟
【アウトドアスタイリスト】近澤一雅
【sotosotodays店舗責任者】野毛陽平
【キャンプライター】みーこパパ
【キャンプブロガー】山口健壱
第一次選考を通過したキャンプギアはアワード会場となったキャンプ場に展示され、下記12名の審査員がその全てを細やかにチェック。事前に定められた基準に沿って各製品をランク付けしてもらい、その集計結果から2022年の最優秀キッチングッズを決定します。
「キャンプ大賞2022」審査員(敬称略・五十音順)
【viblantオーナー】石角直樹
【焚き火マイスター】猪野正哉
【アウトドア広報】牛田浩一
【ハピキャン編集長】大西真裕
【キャンプコーディネーター】こいしゆうか
【アウトドアコーディネーター】小雀陣二
【キャンプコーディネーター】佐久間亮介
【Lantern編集長】田川浩徳
【ソトレシピ代表】千秋広太郎
【アウトドアスタイリスト】近澤一雅
【アウトドアライフプランナー】野あそび夫婦
![画像: 「キャンプ大賞」は“本当にいいキャンプギア”に出会える、忖度なしの大規模アワード](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/1ce93b49fd0dec26ee3d9c3432df5746ec034f31_xlarge.jpg)
キャンプ大賞の受賞製品や最終審査を通過したアイテムは、その価値と実用性をキャンパーの皆さんに広く知ってもらうために、ハピキャンが運営する複数のメディアでフィーチャーしたり、公の場に展示したりしていく予定です。
すでにテレビ番組『おぎやはぎのハピキャン』では、受賞ギアやノミネートギアがいくつも登場しており、ハピキャンが参加するイベントでも、キャンパーの皆さんに実物を触れていただく機会を設けています。
![画像4: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/87e8685625a96948721958621c76b53ffd0ebf9e_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
![画像: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/0e58d0b57adde3a318c8e3b99ee0a39726269f7d_xlarge.jpg)
編集部撮影
「業界の目利きによって選出された優れた商品に光を当て、その認知度を高めることで、キャンパーの皆さんに役立つ情報を提供したい」というのが、このアワードに込められたハピキャン編集部の想いです。
全11部門の最優秀賞&優秀賞のうち「キッチングッズ部門」の受賞ギアを発表!
![画像: 全11部門の最優秀賞&優秀賞のうち「キッチングッズ部門」の受賞ギアを発表!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/bebd33c8c0a6188dc149ff74129de1a9c8d8e57d_xlarge.jpg)
エントリーされるキャンプギアは全5ジャンルと、11部門のサブジャンルに分類され、審査員の厳正な採点の結果、各部門でもっとも高い得点を獲得したキャンプギアに「最優秀賞」が、次点のギアに「優秀賞」が贈られます。
また、部門最優秀賞を獲得した同一ジャンル内のアイテムをさらに比較&吟味し、「年間最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)」も決定しました。
【採点方法】(キッチン・雑貨ジャンル共通)
キッチン・雑貨の2ジャンル4部門は、審査員がノミネートギアをチェックしつつ「個人的に使ってみたいかどうか」を基準に順位付けを行う(キッチングッズ部門はノミネート数が8つなので1位〜8位まで順位付け)。
1位=8pt
2位=7pt
3位=6pt
4位=5pt
5位=4pt
6位=3pt
7位=2pt
8位=1pt
そのうえで、12名分の採点結果を上記ポイントにて集計し、合計ポイントがもっとも高かったものを「最優秀賞」、2番めにポイントが高かったものを「優秀賞」として選出する。
それではさっそく審査結果を見ていきましょう!
【キャンプ大賞2022】「キッチングッズ部門:最優秀賞・優秀賞」はこちら!
キッチンジャンルのサブカテゴリ「キッチングッズ部門」には、キャンプに持って行きたい8種類のギアがノミネートされました。ノミネート条件は
A. カトラリー、調理雑貨、お皿など、料理に関連するグッズが該当する
B. スキレットやダッチオーブンなどの「調理器具」は該当しない
C. 電池・バッテリー駆動、電源駆動の「加熱調理器具」は該当する
D. 上記の条件を満たす2022年発売のプロダクト
となっています。調理には直接関係ないけれど、ランチやディナーの際、あるいは食事の後に活躍するグッズ、または気分が盛り上がるアイテムが該当。実用性はもちろんですが、見た目や“かゆいところに手が届くアイデア”の有無が重要な部門と言えそうです。
では発表です!最優秀賞と優秀賞を受賞したのは、こちらのプロダクトです!
キッチングッズ部門:最優秀賞は
PRODI「ソーダガン」
![画像: Photographer Keisuke Nakamura](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/752fd5dc34258b6416aca631185d88f787828bd2_xlarge.jpg)
Photographer Keisuke Nakamura
「キッチングッズ部門:最優秀賞」は、どこでも手軽に炭酸水が作れるPRODIの「ソーダガン」に決定しました!
使い方は至ってシンプル。トリガーを引くことでガスシリンダーの炭酸が水を入れたボトルに送り込まれる仕組みです。
コンパクトサイズだから持ち運びが簡単なうえ、電源なしで使えるためキャンプシーンにもぴったりな点が審査員の高評価につながりました。
別売りオプションのボトル「PRODIソーダガン 専用ボトルL 850mL」は、水以外のドリンクにも対応。ジュース類やアルコールなどを注いだのちにセットすることで、手元のドリンクが炭酸飲料に早変わりします。
もっとも審査員をうならせたのは、炭酸の強弱が細かく調整できて、かなりの強炭酸飲料も作れる点。「シュワシュワ感がいい!」「炭酸ソーダのペットボトルのゴミを減らせる」「これがあればハイボールがいくらでも作れる!」と審査員一同大絶賛。堂々の最優秀賞受賞となりました。
【製品の特徴】
「PRODIソーダガン」はコンパクトさを追求した炭酸飲料メーカー。好きな飲み物をなんでも炭酸飲料にできて、炭酸の強弱も調節可能。電源なしで使えて、持ち運びやすいスタイリッシュなデザインが好評を博している。
炭酸飲料のペットボトルを買わずに済むので、キャンプ場でのゴミを減らせ、環境にも優しい。本体サイズはW8×H30×D18.2㎝。ガスシリンダーを含めた本体重量は1250g。購入時の標準セットには、30Lガスシリンダー1本、専用ボトルS1本が付属する。
![画像: キッチングッズ部門:最優秀賞は PRODI「ソーダガン」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/6ad06b11976454aa26f1aae021879bcf94534a57_xlarge.jpg)
![画像1: 【キャンプ大賞2022】意外性100%!最高点獲得の究極キッチングッズはキャンプに至福をもたらす禁断の逸品!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/9e0add3dd53e32ab57582395365a3a913719170d.jpg)
水だけでなく、ジュースや日本酒、ワインなど好みの飲み物に炭酸を注入できます。炭酸は好みの強さに調節できます。 電源なしで使用でき、
電源なしで使用でき、アウトドアシーンのほか、自宅でも省スペースに使えます。
セット内容:本体1個、30Lガスシリンダー 1本、専用ボトル Sサイズ1本、取扱説明書、保証書
本体サイズ W80 x D182 x H300mm、本体重量:1,250g(ガスシリンダー含む)、材質:本体 ABS 樹脂ボトル PET PP
キッチングッズ部門:優秀賞は
M&Sakuraco「フォレストウォッシャー」
![画像5: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/9d00c0f60c6eb0b63626bd2bee098f50c2666603_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
優秀賞は、水を使わない台所用洗剤・M&Sakuracoの「フォレストウォッシャー」に決定。水なしでクッカーやお皿などをきれいにできるのでアウトドアシーンはもちろん、災害時など、水の使用が難しい環境でも役立つ点を審査員は高く評価しました。
汚れた部分にスプレーを吹き付け、キッチンペーパーなどで拭き取るだけで油汚れも取り除けます。環境に配慮した自然由来の界面活性剤を配合している点や、天然成分のヒバ製油による爽やかな香りもポイント。
「拭き取るだけなので、さまざまなシーンで使えそう」という点のみならず、「キャンプ好きの化粧品会社開発者が集結して作ったという背景もいい」と、作り手の情熱も評価されました。
【製品の特徴】
水を使わずに、油汚れをしっかり落とせる食器用洗剤。洗剤に含まれる自然由来の界面活性剤は約1.3%と、一般的な合成洗剤に比べてはるかに少ない。
レンジやコンロまわり、キッチンカウンターやテーブルの拭き掃除に加えて、子どものおもちゃなどもきれいにできる。香り成分は天然ヒバ油。アルコールフリー、合成香料フリー。容量は200ml。
![画像: キッチングッズ部門:優秀賞は M&Sakuraco「フォレストウォッシャー」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/da4451eac54e2171a41395820fdaa636703f4b5a_xlarge.jpg)
![画像2: 【キャンプ大賞2022】意外性100%!最高点獲得の究極キッチングッズはキャンプに至福をもたらす禁断の逸品!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/06/29/68b87784f03402ab35036a1c95c79ceb716c5ab5.jpg)