キャンプにもぴったり!「希釈用シロップ」があればオリジナリティのあるドリンクを楽しめる
希釈用シロップ(希釈用ドリンク)とは、水や炭酸などで薄めて飲む飲料のことです。
ペットボトルや缶などに入ったそのまま飲めるタイプのドリンクと異なり、作る量や濃さを自分好みに調節できる点が特徴です。加えて、お酒の割材やスイーツの材料、甘味料などとして、幅広く活用できます。
「水や炭酸で薄めなければいけない」「グラスやボトルを用意する必要がある」といった手間もあるものの、手作り感やオリジナリティのあるコールドドリンクを楽しめるのが魅力。
キャンプやバーベキューなどでは、その手間こそが楽しさにもなるため、アウトドアシーンにもピッタリのアイテムです。特に子ども連れの場合には、オリジナルドリンク作りで場が盛り上がること間違いなし!
めずらしい飲料や食品を販売していることからキャンパーからも人気の『カルディーコーヒーファーム(カルディ/KALDI)』では、さまざまな種類の希釈用シロップを扱っています。
クラフトコーラ・ジンジャーエール・メロンソーダ・レモネード・クラフトチャイなど、定番のドリンクからちょっとめずらしいドリンクまで、幅広い取り扱いがあるのできっとお気に入りが見つかりますよ!
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カルディの希釈用シロップおすすめ4選!もっとおいしくなるアレンジレシピもご紹介
今回は、筆者が実際に使って良いと思ったカルディの希釈用シロップを4つ厳選しました。アレンジレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【おすすめ1】スパイスが効いていて味わいすっきり『ドライクラフトコーラ』
『ドライクラフトコーラ』は、炭酸で割るだけでクラフトコーラが完成する希釈用シロップです。
シナモン・クローブ・カルダモンなどのスパイス、レモンやライムといった柑橘果汁、生姜などが配合されていて、すっきりとした甘さのコーラ飲料を楽しめます。
炭酸で割るほか、お酒の割材に使ったり、ミルクで割ってチャイラテ風ドリンクを作ったり、アレンジも楽しめますよ。
また、バニラアイスとの相性が良く、ソースとしてかけてもおいしく食べられました。
いつものアイスクリームを味変させたいときにもおすすめです!
【商品情報】
- 商品名(名称):ドライクラフトコーラ 195ml(コーラシロップ)
- 原材料:水あめ、砂糖、レモン果汁、ライム濃縮果汁、香辛料(シナモン・クローブ・カルダモン・陳皮・胡椒)、生姜汁ほか
- 内容量:195ml
- 希釈割合(目安):本品:炭酸/1:3
【おすすめ2】生姜の辛味が効いている!『クラフトジンジャー(ジンジャーエールのもと)』
『クラフトジンジャー(ジンジャーエールのもと)』は、生姜の辛味が効いている大人向けのジンジャーシロップです。炭酸で割ってジンジャーエールにして飲むと、ピリッとした辛さが口の中に残ります。
ウィルキンソンのジンジャーエールのように辛味が強く、ハードな味わいが好みの方に向いています。
カロリー:-
原材料:果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、カラメル色素
商品サイズ(高さ×奥行×幅):228×270×400mm
シロップの原液にはとろみがあり、炭酸で割っても、見た目が少しにごっているのが特徴です。
見た目から個性が光るドリンクなので、一般的なクリアなジンジャーエールにはない、手作り感やオリジナル感を楽しめますよ。来客時のおもてなしに活用しても喜ばれるかもしれませんね。
大人向けの味わいだからこそ、お酒の割材やカクテルの材料などにもぴったりです。
【商品情報】
- 商品名(名称):クラフトジンジャー 195ml(ジンジャーシロップ)
- 原材料:水あめ、砂糖、ジンジャーシロップ、ジンジャーエキス、生姜汁、レモン濃縮果汁ほか
- 内容量:195ml
- 希釈割合(目安):本品:炭酸/1:3
【おすすめ3】酸味を加えると色が変化!『バタフライピーシロップ』
『バタフライピーシロップ』は、原料に“バタフライピー”が使われているシロップ。柑橘系の香りとフローラルな風味が特徴です。
バタフライピーは、日本名で“チョウマメ(蝶豆)”と呼ばれる、東南アジア原産のマメ科の植物。その鮮やかなブルーの花は、ハーブティーやスイーツの材料などに使われます。また、抗酸化作用を持つアントシアニン(ポリフェノールの1種)が含まれており、アンチエイジング効果が期待できることでも注目を集めていますよ。
シロップの原液は、鮮やかなブルーの花を想起させるようなカラーです。
前に紹介したドライクラフトコーラ、クラフトジンジャーエールなどと比べて甘みが強く、商品説明に記載されているように、炭酸で5倍程度に薄めるとおいしく飲めます。
炭酸で希釈しただけでも色がきれいなのですが、さらにレモンなど酸味のある果汁を加えると、ピンクやパープルに色が変化する様子を楽しめるのも『バタフライピーシロップ』の特徴です。
この性質を利用すると、映えるコールドドリンク・カクテル・スイーツなどが作れるので、パーティーやアウトドアにもうってつけ。
ちなみに、筆者のおすすめは、「バタフライピーシロップ」をかけた“かき氷”です。
そのままでも、もちろんおいしいのですが、レモン果汁を加えることでブルー・パープル・ピンクのグラデーションがきれいなかき氷に変身し、カラフルなビジュアルを楽しみながら食べられますよ。
【商品情報】
- 商品名(名称):バタフライピーシロップ 195ml(バタフライピーシロップ)
- 原材料:水あめ、砂糖、バタフライピーエキスパウダー、香料ほか
- 内容量:195ml
- 希釈割合(目安):本品:炭酸/1:5
【おすすめ4】夏向きのさわやかな味わい!『クラフト直七シロップ(すだちソーダのもと)』
『クラフト直七シロップ(すだちソーダのもと)』は、高知県宿毛市(すくもし)特産の“直七(なおしち)”が原料に使われている希釈用シロップです。
直七はもともと広島県尾道市田熊(たくま)で発見された品種であり、正式名称を“田熊すだち”といいます。一般的なすだちと比べると、酸味がまろやかで甘みとのバランスも良く、さっぱりとした味わいが特徴です。
『クラフト直七シロップ(すだちソーダのもと)』を炭酸で割ると、さわやかな柑橘系のコールドドリンクが完成します。
甘すぎないので、のどの渇きを潤したいときや、食事のおともにもおすすめです。
【商品情報】
- 商品名(名称):クラフト 直七シロップ 195ml(清涼飲料水)
- 原材料:水あめ、砂糖、田熊すだち(直七)果汁、香料ほか
- 内容量:195ml
- 希釈割合(目安):本品:炭酸/1:3
アレンジレシピも幅広い!カルディの希釈用シロップでオリジナルドリンクを楽しもう
希釈用シロップは、水や炭酸などで薄めるだけで、手軽に手作り感のあるドリンクを楽しめるのが魅力です。カクテルやスイーツの材料、デザートソースなど、アレンジレシピに使えるのも希釈タイプならではのメリット。
普段使いはもちろん、グループキャンプやバーベキューといったアウトドアシーンで活用するのもおすすめです。
カルディでは、本記事で紹介した商品のほかにもさまざまな希釈用シロップのラインナップがあるので、ぜひお好みのシロップを探してくださいね。
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