【ギアに特化】おすすめアウトドアブランドの特徴&人気のキャンプ用品
燃焼器具や調理器具、シュラなど、キャンプで活躍するギアは多種多様です。ここからは、特定のギアに特化したおすすめのアウトドアブランドを紹介していきます。
シュラフ(寝袋)に特化したブランド、燃焼器具に特化したブランド、アウトドアチェアに特化したブランドなど、さまざまなブランドを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
NANGA(ナンガ)
1941年に「近江真綿布団」の産地として知られる滋賀県米原市で生まれた『NANGA(ナンガ)』は、シュラフ(寝袋)に特化したブランドです。
創業当初は縫製業の会社でしたが、1995年にシュラフ事業をスタート。それに伴い、社名をヒマラヤ山脈にある『ナンガ・パルバット』に由来する『ナンガ』に変更しました。
ナンガのシュラフはすべて自社工場で製造を行い、熟練の職人が丁寧に羽毛の吹き込みや縫製、メンテナンスを手掛けています。非常に品質の高いダウンシュラフは、軽く、そして暖かく、厳冬期の登山やキャンプの良き相棒となってくれるでしょう。
すべてのシュラフに永久保証がついており「穴が空いてしまった」「羽毛がヘタっている」といったときに、無償でメンテナンスをしてもらえるのもうれしいポイントです。
▼『AURORA LIGHT(オーロラライト) 750 SPDX』は、小型&軽量なのに、激冬期にも活躍する暖かさが魅力!▼
- 製品名:AURORA LIGHT 750 DX
- サイズ:最大長2,030~2,100×最大肩幅800~805mm
- 重量:約1.28kg
- 材質:中綿/ポーランド産グースダウン93-7% (860FP)、表地/15D オーロラテックス®、裏地/15D リップストップナイロン
- 収納サイズ:φ19 × 31cm
- 下限温度:-22℃
<AURORA LIGHT 750 DXSPの詳細は以下の記事でチェック>
【北軽井沢スウィートグラス】カールツァイスの双眼鏡をもって大人の「冬キャンプ」を大満喫!
<ナンガの寝袋については以下の記事もチェック!>
ナンガ(Nanga)のダウンシュラフ選び方 現役キャンプ業界人が教えます
SOTO(ソト)
『SOTO(ソト)』は、新富士株式会社が展開するアウトドア向けの燃焼器具を扱うブランドです。ランタンやトーチ、ガスバーナーなどを手掛けており、そのすべてを自社工場で、国内の材料を使って製造しているのが特徴。
なかでもSOTOのバーナーは、激冬期でも火力が安定する「マイクロレギュレーター」機能が搭載されているモデルや、耐風性の高いモデルなどが揃っているため、アウトドア愛好家から高評価を得ています。
その品質や機能性の高さ、そしてシンプルかつ洗練されたデザインは、キャンプ・登山・トレッキングなど、幅広いアウトドアシーンにマッチしてくれるでしょう。
▼『レギュレーターストーブ Range(ST-340)』は、コンパクトながら優れた火力と熱効率で、「ハピキャンPresents キャンプ大賞2022 バーナー部門」で最優秀賞を受賞▼
- 製品名:レギュレーターストーブ Range
- サイズ:使用/166×142×高さ110mm(本体のみ)、収納/140× 70×高さ110mm
- 重量:0.36kg(本体のみ)
- 材質:バーナー・器具栓つまみ・ゴトク/ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ/樹脂
<レギュレーターストーブ Rangeの詳細は以下の記事でチェック>
SOTO『レギュレーターストーブ レンジ』を徹底レビュー!高火力&コンパクトなシングルバーナー【キャンプ大賞受賞商品】
<SOTOのバーナーについてはこちらの記事もチェック!>
2024年版】SOTO(ソト)のバーナーを全機種比較!魅力を徹底解剖
<レギュレーターストーブ Rangeが最優秀賞を受賞した「キャンプ大賞2022 バーナー部門」はこちらの記事で紹介しています!>
【キャンプ大賞2022】審査員全員が絶賛!バーナー&薪ストーブの最優秀ギア、これを買えば間違いない!
iwatani(イワタニ)
カセットガスで知られる『iwatani(イワタニ)』は、1930年に大阪市で創業した『岩谷産業株式会社』のブランドです。総合エネルギー事業を展開しており、家庭に欠かせない調理器具である「カセットコンロ」は、1969年にイワタニが日本で初めて販売をしました。
家庭用のカセットコンロや家電の印象が強いイワタニですが、実はカセットコンロを始め、アウトドア向けの燃焼器具にも特化したブランドです。
50年以上カセットコンロを製造し続けてきたからこその技術やノウハウを活かしながら、コンパクトなモデルや煙が出づらいモデルなど、家庭でもアウトドアでも役立つ製品を展開しています。
▼キャンパーに人気なのはコンパクトで、屋外でも安定した火力を維持する『カセットフー”タフまるJr.”』▼
- 製品名:カセットフー“タフまるJr.”
- サイズ:本体/286×193×高さ122mm、ケース/320×252×高さ135mm
- 重量:約1.6kg
- 材質:本体/鋼板、トッププレート/ホーロー用鋼板、ごとく/ホーロー用鋼板(ホーロー加工)、バーナー/鋼板(ステンレス)、点火つまみ/ABS樹脂
- 最大発熱量 :2.3kW(2,000kcal/h)
<カセットフー”タフまるJr.”の詳細は以下の記事でチェック>
「タフまるJr.」はソロキャンプに最適! タフまるとの違い&おすすめキャンプ飯も紹介
<キャンプに役立つイワタニの製品についてはこちらの記事もチェック!>
カセットガスにはコレ!イワタニ『ジュニアコンパクトバーナー』はさすがの名品でした
【持ち運び簡単】イワタニのカセットコンロはソロキャンプに必須
イワタニのカセットコンロ『カセットフー風まるⅡ』をレビュー キャンプにもおすすめ
【レビュー】イワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」 冬キャンプやアウトドアの防寒対策で大活躍!
Helinox(ヘリノックス)
『Helinox(ヘリノックス)』は、2009年に韓国のDAC社から生まれたアウトドア用ファニチャーブランド。スタイリッシュなデザインのチェアやテーブルが人気を集めています。
DAC社はもともと、テントやトレッキングポールの合金加工に精通しており、チェアやテーブルの開発にも、合金加工の事業で培った技術力とデザイン力が活かされています。
チェアもテーブルも非常に軽量で、ソロキャンプやツーリングキャンプ、登山など荷物を減らしたいシーンで大活躍。機能的でありながらもデザイン性に優れており、アウトドアシーンに限らず、フェスや自宅など、幅広いシーンにマッチします。
▼『チェアワン』は片手で楽に持ち運べる軽さでありながら、耐荷重145kgのハイスペックで超人気▼
- 製品名:チェアワン
- サイズ:使用/520×500×高さ660mm、収納/350×100×高さ120mm
- 重量:0.89kg
- 材質:フレーム/金属(アルミニウム合金)、座面/ポリエステル・ナイロン
- 耐荷重:145kg
<チェアワンの詳細は以下の記事でチェック>
ヘリノックスチェアワン5つの魅力! キャンプ初心者にもおすすめ!
<ヘリノックスのチェアについてはこちらの記事もチェック!>
【ヘリノックス初心者におすすめ】人気のチェアワンなどおしゃれな折りたたみイス3選
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
『Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)』は「プラスアルファで持っていきたいキャンプ用品」を中心に、かゆいところに手が届くような製品を展開しているブランドです。
オレゴニアンキャンパーが生まれたのは1960年代後半。アメリカでアウトドアブームが流行する中、アメリカの西海岸で縫製工場として生まれました。西海岸以外のエリアでも大人気のブランドとなりましたが、やがてアウトドアブームが収束すると、工場も休止状態に。しかし、2011年に再びアウトドアブランドとして再スタートしました。
古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトとし、ブームに左右されないデザインと機能性で、キャンプシーンを彩ります。
▼『ポップアップ トラッシュボックスR2』は、キャンプのゴミ処理に最適。収納がコンパクト▼
- 製品名:ポップアップ トラッシュボックスR2
- サイズ:直径400×高さ450mm
- 重量:0.86kg
- 材質:TP-700 POLYESTER(TP-700 ポリエステル)
- 容量:55L
<ポップアップ トラッシュボックスR2は以下の記事でチェック>
【キャンプのゴミ問題】残り汁ってどうやって捨ててる? カップ麺の残り汁を燃えるゴミとして捨てる方法を伝授!
<オレゴニアンキャンパーのおすすめ製品についてはこちらの記事もチェック!>
オレゴニアンキャンパー『テントイン ポップアップ トラッシュボックス』でキャンプのゴミ問題を解決!
ペグケース買うなら『オレゴニアンキャンパー/ラージマウス ペグバッグ 3.0』がおすすめ!40cmペグも収納可能
【火の粉に強くてあったか〜い】オレゴニアンキャンパーの「難燃コンパクトチェアカバー」が新しくなったので使ってみた!
オレゴニアンキャンパー初のテントに新色登場!韓国テントブランドとの共同開発「Ortus-S」
【デザイン重視】おすすめアウトドアブランドの特徴&人気のキャンプ用品
「おしゃれなキャンプ用品を使ってキャンプを楽しみたい!」「キャンプ用品を購入するときは、デザインも重視したい」という方も多いでしょう。
そこで、デザイン性重視の方にぴったりなおしゃれなブランドを紹介します。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』は、1968年アメリカサンフランシスコのバークレーで誕生したブランドです。
ザ・ノース・フェイスといえば、バックパックやシューズなど、アウトドアにもタウンユースにも活躍するファッションアイテムをイメージする方が多いでしょう。しかし、実は本格的な登山用品や実用的なキャンプ用品など、アウトドアギアも多く展開しています。
シンプルでありながらも味のあるデザインのアイテムが揃っており、どんなファッションにも、どんなキャンプスタイルにもマッチしてくれるのが魅力です。
▼ファッションアイテム以外にも注目!大容量の『Fieludens Trash Tote(フィルデンストラッシュトート)』は、汚れたものや濡れたものの収納にも最適▼
- 製品名:Fieludens Trash Tote(フィルデンストラッシュトート)
- サイズ:420×410×マチ250mm
- 素材:840DナイロンTPUラミネート・600Dポリエステル(ポリウレタンコーティング/TPUラミネーション)
- 容量:45L
<ザ・ノース・フェイスのおすすめ製品についてはこちらの記事もチェック!>
【ノースフェイス「アルパインライトパンツ」解説】 デザイン&機能性抜群!
【レビュー】ノースフェイスの防寒手袋「デナリイーチップグローブ」はおしゃれでスマホ操作対応!
【女性必見】ノースフェイスのおすすめレディースダウン 人気の理由は?
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)のおすすめリュック4選を紹介! キャンプ時にも人気!
CHUMS(チャムス)
キュートな「カツオドリ」のロゴが印象的な『CHUMS(チャムス)』は、ポップなデザインのキャンプ用品が人気のブランドです。
チャムスの歴史は、1983年にアメリカのユタ州でリバーガイドをしていた創業者が、サングラスを落とさないようにストラップを作ったことから始まりました。現在では、キャンプ用品からアパレル、ライフスタイル雑貨まで、生活に寄り添うさまざまなアイテムを展開しています。
オリジナリティのあるカラーリングやイラストを用いたデザインでありながらも、非常に洗練されたデザインで、可愛いものが好きな人にもクールなものが好きな方にも愛されているブランドです。
▼どこかレトロな印象の『チャムススチールクーラーボックス』は、目を引く赤のデザインがおしゃれ!▼
- 製品名:チャムススチールクーラーボックス
- サイズ: 230×290×高さ310mm
- 重量:3.5kg
- 素材:ポリウレタン(PU)・ ポリプロピレン (PP)・ 金属
- 容量:約12L
<チャムススチールクーラーボックスの詳細は以下の記事でチェック>
【番組ギア紹介】気張らず楽ちんキャンプを楽しめる道具とは!?初心者でも取扱い簡単なギアをチェック デザイン&機能も充実
GRIP SWANY(グリップスワニー)
1848年のアメリカで誕生した『GRIP SWANY(グリップスワニー)』は、170年以上の歴史を持つ老舗のキャンプウェアブランドです。
グリップスワニーの製品第一号である「グローブ」は、人々のニーズにあわせて進化しながら、今でも愛され続けているアイテム。グリップスワニーのグローブは「スワニーイエロー」と呼ばれるイエローで染色されているのが特徴で、そのデザインと品質の高さから多くの人を魅了しています。
グローブ以外にも、ワークパンツやファイヤーポンチョ、ファイヤージャケットなど、キャンプシーンをおしゃれに演出してくれるウェアを展開していますよ。
▼定番はやっぱりこのグローブ!スワニーイエローが眩しい『G-1』は、品質も一級品▼
- 製品名:G-1
- サイズ:手長180~210mm×周囲230~260mm
- 素材:アメリカ産牛皮革・ケブラ
<G-1の詳細は以下の記事でチェック>
【筆者愛用】グリップスワニーのアウトドア用定番レザーグローブ「G-1」レビュー
KEEN(キーン)
『KEEN(キーン)』は2003年にアメリカで生まれたサンダルブランドです。
スポーツサンダルやビーチサンダルのようにつま先が開いているサンダルが多い中で、KEENでは「つま先を守ること」をコンセプトに、ユニークなデザインのサンダルを展開しています。
最近ではサンダル以外にも、アウトドア向けのハイキングシューズやワークブーツ、ウィンターシューズ、スニーカーなど、多様なシューズを生み出しています。
どのシューズも他にはない個性的な印象で「人とかぶらないシューズがほしい」「デザインにこだわりたい」といった方から人気です。
▼水に強くて軽量な『ニューポート レトロ サンダル』は、アウトドアシーンに最適!▼
- 製品名:メンズ ニューポート レトロ サンダル
- サイズ:25~35cm(29までは0.5cm刻み)
- 素材:ポリエステル他
<メンズ ニューポート レトロ サンダルの詳細は以下の記事でチェック>
KEENの20周年限定「NEWPORT」サンダルを親子で履いてみた!履き心地やサイズ感をレビュー
Patagonia(パタゴニア)
『Patagonia(パタゴニア)』は、アメリカ生まれのアウトドアウェアブランドです。1957年にクライミング用品の製造販売からスタートしましたが、ウェア類の販売事業を展開したのをきっかけに、1973年に『パタゴニア』のブランドを設立しました。
パタゴニアの製品は過酷な環境にも適応できる機能性や耐久性を持ち、キャンパーや登山家を中心に支持されています。タウンユースにもマッチするおしゃれなデザインで、最近では、アウトドアに馴染みがない方からも注目されているブランドです。
またパタゴニアは環境保全やサスティナビリティにも積極的に取り組んでおり、「製品の98%はリサイクル素材を原料にしている」「製品にはオーガニックコットンのみを採用している」といった点も特徴です。
▼『クラシック・レトロX・ジャケット』は毎年異なるカラーが展開され、たびたび売り切れになる人気アイテム▼載
- 製品名:メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット
- サイズ:XS・S・M・L・XL
- 素材:チェストポケット・襟外側・ウインドフラップ/4.5オンス・リサイクル・ナイロン100%(耐久性撥水加工)、ポケット裏地/ 2.1オンス・リサイクル・ポリエステル100%(耐久性撥水)加工)
<クラシック・レトロX・ジャケットの詳細は以下の記事をチェック>
【2022年最新】パタゴニア(Patagonia)「レトロクラッシックX」の魅力とは? 安く買う方法と人気フリースと比較検証
<パタゴニアのおすすめ製品についてはこちらの記事もチェック!>
結局Tシャツはパタゴニア!キャンプライターが365日着れるPatagonia Tシャツの魅力を徹底解説
Patagonia1枚でOK!春秋に大活躍するパタゴニアのトレーナー&パーカーのおすすめ5選
パタゴニアで人気のバッグをピックアップ!容量別におすすめを紹介
Patagonia(パタゴニア)ダウンおすすめ6選 比較しながらシチュエーション別にご紹介
<パタゴニアの環境保全・サスティナビリティへの取り組みについてはこちらの記事をチェック!>
キャンプ&SDGs#01アウトドアメーカーの環境への取り組みを取材【Patagonia(パタゴニア編】
地球環境を考えた『パタゴニアプロビジョンズ』 美味しいだけじゃない自然派食品
【個性派ガレージブランド】おすすめアウトドアブランドの特徴&人気のキャンプ用品
ガレージブランドとは、小規模に製造販売を行うブランドのこと。ガレージのように小さな工房を拠点とすることからこの名がついており、オリジナリティあふれるキャンプ用品や、こだわりのある素材・設計などで人気を集めています。
ここでは、おすすめのガレージブランドと人気のアイテムを紹介していきます!
ZULU GEAR(ズールーギア)
『ZULU GEAR(ズールーギア)』は、愛知県の自動車部品メーカー『有限会社キクチエンジニアリング』が展開しているブランドです。自動車部品工場の技術を活かしながら、キャンプ好きでもあるキクチエンジニアリングの代表自身が「創りたい」と思えるギアを製造・販売しています。
2020年にクラウドファンディング『Makuake』にて焚き火台を販売。今までにないシームレスデザイン、自動車部品メーカーが手掛けたアイテムだからこその耐久性や安定感から、多くのキャンパーの心を掴みました。
焚き火台以外にも、ギアハンガーや調理器具など、「こんなのが欲しかった」と思わせる機能が詰まったギアを展開しています。
▼注目はやっぱりズールーギアの代表製品である焚き火台『ZG-X1』!▼
- 製品名:Mini-T
- サイズ:使用/500×410×高さ320mm、収納/410×570×60mm
- 重量:5.2kg
- 材質:SS400・SUS304(焚火台脚部のみ)
- 耐荷重:35kg
ANCAM(アナキャン)
『ANCAM(アナキャン)』は、ふもとっぱらなど、多くの有名キャンプ場がある静岡県富士宮市が誇るガレージブランドです。金属部品の製造販売を行う『小林工業株式会社』が展開するブランドであり、職人たちが手作業で、キャンパーが求める機能やデザインを追求したキャンプ用品を作り出しています。
スタイリッシュでありながら、どこかワイルドな雰囲気が漂う製品が多く、「カッコいいギア」を求める人々から人気を集めています。ワイルドな雰囲気のギアをラインアップ。
焚き火台やテーブルといった、金属加工を得意とするメーカーならではの製品はもちろん、ウェアやバッグ、ステッカーなどのオリジナルアイテムにも注目です。
▼『METAHEKITE-LVer.2』は、テーブルやバーナースタンドとして使える優れもの▼
- 製品名:METAHEKITE-LVer.2
- サイズ:560×490×高さ350mm
- 重量:4kg
Ballistics(バリスティクス)
東京都渋谷区にオフィスを構える『Ballistics(バリスティクス)』は、無骨なミリタリーデザインでありながら、どことなく都会的な印象も受ける、おしゃれなキャンプ用品を展開するガレージブランドです。
元々はオートバイ向けのアパレルブランドとして立ち上げられたバリスティクスですが、2012年からアウトドアギアの制作を開始。バッグ・Tシャツといったウェア類のほかにも、チェア・収納・カトラリーなど、幅広い種類の製品を展開しています。
つい欲しくなってしまうような「所有欲」をくすぐる見た目や、あらゆるスタイルにフィットする使い心地の良さが魅力ですよ。
▼収納に便利な『NEW GEAR CONTAINER』は、タフな素材で大切なキャンプ用品を守ってくれる▼
https://www.ballistics.jp/home_ori/wp-content/uploads/2021/04/DSC00690-768x768.jpg
- 製品名:NEW GEAR CONTAINER
- サイズ:外寸/520×350×高さ22.5mm、内寸/500×330×185mm
- 重量:約1.7kg
- 素材:コーデュラナイロン・コットン
<注目のガレージブランドはほかにもたくさんある!以下のガレージブランド特集もチェック!>
【ガレージブランド大特集】ハピキャン編集部が注目するアウトドアブランド12選&人気アイテム一挙ご紹介!
まとめ:お気に入りのブランドを見つけて自分好みのキャンプ用品を手に入れよう
キャンプ用品を扱うブランドには、さまざまなものがあります。
お気に入りのブランドが見つかれば、キャンプ用品選びももっと楽しくなるはずです。定番のアウトドアブランドはもちろん、テントや燃焼器具などのギアに特化したブランド、デザイン性に優れたブランドにも目を向けてみるといいでしょう。
今回紹介したブランドや人気のキャンプ用品を参考に、あなたにぴったりのものを見つけてくださいね。