今、アウトドア業界でガレージブランドが熱い!キャンプをはじめとしたアウトドアの盛り上がりとともに、小規模ながら個性的なアイテムが揃うガレージブランドの人気も高まっています。今回は、ハピキャン編集部が特に注目しているガレージブランドを一挙にご紹介。各ブランドの想いや、おすすめアイテムについても総力取材しました!

ガレージブランドとは? 大手にはない個性的なアウトドアギアと出合えるかも!

画像: [ flames ]提供 happycamper.jp

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最近聞くことの多い「ガレージブランド」という言葉。

そもそも一体どんなブランドのことを指すのか?

ガレージブランドの魅力も含めて、簡単に説明します。

ガレージブランドとは? 魅力はオリジナリティにアリ!

ガレージブランドとは、もともとは自宅の車庫(ガレージ)程度のスペースでできるような、小規模のお店(ブランド)のこと。

現在は一口にガレージブランドと言っても、大手企業が立ち上げた新規事業であったり、個人経営されていたりと、形態・規模共に様々。明確な定義があるわけではなく、小規模なブランドを「ガレージブランド」と呼ぶケースが多いようです。

ガレージブランドで販売されている商品は、大手ブランドメーカーから発売される商品と違い、小規模ならではのニッチで個性的な製品が魅力です。

生産数も大手メーカー品に比べて少量なので、人と違ったギアでオリジナリティを出したい人や、開発者こだわりのギアが欲しいキャンパーたちの間で人気が高まっています。

ハピキャン編集部注目!12のガレージブランドを紹介

昨今のアウトドアブームの流れもあり、アウトドアギアを開発・販売するガレージブランドも数が増えてきました。

今回は、たくさんのガレージブランドの中から、ハピキャン編集部が特に注目している12のガレージブランドをご紹介。

各ガレージブランドさんに、ブランドの魅力や想い、おすすめ商品を教えていただきました!

【neru design works】新作オリジナルテント・日常使いできるアルミ製ダッチに注目!

neru design worksは、2014年に立ち上げられたガレージブランド。

今ではInstagram発のガレージブランドがたくさんありますが、その先駆けと言えます。

neru design worksブランド概要

最初に自作したキャンプ用品はハンモック。

ハンモック= “寝る” が、ブランド “ネル デザイン ワークス”の由来です。

“欲しいものをカタチに” をコンセプトとし、レザー・木工・金属からテント制作まで幅広くモノ作りをしていますが、経年劣化するようなモノではなく、長く使うことで経年優化していくようなモノ作りを心がけています。

メーカーが作らないような、ニッチだけど「そんなの欲しかった」と言ってもらえるモノ作りを目指しています。

【neru design works】

おすすめ商品1:「オリジナルテント"CAVE"」

画像1: neru design works 提供

neru design works 提供

中国のテントメーカーTFSとのコラボレーション企画で、nerudesignworksがデザインし、TFSが製造しています。

ポリエステルコットンで小型のドームというニッチなテントですが、6本のフレームワークは強度と美しいフォルムを実現。

オリジナルで国内生産したポリエステルコットンは結露しにくい上、薪ストーブの使用を可能にしています。

【商品スペック】

  • 名称:CAVE
  • 直径:約3m
  • 高さ:約160cm
  • 生地:オリジナルポリエステルコットン
  • 重量:10kg(ポール込み)

CAVEは現在予約受付中。公式InstagramのDMか、メールで予約を受付しています。

▼neru design works 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/nerudesignworks/

おすすめ商品2:「 アルミ製ダッチ AL Dutch」

画像1: 【ガレージブランド大特集】ハピキャン編集部が注目するアウトドアブランド12選&人気アイテム一挙ご紹介!
【予約】AL Dutch
  READYMADEさんとコラボで作成したアルミ鋳造のダッチオーブン。 蓋のデザインはオリジナルで作成。 手仕事の跡を残したかったので、yanspoonでお馴染みのyangraverさんに掘ってもらった木型を蓋の意匠に使用しています。 鋳造した本体をひとつひとつ研磨して仕上げています。 鋳造と研磨という敢えて手間のかかる方法で作成したのは、ひとつひとつに仕事の跡を残したかったから。 使い込むことで、自分だけの道具になっていくと思います。   今回わざわざアルミでダッチオーブンを作ったのは、もっと日常的に使えるようにしたかったから。 ダッチオーブンを持っている人は多いと思いますが、段々使わなくなってしまうんですよね。 理由は、手入れ

アルミ鋳造後、わざわざ磨いて仕上げたダッチオーブン。

金属製でありながらも、手加工の跡を残すため、蓋部分は木彫りのパターンを採用。

磨きもピカピカに仕上げるのではなく、ひとつひとつ異なる表情に仕上げています。

画像2: neru design works 提供

neru design works 提供

鉄製のダッチオーブンのように限られた場面で使うのではなく、日常的に使ってもらえるよう、軽くてラフに使えるアルミでダッチオーブンを作りました。

また、日常的に使ってもらう要素として、プロダクトのデザインも重要です。小ぶりでデザイン性に優れた雰囲気のあるアルミ製ダッチオーブンは、きっと日常的に使っていただけると思います。

【商品スペック】

  • 名称:AL_dutch
  • サイズ:W200mm×D170mm×H120mm(蓋を含む) / 内径φ160mm
  • 重量:約1030g
  • 満水容量:1200ml

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