本記事で紹介しているキャンプにおすすめの鍋一覧
タイプ | メーカー名『商品名』 | 容量 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
お手軽ソロキャンプ向き | Can★Do(キャンドゥ) 『ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm』 | 1.25L | ・コスパが良い ・携帯性に優れる |
お手軽ソロキャンプ向き | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 『キャンピングケットルクッカー』 | 730ml・900ml・1.3L | ・ケトルとして使える ・携帯性に優れる |
お手軽ソロキャンプ向き | ニトリ 『アルミアウトドアクッカー4点セット』 | 1.0L・1.4L | ・大小の鍋セット ・多機能 ・携帯性に優れる ・収納ポーチ付き |
本格ソロキャンプ向き | スズ木 『キッチンスタジオ パンダ食堂 ミニマルポット』 | 450ml | ・多機能 ・オーブン、電子レンジに対応 |
本格ソロキャンプ向き | ヨコザワテッパン×おやじキャンプ飯 『ソロキャンプ用の中華鍋』 | - | ・熱伝導性に優れる ・さまざまな調理方法に対応 ・携帯性に優れる |
本格ソロキャンプ向き | UNIFLAME(ユニフレーム) 『焚き火鍋』 | 1.7L・4.5L | ・保温性に優れる ・さまざまな調理方法に対応 ・お手入れしやすい |
お手軽ファミリーキャンプ向き | DOD 『SHIKA COOKER』 | 1.5L・2.5L・5.7L | ・パッキングしやすい ・携帯性に優れる ・吹きこぼれにくい ・注ぎやすい |
お手軽ファミリーキャンプ向き | THERMOS(サーモス) 『シャトルシェフ』 | 1.6L・2.8L・4.5L・6.0L | ・保温性に優れる ・ほったらかし調理が可能 ・安全性が高い ・光熱費を節約できる |
お手軽ファミリーキャンプ向き | ニトリ 『フタがスキレットになるダッチオーブン(18cm)』 | 1.5L | ・さまざまな調理方法に対応 ・IH、ガス火に対応 ・フタも調理器具として使える |
本格ファミリーキャンプ向き | Le Creuset(ル・クルーゼ) 『ココット・ロンド』 | 1.3L・1.8L・2.4L・3.3L・4.2L | ・熱伝導性に優れる ・蓄熱性に優れる ・耐久性が高い ・さまざまな調理方法に対応 |
本格ファミリーキャンプ向き | UNIFLAME(ユニフレーム) 『fan5DX』 | 2L・3.2L・5.5L | ・耐久性が高い ・さまざまな調理方法に対応 ・携帯性に優れる |
本格ファミリーキャンプ向き | 村の鍛冶屋本店 『TSBBQ ライトステンレス ダッチオーブン10』 | 5.4L | ・軽量 ・無水調理が可能 ・お手入れしやすい |
最適な鍋はシーンやスタイルで大きく変わる!キャンプで使う鍋の選び方

ライター撮影
happycamper.jpキャンプ用の鍋には幅広いラインナップがあり、選ぶのに迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。特に、キャンプ初心者の方だと「どんな基準で選ぶべきなのか、さっぱり分からない!」なんてこともあるはず。
迷ったときは、以下のポイントを基準にキャンプ用の鍋を選んでみましょう。
【ポイント1】容量で選ぶ
キャンプ用の鍋はサイズが豊富なので、まずは「容量」を基準に選ぶのがおすすめです。
ソロ・デュオ・グループ・ファミリーといったキャンプスタイルや、作りたい食事の量に合わせて、適した容量を選びましょう。
【ポイント2】鍋の素材で選ぶ
キャンプ用の鍋に使われている素材は、主にステンレス・アルミ・チタンなどの金属です。素材によって特徴が異なるため、素材を基準に選ぶのも1つの手。
ステンレスは耐久性が高いが重たい、アルミは熱伝導性に優れるが保温性が劣る、チタンは軽量で携帯しやすいが価格が高いなど、それぞれ一長一短があります。自分が重視したいポイントに適したものを選びましょう。
【ポイント3】持ち運びやすさで選ぶ
キャンプ用の鍋は、商品によって重量や収納のしやすさなどが異なります。そのため、キャンプスタイルに合わせて、持ち運びやすいものを選ぶのがベストです。
ソロキャンプやツーリングで荷物を少しでも減らしたい場合は、軽量かつコンパクトに収納できるタイプが使いやすいでしょう。
一方、車で移動するのであれば、サイズが大きく、重量が重いダッチオーブンのような鍋でも問題なく持ち運べるはずです。
なお、鍋が複数あると、調理するメニューによって使い分けができます。ただし、かさばりやすいため、スタッキングしやすく、収納性に優れたクッカーセットを選ぶのもおすすめですよ。
【ポイント4】調理したいメニューで選ぶ
キャンプ飯のレシピは、あまり手をかけずに簡単に作れるものから、手間を要する本格メニューまで、さまざまなものがあります。そこで、作りたいメニューに合わせて鍋を選ぶのもいいでしょう。
本格的なアウトドア料理に挑戦したい人やレシピの幅を広げたい人には、多機能タイプの鍋がぴったり。
反対に、キャンプでの調理を手軽に楽しみたい場合は、持ち運びやすさやお手入れのしやすさを重視して選ぶのがおすすめです。
ここからは、ハピキャン編集部がおすすめするキャンプ用の鍋を「お手軽ソロキャンプ」「本格ソロキャンプ」「お手軽ファミリーキャンプ」「本格ファミリーキャンプ」に分けてご紹介します。
【お手軽ソロキャンプにおすすめの鍋】キャンドゥ・キャンプテンスタッグ・ニトリをピックアップ
まずご紹介するのは、ソロキャンプで手軽に鍋を使いたい人におすすめの商品です。
手軽さを求めているソロキャンパーは、携帯性にすぐれた鍋を選ぶのがポイントですよ!
メーカー名『商品名』 | 容量 | おすすめポイント |
---|---|---|
Can★Do(キャンドゥ) 『ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm』 | 1.25L | ・コスパが良い ・携帯性に優れる |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 『キャンピングケットルクッカー』 | 730ml・900ml・1.3L | ・ケトルとして使える ・携帯性に優れる |
ニトリ 『アルミアウトドアクッカー4点セット』 | 1.0L・1.4L | ・大小の鍋セット ・多機能 ・携帯性に優れる ・収納ポーチ付き |
揚げ物調理にも対応する直火専用タイプ!Can★Do(キャンドゥ)『ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm』

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より
happycamper.jpCan★Do(キャンドゥ)『ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm』は、ソロ~デュオキャンプに便利なサイズが特徴的。
直火に対応しているほか、深さもあるので揚げ物やラーメンなど、さまざまな調理に対応できます。税込み220円と安価で手に入るため、気兼ねなくハードに使えるのもうれしいポイントです。
【スペック】
- サイズ:直径約16×深さ約7cm
- 重量:143.3g
- 容量:1.25L(満水時)
- 素材:ステンレス
▼Can★Do(キャンドゥ)『ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm』の詳細はこちら!
1台2役でコンパクト!CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『キャンピングケットルクッカー』

ライター撮影
happycamper.jpCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『キャンピングケットルクッカー』は、その名の通りケトル(やかん)とクッカー(鍋)の2WAYで使える優れもの。
やかんとしてお湯を沸かすのに使うもよし、鍋として料理に使うもよしで、アウトドアのさまざまなシーンで役立ってくれます。

730ml・900ml・1.3Lの3種類があるため、キャンプスタイルに合わせて最適なサイズを選びやすいですよ。

満水容量(約):900ml
実容量(約):750ml
重量(約):270g
材質:ステンレス鋼
【スペック】
- サイズ:730ml/外径12.4×13.1×高さ8cm、900ml/外径12.5×高さ8cm、1.3L/外径14.5×高さ9cm
- 重量:730ml/255g、900ml/270g、1.3L/370g
- 容量:730ml/実容量約450ml、900ml/実容量約750ml、1.3L/実容量約1L
- 素材:ステンレス鋼、天然木(730mlのみ)
▼CAPTAIN STAG『キャンピングケットルクッカー』の詳細はこちら!
スタッキング可能でコンパクト!ニトリ『アルミアウトドアクッカー4点セット』

ニトリ『アルミアウトドアクッカー4点セット』は、大小の鍋・大小のフタの計4点がセットになった商品です。
すべて重ねて収納でき、コンパクトに持ち運べるのが魅力。蓋は鍋やフライパンとしても活用できるため、これ1つで調理の幅がグッと広がります。
【スペック】
- サイズ:鍋(大)/直径12.9×11.0cm、鍋(小)/直径11.3×9.8cm、フタ(大)/直径12.9×6.5cm、フタ(小)/直径11.3×6.5cm、収納時/幅14.5×奥行14.5×高さ17.5cm(収納時)
- 重量:計約480g
- 容量:鍋(大)/1.4L、鍋(小)/1.0L、フタ(大)/0.8L、フタ(小)/0.65L(いずれも満水時)
- 素材:本体/アルミニウム、取っ手カバー/ポリ塩化ビニル