『ダイソー製ポケットストーブ』の概要をチェック! 価格やエスビット製との違いを解説
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/1901a1d7d5407e74ad917164262af83ae51776f6_xlarge.jpg)
筆者撮影
ダイソーは誰もが知る日本の100円ショップ。ここ数年はキャンプグッズが充実していることもあり、注目しているキャンパーも多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、ダイソーの『ポケットストーブ』。税込み330円で手に入る固形燃料用のストーブです。
![画像1: 『ダイソー製ポケットストーブ』をレビュー! メスティンと相性抜群な100均グッズに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/28/58f41b2d9bd14d8c3c01fd79d58da68671b2caf0_xlarge.jpg)
ダイソー『ポケットストーブ』
- 価格:330円(税込み)
- サイズ
・収納時:幅10cm×奥行7.2cm×高さ2.2cm
・使用時:幅9.7cm×奥行7.2cm×高さ5.5cm - 重量:98g(筆者実測)
- 材質:本体/亜鉛メッキ鋼板、リベット/銅
ポケットストーブは、完全に開いた状態と半分開いた状態の2通りの使い方があります。
![画像: 筆者撮影・編集](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/637ec71a4d761539b94111852423497700e95342.jpg)
筆者撮影・編集
メスティンや鍋を乗せるときは完全に開いた状態で、シェラカップのように小さいものを乗せるときは半分開いた状態でと、上に乗せるもののサイズに合わせて使い分けが可能ですよ。
また、ポケットストーブと聞くと、エスビット製を思い浮かべる人が多いかもしれません。
エスビット『ポケットストーブ(スタンダード)』
- サイズ
収納時:幅9.8cm×奥行7.7cm×高さ2.3cm - 重量:85g
- 材質:合金鋼
収納時のサイズ感については、ダイソー製とエスビット製に大きな差はないようです。
『ダイソー製ポケットストーブ』のおすすめポイント! メスティンとあわせて手に入れたい100均グッズ
ここからは、ダイソーのポケットストーブのおすすめポイントをご紹介!100均グッズだからといって侮るなかれ、使い勝手は申し分なしのポケットストーブです!
おすすめポイント【1】とにかく安い!
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/b85436d7c95d7f9737a83fd5b82b7976f523a762_xlarge.jpg)
筆者撮影
ダイソーのポケットストーブのおすすめポイントは、なんといっても価格が安いことです。
前述したエスビットのポケットストーブは、固形燃料付きで1,650円(税込み)。ダイソーのポケットストーブは固形燃料が別売りですが、税込み330円と格安で手に入ります。
もちろん、実際に使い比べるとエスビット製とダイソー製では違いもあると思います。ただ、メーカーにこだわりがなく、少しでも安くキャンプギアを手に入れたい人にはピッタリですね!
なお、ダイソーの固形燃料は25gが3個入りで110円。固形燃料もコスパ良く購入したい人は、ECサイトでのまとめ買いがおすすめですよ。
おすすめポイント【2】メスティンにスタッキング可能
![画像: 筆者撮影 写真はダイソーの1.5合用メスティン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/7f534d390d3bb1825d2e7f01c904101e18e8130a_xlarge.jpg)
筆者撮影 写真はダイソーの1.5合用メスティン
ダイソーのポケットストーブは、同じくダイソーの『メスティン1合用』にスタッキングが可能。元々コンパクトなポケットストーブではありますが、スタッキングすればより持ち運びやすくなります。
ポケットストーブに加えて固形燃料を1つ入れる余裕もあるので、メスティン炊飯にも気軽に挑戦できますね!
▼ダイソーメスティンについてはこちら!
おすすめポイント【3】作りは頑丈そう
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/a3cd1e701c9c774ec6a2fd68024d8266ee95d25d_xlarge.jpg)
筆者撮影
筆者がダイソーのポケットストーブを使い始めてからまだ2ヶ月程度ですが、作りは頑丈な印象です。開け閉めはやや固いですが、その分、完全に開いた状態でも半分開いた状態でも安定しています。
330円という破格のお値段なので、万が一壊れたとしても「まあいいか」と割り切れるのも嬉しいポイントかもしれません。
『ダイソー製ポケットストーブ』の気になる点:店舗に売ってない可能性も
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/2bc39c6804cf8d7403ed140fb2db3f76ba46d205_xlarge.jpg)
筆者撮影
ダイソーのポケットストーブを使っていて気になる点は特にありませんが、強いていうなら店舗で売っていない可能性がある点には注意が必要です。
店舗が小さいダイソーでは、キャンプグッズの取り扱いがないケースが少なくありません。また、ダイソーのキャンプグッズの人気は高く、大型店でも品薄となっている可能性があります。
店舗でどうしても見つけられないという人は、ダイソーのECサイトでの購入もおすすめ。
若干の送料はかかってしまいますが、固形燃料やメスティン、風防など周辺グッズもあわせて手に入れられますよ!
![画像4: 『ダイソー製ポケットストーブ』をレビュー! メスティンと相性抜群な100均グッズに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/28/58f41b2d9bd14d8c3c01fd79d58da68671b2caf0_xlarge.jpg)
▼キャンドゥのアルコールストーブもチェック!
『ダイソー製ポケットストーブ』はコスパ抜群! 100均グッズでもキャンプが充実
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/19/0183ac2dfb627b97d6aefb0f75a69f5697f8dfa1_xlarge.jpg)
筆者撮影
今回は、ダイソーの『ポケットストーブ』をご紹介しました。
ダイソーのポケットストーブは、100均グッズとは思えないほど高いクオリティで、コスパ抜群。メスティンなど他の100均グッズとあわせて手に入れたいキャンプギアです。
今後もダイソーのキャンプグッズから目が離せません!