コスパ最強の『ダイソーのメスティン』は本家に劣らぬ高性能!スタッキングも可!
発売と同時に、SNSで大騒ぎになったダイソーのメスティン。
発売当初は売り切れ続出でなかなか購入できませんでしたが、やっと在庫状況も落ち着き、店舗で見かけることも多くなってきました。
我が家ももれなく購入しました!(トランギア製のメスティン・ラージメスティンを所持しているのに……!)
100均ダイソーの商品ですが、『メスティン』は550円(税込)です。
『ダイソーのメスティン』は1合用。トランギア製の『メスティン』は1.8合用で約1,760円(税込)です。
メスティン3兄弟を並べてみた
左から、ダイソーのメスティン、トランギアのメスティン、トランギアのラージメスティンです。
トランギアのメスティンに比べて、ダイソーのメスティンの方が、角に丸みがありますね。
トランギアのメスティンは、ラージメスティンにすっぽり入るのでスタッキングが簡単です。
そうなると、ダイソーのメスティンもスタッキングの仲間に入れたいところです。
実際に収納してみましょう!
ダイソーのメスティンも、メスティンにすっぽり入りました!
あとはフタができるかどうか……。
フタもできました! メスティン3兄弟はラージメスティンにきれいに収納できましたよ。
ポケットストーブを収納してみた
メスティンの加熱時によく使われるポケットストーブですが、我が家はEsbitのポケットストーブを使用しています。
トランギアのメスティンだと、中に収納することができるのですが、ダイソーのメスティンではどうでしょうか?
う~ん!こちらははみ出してしまいました……。これではフタがキッチリ閉まりませんね。残念……。
ダイソーのメスティンの大きさは80mm×150mm×50mm。75mmのアルコールストーブなら収納できそうです。
1合炊飯してみた
炊飯の方法は通常のメスティンと同じです。
洗ったお米1合に180ccの水を入れて30分吸水させた後、15分くらい弱火で加熱します。チリチリと音がしたら火を止めてフタをしたままひっくり返し、ふきんやタオルで包み、蒸らして完成です。
詳しい炊飯の仕方は説明書を参照してください。固形燃料・アルコールストーブ・ガスバーナーでの炊き方がそれぞれ載っています。
お米がしっかりして、甘みのあるご飯が炊けました。
ダイソーのメスティンでも、トランギア製のメスティンと遜色なく炊くことができました。
大きさは、メスティン3兄弟の中では一番コンパクト。サイズ的にはソロキャンプでの調理に最適、といった感じでしょうか。