〈装備したい雪中キャンプアイテム〉ポータブル電源・マミー型シュラフ・コットは必需品

スマホ充電 イメージ
雪中キャンプだけではなく気温が低い冬のキャンプでは、スマホの充電の持ちがかなり悪くなります。満タンにしていたはずが、スマホが冷え切ってみるみるうちに0%になることも。
充電切れに備えて、モバイルバッテリーやポータブル電源を用意しておくと安心です。
またなるべくスマホを冷やさないように、ポケットに入れたり地面から離れた高い場所に置いたりして対策しましょう。
防寒グッズでぐっすり快眠
雪中キャンプを楽しむ要となるのが、睡眠です!厳しい寒さの中でもいかにぐっすり快眠できるかが、キャンプの満足度を左右するといっても過言ではないくらい……。
雪中キャンプでは、シュラフは封筒型ではなくマミー型がおすすめです。密着度が高く、しっかり体温を保ってくれます。
さらに、インナーシュラフや電気毛布、カイロ、湯たんぽなどを併用することで暖かく眠れます。
また侮れないのが、地面からの冷気対策です。
シュラフがどれだけ暖かくても、寝転ぶと背中側のダウンが押しつぶされて、空気の層が薄くなってしまいます。地面からの冷気をしっかり防ぐためには、5cm以上の厚めのマットやコットを使うのがおすすめです。

2)【優れている素材】LFSのシュラフは、表地に撥水性と耐引き裂き性のある210Tタフタを採用しているため、結露による多少の水濡れなら心配いりません。中綿に防寒性が優れいるシルクようなコットンを使用しており、保温性能が高いので、最低使用温度:-15℃、快適使用温度:-5℃~20℃。裏地には...

✅【寝心地を追求したコットシート】ピンと張った600Dポリエステル撥水生地のコットシートは、睡眠に丁度良い弾力性に。また、生地の厚みが増したことで耐久性と地面からの冷気と暖気をシャットダウンする性能がアップしたにも関わらず、総重量は3kg(ハイスタイル時)という軽量を実現。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広いキャンプスタイルで睡眠の質が向上します。
✅【コット史上最高の静...
〈車載必須アイテム〉道中の雪対策も万全に! スノーブラシ・スコップ・タオルなどを準備

自家用車のフロントガラスに積もる雪
せっかくのキャンプが悲しい思い出にならないよう、道中の雪対策も万全に。普段雪道の運転に慣れていない方は、特に注意が必要です!
雪の積もっている地域に出かける際は、以下の必須アイテムを車に積んでおきましょう。
・スノーブラシ
・スコップ
・使い古したタオル
・ペットボトルの水
スノーブラシは、フロントガラスや車の上に積もった雪を除くのに使います。
雪が積もったまま運転すると、走行中に落ちてきて視界を塞ぐこともあるのでとても危険です!必ずスノーブラシを常備し、雪をよかしてから出発しましょう。

【車漆を守る】 大きいサイズのヘッドは柔らかいEVA素材を採用し、従来方の除雪ツールより車漆の傷を有効的に防げます。
【六段階調整】 686mm, 862.5mm, 1010mm, 1212mm, 1358mm, 1560mm。車のフロントガラスの中央または屋根の中央に到達しやすくなります。身長の異なる人にも対応可能。SUVにも使えます。
【軽く】本体はわずか620g。女性も使いやすい
【アクセサリーが揃える】 除雪用の手袋、タオル、収納...
タイヤがスタックしたときに役立つのが、スコップと使い古したタオル。スコップで除雪して、タイヤの下に使い古したタオルを敷くと空回りせず発進できます。
万が一立ち往生した際に備えて、以下のものもあると安心です。
・飲料水
・食料
・携帯トイレ
・使い捨てカイロ
・ブースターケーブル
冬しかできない...寒くても魅力たくさん「雪中キャンプ」を満喫しよう 装備万全で快適に!

筆者撮影
今回は、雪中キャンプの楽しみ方やポイントをご紹介しました。キャンプに慣れている人でも、普段と雪中では環境が全く異なります。いつものキャンプ場でも、雪に覆われていると白銀の別世界。装備を万全にしておけば、厳しい寒さの中でも快適に過ごせます。ひんやりとした空気と絶景に包まれ、冬ならではのキャンプを満喫しましょう!