PICA(ピカ)富士西湖にも完備! パオってなに?
![画像1: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/84d6c24ebc8a3b5f98bd29087c7328215894f226_xlarge.jpg)
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きれいな施設の高規格キャンプ場で有名なPICA(ピカ)富士西湖。テントサイトやコテージがあるのはもちろんですが、他にもトレーラーハウスやパオもあります。
冬キャンプでネックになるのはやはり寒さ。でもこのキャンプ場の宿泊施設はほとんどが暖房完備!冬キャンプ初心者にとっても優しいんです。
今回宿泊したのはこちらのパオ。
![画像2: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/cd7264388bc4702ed6d2cd4c88958e6348f4078a.jpg)
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パオの外には、ファイヤーピットが!思う存分焚き火が楽しめます。しかも屋根付きなので、雨や雪でも焚き火ができちゃいます。
![画像3: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/84e8d404426c262c8ffeceb36c05267661c81f97.jpg)
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バーベキューコンロもセットで付いてきます。BBQしたい方は、レンタルしなくて済むので楽ちん。
![画像4: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/0a4ca2cf4c6036bfb21a162678eff1f2bbd58ae1_xlarge.jpg)
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内部は約10畳。家族4人で宿泊しましたが、かなり広く感じました。テーブルとかわいい丸太クッションがお出迎え。
![画像5: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/e4e7c93d68af84b7c491bd3124cde5c4b68d7b59_xlarge.jpg)
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特にこの丸太は子供たちに大好評♪椅子というより、転がしたり、積み上げたりとおもちゃのように扱っていました。
エアコンとガスファンヒーターの2台があるため、外が0度近い寒さでもまったく寒くありません。設定温度によってはむしろ暑いくらいです。
![画像6: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/4a66c22219ce62bfc68bd4f07ad0c2b6f662b15e.jpg)
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そして寝具付き。しっかりとした厚みのマットに、ふかふかの寝袋、枕がセットになっています。「まだ自分の寝袋持ってないんだよね・・・」という方も安心です。
パオに宿泊! トイレやお風呂はどうなってるの?
キャンプ初心者さんが気になるのは、トイレやお風呂事情でしょう。パオ内にはありませんが、場内にきれいな施設が整っているのがこのPICA富士西湖。
![画像7: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/b2ee020278ab649f2384a5d4059129387d3898cc_xlarge.jpg)
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パオから数分歩いたところにサニタリー棟があります。トイレや炊事をする場合はこちらへ。トイレはウォシュレット付きですし、炊事場のシンクはちゃんとお湯が出るので、冬でも快適です。
![画像: 出典:PICA富士西湖](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/f476ffc9350ed3d2ae58a4f39a1fe9bf45a1c156.jpg)
出典:PICA富士西湖
お風呂も無料です!特に予約は必要なく、お風呂がオープンしている時間帯に好きなタイミングで行くだけ。温泉の大浴場とまではいきませんが、合宿所のお風呂のようにいくつかシャワーや大きめの浴槽があります。土曜日は混みあうこともあるので、少し時間帯をずらして入浴するのがおすすめです。
パオでの焚き火
![画像8: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/878ac2343c31311b212fe986fbcc6f7d1cd2284d.jpg)
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さてレポに戻ります。せっかくファイヤーピットがあるので、焚き火をすることに。普段は焚き火台を使用していますが、このピットで焚き火するのがいつもと違う非日常感でわくわくします。
![画像9: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/a7ef3a51504b51a1e480301974db1a546ae68b7e.jpg)
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焚き火で暖は取っていても、そこは真冬の西湖。しんしんと冷えますので、暖かい服装は必須。この日はユニクロの極暖ヒートテック下着、ロングTシャツ、ワークマンのフリースとイージス防水防寒スーツを着て、さらにニット帽で完全防備!
そんなに外で長く過ごさないのであれば、パオ内は暖房があるのでここまでの服装は必要ありません。せっかくの冬キャンプ、寒い中でも焚き火はぜひやってみてください。
やっぱり冬は鍋料理! パオの夕食タイム
さて乾杯タイムです。おつまみは、スーパーのお惣菜を利用することが多いです。キャンプ自体を楽しみたいので、おつまみはさくっと簡単なものがいいんです。
![画像10: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/cfa13aef96512673a7aa03897d2eec646d26fbcc_xlarge.jpg)
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お惣菜はそのままでは冷たくておいしくないので、揚げ物などはフライパンで温めましょう。フライパンにくっつかないアルミホイルを敷いておくと、洗い物をしなくていいので便利です。
![画像11: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/56425e6edbfb959f02ed2c5b9cd4cb8d7c9a8b02.jpg)
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メインは冬の定番お鍋!お肉も野菜も入って栄養バランスも良く、作るのも簡単、しかもおいしい。シメはラーメンをどうぞ。
![画像12: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/05/82e7deb6486b9c06ab4ac7ebb80943bb43236d6a.jpg)
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パオで就寝 マットと寝袋で快適睡眠!
さてそろそろ寝る時間。マットを敷いて、その上にコールマンの寝袋をセッティング。このマットがかなり厚みがあるので床がフローリングでもまったく固さを感じません。たまに薄いマットしかないコテージもあるので、この快適さはうれしい限り。
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![画像: 【冬キャンプデビューにおすすめ】暖房あり・設営なしの「パオ」でらくらく雪中キャンプ 体験レポ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/02/09/d7555167ae167ebcec3917c3f50040009cb84907.jpg)
夜は暖房付けっぱなしでOK。この寝袋だけで暖かくぐっすり眠れました。翌日は大雪注意報が発令されています。はたして、朝起きたら外はどうなってるのか!?