冬のキャンプは春~秋と異なり、積雪や澄んだ空気が味わえ、また別の楽しみ方ができます。寒い中での焚き火や、雪見酒、雪遊びなど冬にしかできないこともたくさん!ただし、冬ならではの危険や注意点もありますので、装備や危険を事前にチェックしておきましょう。今回は、雪国育ちキャンパーの筆者注意点や冬キャンプ向けの道具をご紹介します。

雪中キャンプでの注意点! つらら・がけなど冬ならではのトラブルが 車やバイクの運転にも注意を!

画像: 雪中キャンプでの注意点! つらら・がけなど冬ならではのトラブルが 車やバイクの運転にも注意を!

雪中でキャンプをする場合、注意する点がいくつかありますのでご紹介します。

思わぬ落とし穴や足はまりに注意!

積雪がある場所では、川や穴の上にも雪が積もり、見えなくなることがあります。さらに、暗くなるとより周囲や足元が見づらくなるので、明るいうちに川やガケなど危険な場所がないか確認しておきましょう。

また、木の下でのキャンプにも注意してください。頭上から雪やつららが落下する危険性があります。

雪が積もっている場所へ荷物を担いで行くときは、重み(体重と荷物)で雪の中に足が埋まって動けなくなることがあります。そのような雪深い場所でキャンプをするときは、まず先に、雪を踏み固め、歩く道を作ってから荷物を運ぶようにしましょう。

雪中キャンプへ車やバイクで行く際の注意点!

雪国でよくあるトラブルが、車道の左端へ寄り過ぎてタイヤが側溝にはまるトラブルです。雪に隠れて見えなくなっていることがあるので、雪道での運転では、車を左端に寄せ過ぎないよう注意してください。

また、轍(わだち)にタイヤがはまり出られなくなったときは、タイヤの下に毛布やバスタオルなどを敷いてゆっくりと車を進めてください。無理にアクセルを踏んで脱出しようとすると、よりタイヤが埋まり出られなくなります。バイクはバイク用のスタッドレスタイヤに履き換えて運転してください。

冬だからといって油断は禁物! 雪中キャンプは野生動物との遭遇に注意を! 冬眠できなかった熊も

画像: 冬だからといって油断は禁物! 雪中キャンプは野生動物との遭遇に注意を! 冬眠できなかった熊も

キャンプ場は自然豊かな場所が多いので、野生の動物に出会うこともあります。冬のキャンプでは、猿や鹿、冬眠できなかった熊との遭遇に注意してください。

特に熊は何らかの影響で冬眠できず、餌を求めて里まで下りてくることがあります。万が一、出会ってしまったら、背中を見せず、ゆっくり静かに後ずさりしてください。リュックや食料を取られても、取り返そうとするのは危険です。動物を脅かさず、静かにその場を離れることに集中してください。

雪中キャンプでは寒さで火が起こせないというトラブルも! ガス缶用の保温カバーやマッチの用意を!

画像: 雪中キャンプでは寒さで火が起こせないというトラブルも! ガス缶用の保温カバーやマッチの用意を!

気温が低い場所では、ガスやライターなどが使えなくなることがあります。寒い中、早く暖をとりたいのに肝心の火が起こせない、調理ができない…では焦ってしまいますね。

ガス缶は保温カバーを付けることと、ガスライターだけでなくマッチも携帯するなどの準備をおすすめします。また、就寝前はできるだけテント内に道具を入れましょう。雪で埋まったり、凍って使えなくなることもありますよ。

就寝中の積雪は数十cmになることも! 雪中キャンプではテントの出入り口スペースを十分に確保しよう

画像: 就寝中の積雪は数十cmになることも! 雪中キャンプではテントの出入り口スペースを十分に確保しよう

雪中キャンプでは、テントを張る場所の確保から始まります。雪を踏み固めてからその上にテントを張るのですが、就寝中に雪が積もることも。一晩に数cm~数十cm積もることもあります。

出入り口のスペースが無いとテントから出られなくなることもあり得るので、出入り口のスペースは十分にあけておきましょう。雪の重みでテントやタープが潰れてしまうこともあるので、積雪情報を確認してキャンプに臨んでください。

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