ロゴス「2026年度・新製品発表会」レポート後編。BBQが超絶盛り上がるグッズを厳選紹介!

2025.03.14 投稿

ロゴス「2026年度・新製品発表会」レポート後編。BBQが超絶盛り上がるグッズを厳選紹介!

みーこパパ

みーこパパ

人気キャンプメーカー・ロゴスの2026年度の新製品発表会「2026 Early LOGOS COLLECTION」にお邪魔してきました!前編と後編の2回にわたって、会場の模様を詳細にレポート。こちらの後編では、BBQやピクニックなどで便利な商品をご紹介します。商品は開発中のため、発売時には仕様等が変更になる可能性があることをご了承ください!

前編のテントや焚き火台といったキャンプ道具の紹介はこちらからどうぞ!

ちょっとしたお出かけから本格的な野外パーティーまで大活躍間違いなし!

前編では、テントやチェア、テーブルなど、キャンプを快適にする新製品の数々をご紹介しました。後編となる今回は、BBQやピクニックでよりアクティブに楽しめるグッズを中心にお届けします。

アウトドアに欠かせない便利アイテムが勢揃いし、仲間や家族との時間をさらに盛り上げてくれること間違いなし。ロゴスがこだわり抜いて開発した最新ラインナップを、ぜひ最後までチェックしてみてください!

ありそうでなかったトランスフォーム!「チェア for2 キャリーカート」

ロゴスでは以前から多様なキャリーカートを発売してきましたが、また新たなバリエーションが加わります!それが今回ご紹介する、チェア for2 キャリーカート。その名の通り、チェアになるカートです!

テーブルはまだしも、チェアになる商品は初耳です。百聞は一見にしかず、ご覧ください。

成人男性が座ってもビクともしない、耐荷重140kg。「for2」という名前が示す通り、2人まで座れます。

高い耐荷重を実現した秘密のひとつが、この極太タイヤ。取り付け位置も従来品のように四隅ではなく、二隅と中心付近で荷重を分散するよう配置されています。

チェアとして使った際に特に便利にな、ドリンクホルダーも完備。飲み物やスマホなど、手元に置いておきたい小物を入れてください。こういう機能があると、テーブルの上に小物が散らばらなくて見栄えが良くなりますよね。

後部の壁を開けば、キャリーの長さを超える長尺物の積載にも対応。そして使わない時は折りたためる。至れり尽くせりのキャリーカートです!

究極の進化系!?「LOGOS ユニシステーブル アイアンキュービック」

スチールメッシュ天板が特徴的な、LOGOS ユニシステーブル アイアンキュービック。見ての通り天板中央に焚き火台やBBQコンロを置けるようになっています。ただ、今回の新作テーブルは、それだけではございません。

天板中央の凹みは埋めてフラットにもできますし、折りたたむととても小ささなキューブ形状になります。こういったテーブルは収納時もそれなりの大きさになるのが世の常でしたが、本製品は43×42×18cmまで小さくなります。

持ち運び用のバッグも付属するので携帯性は高く、使わない時も場所を取りません!

ランタンハンガーも付属し、肉の焼け具合も一目瞭然。耐熱性が高いテーブルというだけでもBBQやキャンプでは活躍しますが、プラスアルファの機能が盛りだくさんです!

より大人数に対応!「LOGOS ユニシステーブル アイアン12060」

「4人以上でBBQすることが多いので、ユニシスグリル キュービックでは少し小さいかな?」と思ったあなた。ご安心ください、大きいのもあります!LOGOS ユニシステーブル アイアン12060は、天板サイズ119×60cmの大人数対応テーブルです。

写真では右奥の天板を開けてグリルを置いてありますが、真ん中が開口するよう入れ替えることもできます。

なんと焚き火台とグリルの同時使用も!使う人次第で色々と応用がききますね。ピッタリ専用設計のグリルは次項で紹介します。

キュービック型も同じですが、高さはハイ・ロー好きな方でセッティングできます。こういったグリルが使えるタイプのテーブルは、調理する人が離れた位置で仲間はずれにならないので、和を尊ぶすべての日本人に使っていただきたい。

収納サイズは64×40×17cm、キュービック型より20cmほど長くなるだけ。テーブル天板は広い方が使いやすいのは間違いないので、積載に余裕があればこちらを選ぶとよいでしょう。

ソリッドな見た目も魅力!「ユニシスグリル」

ユニシステーブルの天板開口部にピッタリサイズのグリルがこちらの、ユニシスグリルという新商品です。専用設計だけあって、見た目が美しいです!

普通のテーブルや地面の上でも使える、脚付き卓上グリルです。収納時は厚みが半分ほどになり、ステンレスで耐久性が高いのが特徴。価格も5,480円と手頃なので、一家に一台あってもいいですね。

周囲の視線を釘付けに!スタイリッシュな「ランチBOXグリル」

続いてはこちらの黒いBOX。ランチBOXグリルという新商品です。商品名を聞けば、どんな商品なのか、もうおわかりですね!

フタを開ければ焼き網が登場。ランチBOXの形をしたグリルだったのです。開いたフタは水平位置で止まり、ミニテーブルとして使える仕組み。

炭を入れる火床には脚が付いており、ランチBOXの底に熱が伝わりにくいため卓上グリルとして使えます。

デザイン性の高さもさることながら、持って移動しやすい両サイドの取っ手など、実用性も高いグリルになっています。後片付けも簡単そうですね。

冷やせて背負える「LOGOS スタンダード トートリュッククーラー」

トートバッグ型のクーラーバッグが、ブラックとカーキの2色・M、L、XLの3サイズで登場。LOGOS スタンダード トートリュッククーラー/トートクーラーです。厚さ10mmの断熱材を使った本格派。

LとXLサイズには、リュックとして背負える肩ひもが付属します。キャンプやBBQに限らず、ピクニックや運動会、日々の買い物まで幅広く使えるクーラーバッグです!

絶対的看板商品がさらに進化!「超速凍結・氷点下パック XL ツイン」

ロゴスの看板商品・氷点下パックの新製品となる超速凍結・氷点下パック XL ツイン。凍結時間は氷点下パックの約1/3。2枚セットになっており、分離して使えるようになっています。

分離することで表面積が増えるので、冷凍庫で凍結させるまでの時間が短くなります。クーラーボックス内の上下で内容物を挟み込めば、冷却する能力も上がります。

また、2枚をくっつけて使えば、表面積が小さくなるので放熱しにくくなり、保冷持続時間が長くなるという仕組み。使い方のバリエーションもさまざまです。

ちなみに氷点下パックシリーズですが、累計販売個数が1000万個を超えるそうです!キャンプ人口をも軽く超えていますね。2025年のGWの頃には1000万個突破記念キャンペーンも実施されますので、お楽しみに。

用途もバリエーションもワイドに展開!その他の暑さ対策グッズもチェック

クーラーボックスを冷やす保冷剤以外にも、猛暑に立ち向かうためのさまざまな種類の暑さ対策・冷却グッズが発売予定。一気にご紹介します。

氷点下リカバリー・クールボディタオル

タオルそのものを冷凍庫で冷やして使う、氷点下リカバリー・クールボディタオル。カラーはグレーで、サイズは大小2種が登場します。

ラグビープロチームの「東京サントリーサンゴリアス」で使用されている氷点下リカバリークールボディタオルを、一般向けに調整して販売されるものになります。プロスポーツ選手のお墨付きというわけですね。

メッシュポケットにクールアシスト保冷剤を入れて、より冷却力を高めてアイシングすることができます。タオル生地は吸水性と速乾性に優れたマイクロファイバーを使用。もちろん丸洗いOKです。

ソーラーブロック日傘

近年は男性で使う方も増えている日傘が、レギュラーとコンパクトの2種類のサイズ展開で発売されます。99.9%以上の紫外線をカットする、ソーラーブロック日傘

写真左上がレギュラー(直径100cm)、右下がコンパクト(直径90cm)です。

コンパクトモデルは21.5×Φ5cmに折りたたみができて、重量わずか165g。いずれのサイズも晴雨兼用ですので、日常の通勤通学でも使えます。プレゼントなどにもいいですね。

新商品は2025年5月末から随時リリース予定なので要チェック!

前編と後編の記事でご紹介した商品は、早いものでは2025年の5月29日にリリースされる予定です!おおよそ1ヶ月ごとに順次リリース予定で、9月末にはすべて店頭で見ることができます。気になる商品があった方は、ぜひお手に取ってご確認くださいね!

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