「キャンプは夏」のイメージがあり、寒い季節のキャンプは「上級者向け」と思われがちですが、そんなことはありません!冬キャンプは装備をしっかりしていれば、初心者でも難しくありません。今回は、初めて冬キャンプに挑戦する人必見!冬キャンプの始め方や寒さ対策の仕方を紹介します。
冬キャンプで温かさをとる小技
服装や装備のほかにもちょっとした工夫でより温かくなります!
【冬キャンプを暖かく過ごすためのコツ】
- 焚火の前では上着の前ファスナーは閉めずに、開けた方が暖かい
- 焚火の前では防寒性の高い靴ではなくサンダルの方が暖かい
- 熱は頭から抜けていくので帽子は必需品
- コット(簡易ベッド)の下にモノを置いた方が地面から寒さを防げる
すでにお持ちのギアでも、ちょっとした小技で温かさの感じ方が変わるのでぜひ試してみてください!
初心者向け「冬のキャンプ場選び」のポイント
初心者の方は、キャンプ場選びにもポイントがあります。
まずは下記のようなキャンプ場で「冬キャンプデビュー」をすると良いかもしれません。
【冬キャンプデビューのキャンプ場選びのコツ】
- 最低気温が暖かいエリア(関東圏では千葉の南の方は東京都内よりも暖かいですよ)
- 電源付きサイトがあるキャンプ場(初心者の冬キャンプでは絶対に電源付きがおすすめ)
- コテージがあるキャンプ場(寒さに弱い方はまずはコテージから始めるのもおすすめ)
冬キャンプにぴったりなご飯は?
キャンプといえばBBQですが、寒い冬のキャンプでは温かいキャンプ飯がおすすめ!
筆者はスープ缶にいろいろな素材を付け加えて温かいスープを手軽に作ることが多いですが、すき焼きやおでんなど夏では作らない熱々のメニューが冬はチャレンジできます。
冬キャンプにぴったりのキャンプ鍋レシピ
冬キャンプにはやっぱりおでん
ぽかぽか温まるホットスイーツレシピ
アルマイト鍋で作れる簡単料理
冬キャンプが盛り上がる「キャンプすき焼き」
キャンプでチーズフォンデュ
夏と違って、冬は「野菜を水で洗う」など水を使う作業が億劫になります。家で食材を洗って、切っておいて、キャンプ場では「混ぜるだけ」や「入れるだけ」で作れるようにしておくと、冷たい水に触れず料理時間が短縮できます。