秋は夏の暑さも弱まり快適なキャンプシーズンで、初心者のキャンプデビューにもオススメの季節です。そこで、秋冬キャンプに最適なテントの選び方を、筆者が愛用しているテンマクデザインの「サーカスTCDX」を参考にご紹介していきます!

夏用テントと秋冬用テントの選び方の違いは?

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

まず、夏キャンプに自分が愛用しているソロテントはスノーピークの「ヘキサイーズ1」です。

スノーピークの「ヘキサイーズ1」はタープにインナーテントを吊り下げる方式のソロテントで、開放的でありながらソロには丁度良いサイズ感になっているのが特徴です。

そのため、5月~9月までの暖かくなる季節には最適の夏用のソロテントです。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

夏のソロキャンプで使用するテントで重要なポイントは以下の3つです。

  1. 夏の暑い日差しを遮りながら開放的で通風性が良いこと!
  2. ソロテントの場合はチェアに座りながら必要な物に手が届くサイズであること!
  3. 夕立が多い夏でも焚き火が楽しめるような、前室部分の居住性がある程度あること

しかし、秋冬用テントは夏とは真逆のテント性能が重要になってくるんです。

▼スノーピーク「ヘキサイーズ1」

画像1: 秋冬キャンプのテントの選び方を伝授!春まで使えるテンマクデザイン「サーカスTCDX」がオススメ
スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ 1 SDI-101 ブラウン 1人用
● セット内容:フライシート自在付ロープ付(1m×2、0.4m×2 )、インナーテント、アルミポール(210cm×1、120cm×1)、自在付ロープ(二又用9m×1、二又用5m×1、2.5m×5)、ジュラルミンペグ(21cm×12)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
● 材質:フライシート/210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、ドアパネル/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオッ...
¥40,480
2021-09-13 21:41

秋冬用テントの選び方のコツ!寒さ対策を最優先に

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

10~4月の秋から春にかけて自分がソロキャンプで使用してるのはテンマクデザインの「サーカスTCDX」。

秋冬キャンプでは、暑い季節のテントと比べて押さえるポイントが自ずと違ってきます!

▼テンマクデザイン「サーカスTCDX」

画像2: 秋冬キャンプのテントの選び方を伝授!春まで使えるテンマクデザイン「サーカスTCDX」がオススメ
テンマクデザイン サーカス TC DX (ベージュ 2人) :r0yal-vag20g1ca50010:ロイヤルショッピングストア - 通販 - Yahoo!ショッピング
サーカスTC DX サンドカラー| サーカスTC DXのみのスペック ●片方入り口にサイドフラップ装備。●サイドフラップはファスナーで開けることもでき、タープの様に張り出す事も可能です。| サーカスTCと共通のスペック ●2箇所の出入口で快適な風通し。 ●TC生地使用で結露しにくく遮光性抜群。|●1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感。 ●設営が簡単に出来るセットアップガイド付。|商品の説明|サーカスTC DX サンドカラー|■サイズ(約):442×420×(H)280cm|■収納サイズ(約):Φ27×63cm|■重量:(約)12.3kg|■素材: 本体 コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) 裾部(スカート) ポリエステル ポール スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)×1本、スチール製3本継ぎ(φ22mm/200cm)×1本|■付属品:ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋|■Made in Vietnam| 出入り口にメッシュのパネルは付いておりません。| サイドフラップは取り外しできません。| サーカス用メッシ

【サーカスTCDXのスペック】

  • 素材: フライ/コットン混紡生地(TC):ポリエステル65%、コットン35% (加工)表面撥水加工
    裾部/ポリエステルリップストップ150D (加工)PUコーティング
  • 収納サイズ:(約)630×270×270(高)mm
  • 組立サイズ:(約)4,200×4,420×2,800(高)mm
  • 重量:(約)12.3kg

▼「サーカスTCDX」の詳しいレビューはこちらの記事を参考にどうぞ!

【選び方のポイント1】スカートで冷気の遮断が必須!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

秋キャンプは夏の暑い季節と違って、気を付けないといけないのは朝晩の冷え込みです。

夏であれば冷え込んだとしても10℃を下回る事はほとんどありませんが、秋キャンプでは天候や場所によっては更に気温が下回る事があります。

さらに冬キャンプだと0℃前後が当たり前。

そのため、秋冬キャンプでは冷風を遮るためにテントと地面の隙間を無くすスカート付きのテントがあると、寒くなくアウトドアライフが堪能できます。

【選び方のポイント2】ストーブ運用も含めて選ぼう!

画像5: 筆者撮影

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朝晩の冷え込みが厳しい晩秋のキャンプでは、如何に暖かく快適にアウトドアライフが送れるかが重要です。

中にはAC電源付きキャンプ場もありますがキャンプ場が限定されるので、電気が不要な薪ストーブや石油ストーブなどの高出力の暖房器具を対応したテントがオススメです。

また、テントメーカー各社ではテント内でのストーブは厳禁で自己責任になっている事が多いですが、一酸化炭素の排気が出来るようにベンチレーション(換気口)が取れているテントを選びましょう。

【選び方のポイント3】テント内は少し広めで居住性を重視しよう!

画像6: 筆者撮影

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残暑が残る初秋を除いて秋冬キャンプは寒さ対策が必須ですが、その時に重要になってくるのはテント内の居住性です。

気温が下がってくるとタープを張って開放的なキャンプの時間は短く、外での活動は少なくなりがちになりテント内にいる時間が増えます

そんなときにはソロキャンプの場合でも少し広めのテントなら、居住性を高める事ができて寒い時期でもテント内で快適にアウトドアライフを楽しめます。

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