ダッチオーブンのシーズニングの手順! 長く愛用するためにお手入れは不可欠
一般的に、鋳鉄製のダッチオーブンを長く愛用するには「シーズニング」と呼ばれる使用前の準備が不可欠です。
※商品によってはシーズニング不要なものもあります。
シーズニング手順は、以下の通りです。
【シーズニングの手順】
- 亀の子タワシと食器用洗剤でよく洗い、十分に乾燥させる
- 乾燥したら植物油(オリーブオイル)を全体に塗る
- 本体と蓋を煙が出るまで加熱する
- 野菜クズを炒めて臭いを取る
- 仕上げに油を塗り、自然に冷ます
▼詳しいシーズニングの方法を知りたい方はこちらで!
ダッチオーブン絶品レシピ10選! ローストチキン・ローストビーフ・パン・燻製など
ここからは、ダッチオーブンを使ってつくる絶品レシピを10個ご紹介します!
【おすすめレシピ1】 骨付きもも肉でつくる絶品「ローストチキン」
鶏の骨付きもも肉を使ってつくる、絶品のローストチキン。
お好みでローズマリーを使って香りを良くするのがポイントです。
ダッチオーブンならではの余熱調理をすることで、おいしく仕上がります。
▼詳しいつくり方はこちら!
【おすすめレシピ2】味噌とハチミツで味付けする「和風ローストビーフ」
味噌とハチミツで和風の味付けを楽しむローストビーフ。
前日に下処理しておくと、簡単に調理できます。
ローストビーフ丼や、ローストビーフサンドなどのアレンジレシピもおすすめ。
▼下処理から調理までの手順はこちら!
【おすすめレシピ3】鶏五目・鮭&舞茸・銀杏の「炊き込みご飯」
ダッチオーブンを使うと、炊き込みご飯も簡単においしくつくれます。
好きな食材や旬のものを使ってつくるのもおすすめ。
▼詳しくはこちらでチェック!
【おすすめレシピ4】冷凍玉ねぎでつくる「オニオングラタンスープ」
スライスした冷凍玉ねぎを使ってつくるオニオングラタンスープ。
冷凍玉ねぎは保冷剤代わりに使える上、調理時間も短縮できて、一石二鳥です。
▼写真付きの詳しい手順はこちら!
【おすすめレシピ5】キャンプで楽しむ本格イタリアン「ボロネーゼ」
本格イタリアンを楽しみたい方におすすめなのがボロネーゼ。
ソースをつくっておくと、さまざまなアレンジレシピが楽しめるのも魅力です。
▼詳しいつくり方はこちら!
【おすすめレシピ6】冷凍パイシートでつくる「かぼちゃチーズパイ」
冷凍パイシート、かぼちゃ、クリームチーズなどを使って手軽につくれるスイーツ。
ハロウィンやクリスマスなどのパーティーメニューにもおすすめです。
▼詳しいつくり方はこちらで紹介しています!
【おすすめレシピ7】キャンプの朝食にぴったりの「焼き立てパン」
キャンプの朝食の定番であるホットサンドやホットドッグに飽きたら、焼き立てパンにチャレンジするのもおすすめ。
炭火おこしがきちんとできれば、ほったらかし調理OKで、簡単につくれるのがうれしいポイント。
▼詳しいレシピはこちら
【おすすめレシピ8】外はカリカリ&中はジューシーな「唐揚げ」
ダッチオーブンを活用すると、外はカリカリ、中はジューシーなおいしい唐揚げがつくれます。
蓋をして揚げることができるのは、ダッチオーブンならでは!
プロの味に仕上げるには、水、サイダー、上新粉を使うのがポイント。
▼おいしくつくるコツを知りたい方はこちらで!
【おすすめレシピ9】キャンプでも楽しめる「串揚げ」
好きな食材を串に刺して、油で揚げるだけの手軽なごちそうメニュー。
針金をウェーブ状に曲げて、ダッチオーブンの両端に渡し、串を立てかけると揚げやすくなります。
▼串揚げの準備やセッティングなどについてはこちらの記事で!
【おすすめレシピ10】短時間でできるお手軽な「燻製」
うずらの玉子(水煮)、チーズ、ブロックベーコンのほか、好きな食材を使ってつくれる燻製は、キャンプ料理にもおすすめ。
スモークウッドやアルミホイルなど、必要な道具をそろえておけば、短時間で簡単につくれます。
▼燻製のつくり方や必要な道具をこちらで紹介しています!
ダッチオーブンでおいしいキャンプ飯を! ローストビーフ・焼き立てパン・燻製など多彩なレシピに挑戦
ダッチオーブンは、煮る・蒸す・焼くなど、マルチに使える万能な調理道具です。
あらゆる調理方法に対応しているので、多彩なレシピが楽しめるのが魅力。1つ持っていると、キャンプ飯のレパートリーが広がります。
ダッチオーブンを活用して、さまざまなメニューを楽しみましょう。
(ライター:hayase)