ダッチオーブンのシーズニングの正しいやり方や、使用後のお手入れ方法などを解説していきます。屋外でも美味しいお料理が作れるダッチオーブン。手入れが大変と誤解されている方もいますが、慣れてしまえば簡単です。サビなどの困った時の対処方法もお伝えしますので参考になさってください。

ダッチオーブンを購入したらまずはシーズニング! 正しいシーズニングで長持ちさせよう

ダッチオーブン購入時には、シーズニングという「使う前の準備」が必要です。

シーズニングが必要な理由は、鋳鉄製品のためサビやすいことから出荷時にサビ防止の工業油が塗られていて、これを使用前に取りのぞく必要があるから。

また、シーズニングで食用油をダッチオーブンになじませることによってサビを防ぎ、ダッチオーブンを適正に継続使用できるようになるのです。

筆者は先日ニトリのダッチオーブン(通称:ニトダッチ)を購入したので、これを使ってシーズニング手順をご紹介します。

筆者撮影

【準備編】ダッチオーブンのシーズニングに必要なものをそろえよう!

まずは、シーズニングを行うために、下の画像にある以下5点をあらかじめ準備してください。

画像2: 筆者撮影

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【準備するもの】

  • キッチンペーパー
  • 洗剤
  • 亀の子タワシ(もしくはスポンジ)
  • オリーブオイル(サラダ油でも可)
  • 耐熱ミトン

また、臭いを取るために必要な野菜クズ(玉ねぎ・長ネギ・ニラ・ニンニクなど)も用意しておきましょう。

【実践編】ダッチオーブンのシーズニング手順 写真付きで解説

ダッチオーブンのシーズニングは、たったの6工程で完了しますので簡単です。

本体だけでなく、蓋も同じ要領でシーズニングしましょう!

(1)亀の子タワシと食器用洗剤でゴシゴシ洗う

タワシは、植物の繊維で作られた「亀の子タワシ」が良いでしょう。金属タワシはダッチオーブンを傷つけてしまうので厳禁。

スポンジでもOKですが、筆者はちょっと物足りなく感じるので、今回は亀の子タワシで洗いました。

画像3: 筆者撮影

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(2)洗った後は水分を十分に乾燥させる

ダッチオーブンをよく見ると、表面がゴツゴツした感じに見えます。

これは表面に細かな穴がいっぱいあいているからで、その穴の中の水分をすべて乾かすことが大事です。

画像4: 筆者撮影

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(3)植物油(あればオリーブオイル)を全体に塗る

オリーブオイルなど、ご自宅にある油で大丈夫です。

本体内部だけでなく外側や裏面、蓋の両面まできれいに塗ってください。

画像5: 筆者撮影

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(4)ダッチオーブン本体と蓋を煙が出るまで加熱する

ダッチオーブンを中火にかけて、煙が出るまで加熱します。煙が出てきたら弱火にしましょう。

煙がかなり出ますので、できるだけ屋外でなさることを推奨します。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

煙は油が燃えている結果ですから、煙が出なくなるまでしっかりと加熱を続けることが大事です。

煙が出なくなったら火を止めて、油を薄く塗ってください。

加熱後のダッチオーブンはかなり高温となりますので、やけどに注意して耐熱ミトンなどを使って触ってください。

画像7: 筆者撮影

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この(3)と(4)の作業を最低3回、可能ならば4〜5回繰り返してください。

(5)ダッチオーブンで野菜クズを炒めて臭いを取る

そろそろ、早くダッチオーブンを使いたい気持ちになってくる頃ですが、もう少し我慢してください。

このまま料理をすると、食材に嫌な鉄の臭いがついてしまいます。そこで、用意した野菜くずを炒めて臭いを取っていきましょう。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

野菜クズは何でも良いのですが、玉ねぎ、長ネギ、ニラ、ニンニクのような香りの強い野菜があれば更に良いですね。

炒めた野菜は食べずに処分してください。

(6)仕上げに油を塗り自然冷却する

野菜クズを炒めたあと、まだダッチオーブンが温かい時に、キッチンペーパーで軽くふいてからオリーブオイルを薄く塗っていきましょう。

本体の外側、裏側や蓋の両面も忘れずに油を塗ってくださいね。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

塗り終わったら、ダッチオーブンが自然に冷えるのを待ち、シーズニングは完了です。

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