【ダッチオープン】で極上「鶏の唐揚げ」が作れちゃう! キャンプでもお家でもプロの味を再現★
「中はジューシー、外はカリカリ」
なんて書きますと、あまりに普通の話に聞こえるのではないかと心配になります。でも、実際これを満たした鶏の唐揚げを家庭で作るのは結構難しいですね。
いろいろと試行錯誤をしたところ、幾つかの材料を使えば「ジューシー&カリカリ」は誰にでもできるということがわかってきました。
今回、その辺りのコツを全部書いてしまおうと思います。どこでも手に入る「水」「サイダー」「上新粉」があれば大丈夫。これだけで今日からご自宅の唐揚げがプロの味になります。
なおかつダッチオーブンで圧力鍋的に揚げることで、より「ジューシー&カリカリ」が際立ってきますよ。キャンプでのダッチオーブンの使い方は「焼く」「煮込む」が一般的ですが、揚げ物にも最高の道具だと思います。
【鶏の唐揚げ】の材料と必須アイテムをチェック! ダッチオーブンで本格的な「唐揚げ」を作ろう!
【鶏の唐揚げ】の材料(2~4人前)をチェック もも肉・ごま油・中華料理の素など
・鶏もも肉 …500g
・チューブニンニク …少量
・チューブショウガ …少量
・長ネギ …青い部分のみ少量
・サイダー …50cc
・中華料理の素(ウェイパーなど) …大さじ1
・ごま油 …大さじ1/2
・醤油 …大さじ2
・紹興酒(もしくは日本酒) …大さじ1
・黒瀬スパイス(もしくは塩胡椒) …適量
・卵 …1個
・小麦粉 …大さじ4
・上新粉 …大さじ4
・揚げ油(キャノーラ油など) …分量外
ベースとなる味付けは「中華風」です。私が作るのはこの味付けがほとんどですが、お好みで変えて頂いてもよいかと思います。ただ、ジューシーさを出すためにサイダーは必ず用意してください。
ショウガやニンニクはすりおろしでも良いのですが、唐揚げに使う分にはさほどチューブのものでも影響はないですね。ネギだけはすりおろしを使うしかないようです。
例によって黒瀬スパイスを使っています。いわゆる「塩胡椒」の代わりですので、なければ塩胡椒でも構いません(ただし、黒瀬スパイスのほうが味の深みが出ます)。
【鶏の唐揚げ】の調理に必要な道具は!? ダッチオーブンでプロの味を再現★
・ダッチオーブン(なければ圧力鍋。それもなければ揚げ物用の鍋)
・油温計
・ボウル(味付け用)
・金網を敷いたバットとキッチンペーパー(できた唐揚げを置く用)
ダッチオーブンは蓋の重みがあるので、「蓋をして揚げる」ことができます。圧力鍋と同じ効果を得られるわけで、逆に言うと圧力鍋でも大丈夫です。
このいずれかを用意できない場合は普通の天ぷら鍋でよいのですが、この場合、蓋をして揚げるのはやめておきましょう。
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続いて、ダッチオープンを使った「鶏の唐揚げ」の作り方を紹介!