ダイソーのおすすめキッチン消耗品【5】キャンプで簡単にご飯が炊ける!『ごはんが炊ける炊飯袋』
ダイソー『ごはんが炊ける炊飯袋』は袋の中に米を入れて沸騰したお湯で加熱するだけで、1人分のご飯を炊ける優れものです。
袋に入れられる米の量は、0.5合(約75g・茶わん1杯分)から3分の2合(約100g・どんぶり1杯分)まで。
必要な分量の米を入れたら、袋を閉じて流水でもみ洗いし、鍋で沸騰させたお湯の中で加熱(約20分)します。
お湯を捨て、鍋に蓋をして約15~20分蒸らせば炊飯完了です!
炊飯器ほどおいしく仕上がるわけではありませんが、調理器具を汚さず手軽にご飯が炊けるのでアウトドアシーンでは重宝します。
キャンプや災害時はもちろん、炊飯器が使えないとき、少量のごはんを炊きたいときなどにも便利ですよ。
ごはんに芯が残る場合や、やわらかめに炊きたいときは、5分程度長めに加熱しましょう。
【商品情報】
- サイズ:150×110×厚さ0.4mm
- 素材:不織布(ポリプロピレン、ポリエチレン、PET)
- 内容量:10枚
- 価格:100円+税
▼アウトドアでごはんを炊くときは、ダイソーのメスティンもおすすめ!
▼湯煎でごはんを炊けるアイテムは、こちらの記事でも紹介しています!
ダイソーのおすすめキッチン消耗品【6】キャンプの炊事場マナーを徹底!『自立する水切りゴミ袋(18枚)』
キャンプ場の共同炊事場は、ほかの利用者のことも考えてきれいに使うのがマナーです。しかし、三角コーナーが設置されていない炊事場も多く、「もっと簡単に生ゴミの処理ができないか」と悩んでいるキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
そんなときに活躍するのが、ダイソーの『自立する水切りゴミ袋(18枚)』です。
マチが広く、袋を広げると中身が入っていなくても自立します。そのため、三角コーナーのように使えるのが特徴です。
袋の側面下部と底部分に小さな穴があいていて、水切りも簡単。
キャンプ場の炊事場で活用すればゴミを水切りしながら集められるので、スマートに後片づけができますよ。
【商品情報】
- サイズ:180×250×マチ120×厚さ0.04mm
- 素材:ポリエチレン
- 内容量:18枚
- 価格:100円+税
180×140×マチ95mmのミニタイプ(30枚入り)もあります。
ダイソーのおすすめキッチン消耗品【7】工夫次第でキャンプにも使える!『アイスバッグ(24球×24枚)』
ダイソー『アイスバッグ(24球×24枚)』はキューブ型の氷を1度に24球つくれる、使い捨ての製氷袋。少ないスペースで多くの氷が作れるので「キャンプ用にまとまった量の氷がほしい」というときにも便利です。
使い方は、ろうとなどを使って注ぎ口から水を入れ、冷凍庫内に平らになるよう置いて凍らせます。
逆流防止弁が付いていて、中身がこぼれにくい設計になっていますが、多少こぼれることがあるので注意しましょう。
中身が凍ったら、必要な分だけハサミで切り離して使用できます。
残りは冷凍庫に立てて置いたりすき間に入れたり、省スペースで保管できるのも『アイスバッグ』ならではの美点です。
ただし、氷が溶けると注ぎ口から中身が漏れてしまう点には注意が必要。キャンプに持っていくときにはそのまま持っていくのではなく、作った氷を袋から出して、別の袋に詰め替えるといった工夫が必要です。
切り離した氷は、袋から押し出すように力を加えると簡単に取り出せます。
『アイスバッグ』を使って好みのドリンクを凍らせ、アイスキューブを作るのもおすすめです。「コーヒーでアイスキューブを作ってコーヒーに入れる」といったように、同じ種類のドリンクに入れれば、氷が溶けてもドリンクが薄まりません。
キャンプで使う際には工夫が必要になりますが、市販の氷や一般的な製氷機の氷よりコンパクトなサイズなので、比較的クーラーバッグの容量を圧迫しづらいといったメリットもありますよ!
24枚入り100円(税別)で購入できるコスパの良さも魅力。
【商品情報】
- サイズ:320×190×厚さ0.01mm
- 耐冷温度:-30℃
- 素材:ポリエチレン
- 内容量:24枚
- 価格:100円+税
『アイスバッグ』シリーズには、柱型(20球×24枚)・丸型(28球×24枚)・ハート型(16球×24枚)のバリエーションもあります。
▼暑い季節に活躍してくれるダイソーの商品はこちらの記事でも紹介しています!
ダイソーのおすすめキッチン消耗品【8】キャンプでも日常生活でも幅広い使い方ができる!『極太水筒用氷棒』
ダイソー『極太水筒用氷棒』は、1.5~2リットルの水筒や冷水ボトルにフィットする氷の棒をつくれる製氷袋です。
1つ前に紹介した『アイスバッグ』と同様に、水や好みのドリンクを入れ、ファスナーをしっかり閉めて凍らせると、太くて長い棒状の氷ができあがります。
袋には、水を入れる上限を示すラインのほか、約150ml・約200ml・約250mlと書かれたラインが引いてあり、水筒やボトルの大きさに合わせて氷の長さを調整できます。
中に入れる量が少ない場合は特に、横にしてしまうときれいな棒状にならないので、冷凍庫内で立てた状態で凍らせるのがポイントです。
できあがった氷は、ファスナーを開け、袋の底から押し出すように取り出します。
氷が出にくい場合は、ファスナーを閉めた状態で、袋のまま水道水にくぐらせると取り出しやすくなりますよ。
口がせまい水筒やボトルだと氷が入らないため、口径が5cm以上あるものを使いましょう。
袋のファスナーを閉めたままであれば、氷が溶けても中身が出にくいので、保冷剤代わりにも使えます。中身を捨てて帰って来られるので、キャンプの荷物を減らしたい人におすすめです!
【商品情報】
- サイズ:65×225×厚さ0.045mm
- 耐冷温度:-30℃
- 素材:ポリエチレン
- 内容量:20枚
- 価格:100円+税
▼ダイソーほか、セリアやキャン★ドゥなどの100均で販売されているキャンプギアをもっと知りたい人はこちらの記事へ!
時間と手間をセーブ!ダイソーのキッチン消耗品があればキャンプ飯も日常の食事づくりも快適に
ダイソーのキッチン消耗品は面倒な洗い物や後片づけの手間を軽減し、家事の時短や簡略化に役立ちます。
日常生活、アウトドアを問わず、さまざまなシーンで活用することで、快適に調理や後片付けができますよ。
続々と新商品が登場しているダイソーのキッチン消耗品から、今後も目が離せません!