川遊びを安全に楽しむために必須の装備6選をご紹介!
ここからは、川遊びを安全に楽しむために必須の装備を6つご紹介していきます。
子供用におすすめのものをピックアップし、選ぶときのポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
[1] ライフジャケット
子供は身体が小さく、ライフジャケットが脱げてしまうケースも考えられます。ライフジャケットが脱げてしまうと非常に危険なので、股下にベルトがあるものを選びましょう。
また、首の後ろにヘッドレストがついていると、水中で顔が水につかりにくくて安心です。後ろからヘッドレストをつかむことによって、万が一溺れそうな場合などにも安全に救助できます。
[2] マリンシューズ
水中で岩や石などで足を切らないよう、マリンシューズを履いて足を保護しましょう。
マジックテープなどで締め付けを調整できるタイプだと脱げにくく、シューズが川に流されてしまう心配も少ないです。
▼おすすめのマリンシューズはこちらの記事でもチェック▼
[3] スポーツサンダル
川原には釣り針やゴミなどがたくさん落ちていて危ないので、靴底が厚めで足首までしっかりホールドするスポーツタイプのサンダルがおすすめです。
[4] ラッシュガード
SIZE:110 ゆき丈:48cm 身幅:30cm 着丈:39cm
SIZE:120 ゆき丈:53.5cm 身幅:32cm 着丈:42cm
SIZE:130 ゆき丈:57cm 身幅:34cm 着丈:45cm
SIZE:140 ゆき丈:61.5cm 身幅:35.5cm 着丈:47.5cm
SIZE:150 ゆき丈:65cm 身幅:39cm 着丈:49cm
SIZE:160 ゆき丈:68cm 身幅:40cm 着丈:52cm
夏の日差しはやけどのような日焼けになってしまいます。肌を日焼けから守るために、ラッシュガードを着用しましょう。
[5] ウェットスーツ
子供は、寒いよりも楽しいの方が勝ってしまって、寒いけど楽しいから時間を忘れて遊んでしまう。そんなお子さんこそ、寒さを気にせず遊べるようなしっかり気温や水温に合ったウェットスーツを着用させることが大切。保温性が優れ、より高い保温力を実現、水温が低い水中に適し、耐寒性に優れ、着心地が良い。
3D立体裁断、人間工学に基づき設...
常に流れがある川では、上流からとても冷たい水が流れてきて、水着だけでは長い時間つかっていられないほど体が冷えてしまいます。
子供は皮下脂肪も少ないので、ウェットスーツを着用させると良いですよ。半袖半ズボンタイプのものは動きやすく、着脱が比較的スムーズなのでおすすめです。
[6] ビーチハット
日差しから頭を守るのは熱中症予防の基本ですので、ビーチハットも用意しましょう。
風に飛ばされづらい顎紐付きで、つばの他に首の後ろにタレがついている速乾タイプのものがおすすめです。
▼熱中症対策についてはこちらの記事もチェック▼
必須じゃないけどあると楽しい装備:浮き輪・ボディボード・水鉄砲
【O型の浮輪】キラキラした可愛いO型リングの浮き輪です。O型タイプで、穴の部分に身体を入れたり、上から乗ったりして使用します。レインボーのデザインとカラフルな色はとっても目立ち、夏の日に海やプールで水泳するのにぴったりして、青空の下でプカプカと気持ちよく泳ぎましょう...
浮力体があると川遊びはグッと楽しさが増します!
ただ、ライフジャケットを着用していると、子供用の浮き輪では小さいことも多いです。ライフジャケットを着用したまま使える大人用の浮き輪で、持ち手がついているタイプがおすすめです。
ボディボードも浮力体として、あると便利なアイテムです。
ボートなどと違って膨らますことなくすぐに使えますし、体重をかけてもしっかりしているので安心感があります。
海では砂や塩で水鉄砲が壊れてしまいがちですが、川なら気兼ねなく遊べます!
本体を引いたり押したりするだけで水が入ったり出たりする、筒型タイプのシンプルな構造のものだと、力の弱い小さいお子さんでも一人で遊べるのでおすすめです。
水鉄砲は大人がやっても楽しいよ~!!! 暑い夏のサイコーのアクティビティ!
▼100均で買える水鉄砲は種類も豊富でオススメです!▼
▼水辺での遊びを楽しくしてくれるアイテムはこちらでも紹介しています▼
川遊びの際に注意すべきポイントを頭に入れて安全に楽しく川遊びを楽しもう!
毎年耳にする悲しい水難事故のニュースを少しでも減らしたく、また、自分自身も気を引き締めるため、今回は川の危険についてお伝えしてきました。
本記事執筆にあたり、公共財団法人 河川財団法人の子どもの水辺サポートセンターのHPを参考にさせて頂きました。
上記のページでは、全国の水難事故についても詳しく知ることができます。また、「水辺の安全ハンドブック」がとても分かりやすく、無料でダウンロードができるので、川遊びを計画されている方はぜひ一度目を通してみてください。
せっかくの川遊び、安全に配慮して思いっきり楽しい思い出を作りましょう♪