【熱中症対策その1】 キャンプ中は水分補給はこまめに! マイ水筒を持ち歩こう
熱中症対策というと、真っ先に思い浮かぶのは水分補給だと思います。でも、ただ水分をたくさん摂取するだけでは熱中症の対策としては十分ではありません。
一度にたくさん水分を摂取しても、体内に吸収されるのは少しで、ほとんどが排出されてしまうからです。適量のこまめな水分補給がポイント! その為にも、家族の人数分の水筒を持って行くのがベストです。
ちなみに筆者はスタンレーの水筒を愛用しています。
飲む物の種類は、ノンカフェインのお茶やお水がおすすめ。スポーツドリンクは塩分と糖分が含まれているので、熱中症対策に有効ですが、飲み過ぎると糖分の過剰摂取になりやすいので適度に取り入れるようにしてください。
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【熱中症対策その2】水分だけでは足りない! キャンプ中は水と一緒に「塩分」も摂取する
水分摂取は気を付けている方も多いと思いますが、忘れがちなのが塩分摂取です。汗をかくと水分と一緒にナトリウムも体の外へ出ていきます。水分摂取だけでは血液中のナトリウム濃度が下がり体調不良を引き起こしてしまう事も。適度に塩分も補給するようにしましょう。
熱中症予防にもつながるタブレットは手軽に取り入れやすいのでおすすめです。適度におやつタイムを取り入れて、ちょっと塩分があるものをつまむのも◎。
普段の食事からも塩分は摂取できていますので、必要以上に摂り過ぎないように気を付けてください。
【熱中症対策その3】直射日光を避けよう キャンプのタープや帽子は大き目を選ぶのが正解
直接日が当たっていると、たくさん汗をかいて水分不足にもなりやすく、体温調整がうまくいかないと体温が上昇してしまいます。できる限り直射日光を避けるようにしましょう。
タープはできればUVカット効果が高く、ちょっと大き目のサイズを選ぶと日影が作りやすいです。筆者のお気に入りはDODの『チーズタープ』とアウトドアベースの『スカイペンターヘキサタープ』。どちらも遮光性が高く、タープ下の体感温度が違います。大きいタープは張り方のバリエーションも豊富で、様々なシーンに対応できます。
▶︎▶︎チーズタープについて詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
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【耐水圧10000mm】タープ生地には耐水圧10000mmの撥水コーティング。大雨が降っても安心してご使用いただけます。
【生地・オリジナル・産地 台湾】台湾紡績研究所TTRIと協同制作したオリジナルテキスタイル。
【仕様】本体サイズ:600×560cm 収納サイズ:72×13×13(h)cm 材質:本体150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティ...
帽子はつばが広く大きいタイプが日よけ効果が高く、首までカバーできておすすめです。ワークマンのメッシュサファリハットは通気性も良くて快適ですよ。