DODの超大型ポリコットンタープ「チーズタープ」とは

筆者撮影
hamada-ayano.comDODのチーズタープとは
チーズタープとは、キャンプブランドDOD(ディーオーディー)から発売されているタープです。DODのキャンプアイテムは他にもカマボコ・ハンペン・キノコ・タケノコなど食べ物の名前がついており、今回のタープもチーズから名前が付けられています。
DODのチーズタープの素材はポリコットン!比較的涼しく火の粉に強いのが特徴
チーズタープはポリコットン素材でできているので、夏には日差しを避け、濃い影を作りその下で涼しく過ごすことが可能です。コットン素材が使用されているので、ナイロンやポリエステルのみのタープと比べると、火の粉がついても穴が開きにくい素材になっています。
5m×5mの超大型のタープなので貼り方は自由自在
チーズタープの大きさは、5m×5mとかなり大きなサイズ。またポールやロープ、ペグを通すための穴が全体で16か所もあるので、タープの用途や人数に合わせて様々な形にして使うことが可能です。
専用のキャリーケース付き
チーズタープ専用のキャリーケースに収納すると、直径18cm×長さ62cmと、5mもあるとは思えないくらいにとてもコンパクトにまとまります。しかしコットンを含んでいるので、重量は6.1kgとなります。
DODのチーズタープは大人数での使用におすすめ!少人数なら「チーズタープミニ」をどうぞ
大型タープなので、大人数で集まったりするのに便利
キャンプイベントやグループキャンプなどをするときに、大きなタープをひとつ張ることで、そこをみんなでくつろぐリビングルームにすることができます。5mもあるので、たくさんの人がチェアを持って集まることが可能でとても重宝しています。
気候に合わせて、組み合わせや形を変えることができる
夏の暑い日差しの時期や、突然の雨や風などの気候に合わせて、様々な形にタープを変えることができるのも魅力です。特に夏の暑い日差しでのキャンプやバーベキューの時に、ポリコットン素材のチーズタープは驚くほど涼しくなります。
大きすぎる人にはミニがおすすめ
5mはさすがに大きいと感じる人におすすめなのは、ひと回り小さいサイズのチーズタープミニです。こちらは同じ素材で、サイズは3.3×3.3mとなり、少人数で使うことが多い場合はこちらをおすすめします。またキャンプサイトによっては、5mのタープが張れない場所もあるので、そんな時こそミニにするか、チーズタープを使う場合はサイトからはみ出ないように設置するよう注意が必要です。

価格のリーズナブルさ
DODのタープは大きさや素材が良いのに、価格がお値打ちなのも魅力の一つです。通常のチーズタープはAmazonで21619円(税込)となっています。(記事執筆時点)
DODのチーズタープを実際に張ってみた

筆者撮影
hamada-ayano.com今回は大雨の中でタープを張ったのですが、最初は雨が溜まらないように、中央にポールを立て、外に水が流れるようにしました。そして雨がおさまってきてから、シンプルに4方向にタープポールを立てて大きく広げたスタイルに変えました。

筆者撮影
hamada-ayano.com購入してからはじめてタープを張ったのですが、その時に驚いたのは撥水の良さ。ポリコットン素材なので、水を吸水してしまうのではないかと心配でしたが、そんな心配も必要ありませんでした。防水スプレーなどすることもなく、たまった水を写真のようにはじいているのにはとても驚きました。
大人数でキャンプするなら、DODのチーズタープはとてもおすすめです!
これからの秋冬シーズンは焚き火が良い時期になってくるので、タープの下に集まり、みんなでたき火を囲みながら、語り合うのも楽しいと思います。そんな時焚き火にも比較的強いチーズタープは、おすすめです。
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