ソロキャンプっていくらかかるの? → 最低限必要な初期費用は約4万円!
早速ですが、ソロキャンプを始めるのに最低限必要な初期費用について、ザっと計算してみました。
最初に結論を申し上げると、約4万円です。
内訳を見てみましょう!
ギア | Amazon最低価格の目安 | 参考記事 |
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テント | 8,000円~ | DODなどソロキャンプにおすすめなワンポールテント13選! 映える・安い・軽量・快適なテントを厳選♪ |
ペグハンマー | 2,000円~ | ペグハンマーの選び方&おすすめ13選! コスパ・軽さ・打ちやすさなどニーズ別に徹底比較 |
焚き火台 | 2,000円~ | 【2022年最新】焚き火台おすすめ13選!ファミリーキャンプ向けなどジャンル別に厳選・選び方も |
寝袋 | 2,000円~ | ワークマンの寝袋がスゴイ! 高コスパを誇る全6種類のスペックやレビュー・評判・口コミを一挙紹介♪ |
マット | 2,000円~ | キャンプ泊におすすめのテントマット9選! 種類や目的別の選び方も解説 |
チェア | 2,000円~ | ソロキャンプに最適な椅子はコレ!ソロキャンパーが厳選する最強チェアを一挙紹介 |
テーブル | 2,000円~ | ソロキャンプ用テーブル14選を紹介 ロゴスやスノーピーク製など 軽量で折り畳み可能な商品も! |
クッカーorメスティン | 1,500円~ | 【2022年最新版!おすすめメスティン13選】キャンパー必須アイテムだからこそこだわりたい!安いものから鉄板商品まで |
クーラーボックス | 3,000円~ | 小型クーラーボックスおすすめランキング16選!部活や釣りにも使えるおしゃれなアイテムをピックアップ |
ランタン | 3,000円~ | ソロキャンプにおすすめのランタン12選! 押さえておくべき選び方のポイントもしっかり解説 |
アウトドアナイフ | 2,000円~ | 【2022年】最新アウトドアナイフ18選【シーン別おすすめ人気商品と選び方を徹底解説】料理・薪割り・フェザースティック作り・マルチ使いに |
ギア合計金額 | 29,500円~ | |
100均 | 2,000円~ | |
サイト使用料 | 3,000円~ | |
薪代 | 800円~ | |
合計 | 35,300円~ |
テントやマットなどの主要ギアにはAmazonで安いものを集めましたので、最低ラインだと思ってください。
テントや焚き火台、寝袋などの主要ギアだけで29,500円。100均で必要なものを買ったり、当日のサイト使用料などを含めると、合計35,300円になりました。
さらに、当日の食事代やガソリン代などを含めると、4万円前後。贅沢しなければ、4万円程度でソロキャンプが始められますよ!
記事の後半では、最低限の出費・4万円でソロキャンプを始めたい方向けのキャンプギアもまとめていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
ソロキャンプの初期費用の相場は?
「できるだけ安く抑えたい……!」と思いつつも、実際にギア選びをしていくと、「こっちの方がいいな」とか「このデザインがかっこいい!」と気になるものが出てきて、予算内で収めるのはなかなか難しいもの。
現実的な相場は、6~8万円程度になることが多いようです。
例えばコールマンではソロキャンプデビューに必要なギアを揃えた『コールマン/ソロキャンプスタートパッケージ』を販売していて、価格はAmazonで約5万円。
ここに、小物類やサイト使用料などを加えていくと、やはり6〜8万円程度に落ち着きそうです。
ちなみに、『コールマン/ソロキャンプスタートパッケージ』は、「ハピキャンPresents キャンプ大賞2022」を受賞しています!
キャンプ界の目利き達が評価した商品なので、ソロキャンプを始めるのにうってつけ。ギアをひとつずつ揃えていくのが面倒な人は、チェックしてみてくださいね。
100均アイテムを活用しよう!
初期費用を安く抑えるためには、100均を上手く活用するのがカギ。
上記のリストに含めた焚き火台、テーブル、チェア、メスティン、ランタンも、実は100均で買えます。
100均で買えるもの | |
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主要ギア | テーブル、チェア、 ランタン(ヘッドライト、ミニランタン) |
調理アイテム | カトラリー、シェラカップ、マグカップ、包丁、まな板、 スポンジ、食器用洗剤、メスティン、クッカー、ポケットストーブ、固形燃料、調味料ケース |
焚火周り | 焚火シート、炭、トング、チャッカマン、着火剤 |
その他 | 軍手、ウォータータンク、蚊取り線香 |
100均ギアを購入するときは……
100均のキャンプギアは、数千円のアイテムと比べると耐久性やパワー、見た目などが劣るケースが多いです。
でも、一度ソロキャンプを体験してからじっくりギアを選んでいきたい人は、100均ギアでキャンプデビューをした上で、ゆっくりギア選びを楽しむのも賢い選択だと思います!
▼こちらでは、クッカーやクーラーボックスなどダイソー商品を紹介しています。
コスパのよいおすすめブランドをチェック!
「アウトドアブランドのことはまだよくわからない……」という初心者キャンパーの皆さんのために、一般的に「コスパが良い!」と人気のブランドをピックアップしました。
リーズナブルな商品を探している人は、まずは以下のブランドからチェックしてみてください。
- Coleman(コールマン)
- WORKMAN(ワークマン)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- FIELDOOR(フィールドア)
- BUNDOK(バンドック)
- SOOMLOOM(スームルーム)
- Naturehike(ネイチャーハイク)
▼現役のキャンプ業界人キャンプレンジャーさんが集めたアンケートにも、上記のブランドが登場しています。詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしましょう!