レジャーやスポーツなど多様なシーンで活躍する小型クーラーボックス
夏のおでかけやレジャーには、小型のクーラーボックスが大活躍!
小型であるメリットは、気軽にどこにでも連れていけること。一見クーラーボックスに見えないバッグのような商品もあり、保冷機能に加えてデザイン性の高い商品も増えています。
ここでは、持ち出しやすい15L以下のクーラーボックスを「小型」と定義してお話していきます。
小型のクーラーボックスの利用シーン
小型のクーラーボックスは、こんな場面で使えます!
【小型クーラーボックスの主な利用シーン】
- 釣り
- ピクニックや公園遊び
- ソロキャンプや車中泊
- お弁当の持ち運び
- 買い物
- サッカーなどの部活動
サイズ違いのクーラーボックスをいくつか用意して使い分けている人もいるようです!
小型クーラーボックスの選び方のポイント
ランキングの前に、小型クーラーボックスを選ぶポイントを抑えておきましょう!
ポイント1:ソフト or ハード? 保冷力と携帯性に違いアリ
クーラーボックスは、ソフトタイプとハードタイプの2種類に分類されます。
ハードタイプ
ハードタイプは、硬い素材を使用したボックス型で、保冷力や耐久性に優れているのが特徴です。
中に入っている断熱材によって保冷力に差が出ることはありますが、ソフトクーラーと比べると保冷力は圧倒的に高くなるので、連泊や釣りで使用するならハードタイプが断然おすすめ!
イスやテーブルの代用品として使えるメリットもあります。
ソフトタイプ
ソフトタイプは、バッグのような柔らかな素材を使用しており、保冷力はハードタイプに劣ります。
軽量で女性にも持ち運びやすく、使用後はコンパクトに折り畳めるメリットがあるため、保冷力よりも使い勝手の良さを求める方におすすめです!
ハードタイプとソフトタイプのメリット&デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ハード |
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|
ソフト |
|
|
筆者は、ハードとソフトを使い分けています!
- デイキャンプや買い物・・・ソフト
- キャンプ・・・キンキンに冷やしたいドリンクや翌日使う食材はハード、初日に使う食材はソフト
ぞれぞれのメリットデメリットを考慮しながら、場面ごとに使い分けると便利です♪
ポイント2:断熱材の素材をチェック
ハードタイプのクーラーボックスには断熱材が入っており、断熱材の種類によって保冷力の高さや価格に差が出ます。
主に使用される断熱材3種類の特徴を確認しましょう!
真空断熱パネル
最も保冷力に優れているのが真空断熱パネル。薄手でも高い保冷力を発揮するため、重量は重く、価格も他の断熱材と比較すると高価です。
発泡ウレタン
市場で最も流通しているのが発泡ウレタンです。真空断熱パネルほどの断熱性はないものの、数日のキャンプに対応可能。
そこそこの保冷力を持ちながら価格は抑えられており、バランスの良い断熱材と言えるでしょう。
発泡スチロール
発泡スチロールの保冷力はあまり期待できないため、日帰りのレジャーや、涼しい時期のキャンプなどでの使用に限られます。価格は抑えられるので、利用シーンによってはお得に活用できそう。
ポイント3:容量をチェック! 目的に合わせてサイズを選ぼう
続いて、サイズをチェックします。小さすぎても大きすぎても不便なので、必要量に応じて選びましょう!
【クーラーボックスに入る量の目安】
350ml缶 | 500mlペットボトル | |
---|---|---|
5L | 約6本 | 約4本 |
10L | 約12本 | 約8本 |
15L | 約24本 | 約12本 |
ポイント4:使い勝手をチェック! 開閉のしやすさや持ちやすさ
小型クーラーボックスは持ち運ぶ機会が多いので、持ち運びやすさもチェックしましょう!
例えば、ショルダーベルトが付いていたり、ハンドルが握りやすい形状だと便利です。
また、開閉のしやすさも注意したいですね。ワンアクションで開閉できるものや、ファスナーの滑りが良いものなどを選ぶと良いでしょう!