ソロキャンプで「コンパクトなテーブル」を使うメリット
ソロキャンプには「コンパクトなテーブル」が適しています。なぜなら、コンパクトなテーブルには以下のように軽量性や設営の手軽さといった、ソロキャンプで嬉しいメリットがあるためです。
コンパクトなテーブルを使うメリット
- 軽量で持ち運びが容易
- 荷物を最小限に抑えられる
- バックパックや車のちょっとしたスペースに収納できる
- 設営・撤収に手間がかからない
- 配置転換がしやすい
- 限られたスペースに設営できる
ただし、コンパクトなテーブルだからこその弱点も。
コンパクトなテーブルを使うデメリット
- 軽量性が優先され、耐久性が低い場合がある
- 大きなテーブルに比べると耐荷重が低い
- 大きなテーブルに比べると、凹凸のある地面などに設営しづらい傾向がある
- 重たいものや大きなものを載せたときにバランスを崩す可能性がある
- 作業スペースが限られる
テーブルによっては、耐久性や耐荷重が高かったり、不安定な場所にも設置しやすかったりと、コンパクトなテーブルの弱点を克服しているものもあります。弱点も知ったうえで、よりソロキャンプを快適に楽しめるようなテーブルを選びましょう。
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ソロキャンプ用テーブルを選ぶ際の7つのポイント
ソロキャンプでは、自身のキャンプスタイルにマッチしたテーブルを選ぶことで、快適度が格段に上がります。
ここからご紹介する7つのポイントを押さえて、最適なテーブルを見つけましょう。
ポイント【1】重量を必ず確認しよう
ソロキャンプでは、設営・撤収はもちろん、荷物の持ち運びもすべて一人で行わなければならないことから、荷物の軽量化が重要です。そこで、ソロキャンプで使うテーブルを選ぶ際には、重量に注目しましょう。
重すぎるテーブルは持ち運びや設営が大変で、特に長距離を移動するソロキャンプや、フィールドが整備されていないキャンプ場では負担になります。理想は2kg以内、最大でも3kg以内を目安にテーブルを選ぶと、荷物の運搬や設営・撤収が楽に済むでしょう。
ソロキャンプ向きのコンパクトなテーブルには、1kg以内の製品もたくさんあるので、携帯性と実用性のバランスを考えて選んでくださいね。
ポイント【2】チェアに合わせた高さを意識しよう
キャンプでは、テーブル・チェアの高さの組み合わせにより、主にロースタイルとハイスタイルの2つに分けられます。ソロキャンプ向きの軽量でコンパクトなチェアはロースタイルに適したものが多いため、ロースタイル向きのテーブルを選ぶのがおすすめです。
すでにチェアを持っていれば、どれくらいの高さがいいか、実際に座って確かめるようにしてください。
もし「テーブルに合わせてチェアを選ぼうと思っている」「テーブルとチェアを一緒に購入する」という場合には、天板の高さが40cm程度のテーブルを選ぶと、チェアの選択肢が広がるほか、テーブルを使って調理や食事がしやすくなりますよ。
ポイント【3】天板のサイズは30~60cmにしよう
ソロキャンプ用テーブルを選ぶ際、天板のサイズは30〜60cm程度が理想です。このサイズであれば、食事や調理、読書などに十分なスペースを確保しつつ、テントやタープの限られたスペースを有効に活用できます。
また、天板が折りたたみ式になっているテーブルだと、車やバックパックに簡単に収納でき、持ち運びや保管が格段に便利になります。
ポイント【4】収納サイズを確認しよう
ソロキャンプ時の移動手段や、自宅での保管場所を考えながら、収納サイズにも注目しましょう。
特に、徒歩・自転車・バイクといったように積載が限られる方法で移動する場合には、収納サイズが小さいテーブルを選ぶのがベストです。車で移動する場合でも「自宅の保管スペースが狭い」「他のギアもあるから、車に積載できるか気になる」といった場合には、収納サイズが重要になります。
実際の荷造りや収納をイメージしつつ、「パッキングできるサイズか」「収納に困らないか」を確認してくださいね。
ポイント【5】便利な機能を確認しよう
テーブルの機能性にもこだわることでソロキャンプ中の快適度がアップするため、ぜひ「どんな機能が備わっているか」「ソロキャンプのどんなシーンで役立ちそうか」にも目を向けてみてください。
たとえば、天板を連結して拡張できるテーブルは、必要に応じて作業スペースを増やせるため非常に実用的です。収納スペース付きのテーブルなら食材や調理器具を手元に整理して置けたり、熱いものをそのまま置けるテーブルならスキレットやクッカーを置けて調理がスムーズになったりします。
もちろん、キャンプスタイルによっては機能性が必要ないこともあるでしょう。機能を重視することでサイズが大きくなる、重量が重たくなるといったことも考えられるので、全体のバランスを見ながらチョイスしてくださいね。
ポイント【6】金属や木材などの素材に注目しよう
一口に「ソロキャンプ向きのテーブル」と言っても、その素材はさまざまです。
アルミ・ステンレス・木材など幅広い素材のテーブルが存在しますが、それぞれにメリットとデメリットがあるため、使用目的・持ち運びのしやすさ・設営場所の環境などから総合的に判断しましょう。
素材 | 重さ | 強度 | 耐熱性 | 収納性 |
---|---|---|---|---|
アルミ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
ステンレス | △ | ◎ | ◎ | 〇 |
スチール | × | ◎ | ◎ | △ |
木・竹 | 〇 | 〇 | △ | × |
プラスチック | ◎ | △ | × | ◎ |
布 | ◎ | × | × | ◎ |
軽さや持ち運びやすさを重視するなら布・アルミ・プラスチック、調理にも使うなら耐久性や耐熱性に優れたステンレス・スチール、ナチュラルでおしゃれなデザインを求めるなら木材・竹といったように、自身に合うものを選んでくださいね。
ポイント【7】デザイン性にこだわろう
好きなブランドのテーブルや、おしゃれなテーブルを選べば、キャンプ時の気分もぐっと上がります。デザインにもこだわって、自分が納得できるテーブルを選びましょう。
また、自宅やキャンプ以外のシーンでも使えるデザインのテーブルを選べば、幅広いシーンで重宝するはずです。たとえば「ソファ横のサイドテーブルとして使う」「自宅でちょっとした作業をするときに使う」といった場合には、インテリアにも馴染むおしゃれなものを選ぶのがおすすめ。
デザイン性を重視することで、キャンプに限らず、生活のなかで役立つアイテムとして長く愛用できるので、お気に入りの一品を見つけてください。
ロースタイルのソロキャンプにおすすめなテーブル12選
ソロキャンプ向きのギアにはロースタイルに適したものが多いため、ここではロースタイルのソロキャンプにおすすめなテーブルを紹介します。
シンプルな機能で超軽量なものから、多機能で利便性が高いもの、総合的なバランスに優れているものなどを厳選してご紹介します。
ローテーブルの選び方について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
キャンプ用ローテーブルおすすめ10選!「選び方」「用途」「目的・シーン別」全て解説 ファミリー向けの大きめサイズも紹介
おすすめローテーブル【1】snow peak「オゼンライト」 たった270gと超軽量で持ち運びに適したソロキャンプ用テーブル
snow peak(スノーピーク)の「オゼンライト」はテーブル本体の重量がわずか270gの超軽量テーブル。
収納時はコンパクトになるため、携帯性に優れているのが魅力です。専用の収納ケースが付属するのもうれしいポイント。
天板にワイヤースタンドを取り付けるだけなので、組み立ても簡単です。
また、バーナーの風防としても使えるので便利。
ソロキャンプやツーリングなどにうってつけの、折りたたみ式アウトドアテーブルです。
【スペック】
- 重量:270g(本体)
- 使用時サイズ:297×210×高さ85mm
- 収納サイズ:297×120×高さ25mm
おすすめローテーブル【2】SOTO「フィールドホッパーST630」 コンパクト性の高さが魅力的
SOTO(ソト)の「フィールドホッパーST630」はA4サイズの折りたたみ式アウトドアテーブルです。
パッと開くだけで組み立ての必要はありません。
片付けるときは、サッと閉じるだけでA4 の半分程度の大きさに。コンパクトなサイズに収納できるので、持ち運びに便利です。
ソロキャンプやツーリングのほか、グループキャンプのサブテーブルなどとしても活躍します。
携帯に便利な専用の収納ケース付き。
【スペック】
- 重量:約395g(本体)
- 使用時サイズ:297×210×高さ78mm
- 収納サイズ:297×110×高さ19mm
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SOTO『フィールドホッパー』は超コンパクトなテーブル! 使い勝手◎なポイントをトコトン解説
おすすめローテーブル【3】クイックキャンプ「ミニテーブル」 2つ折りタイプで小型なのに広々使える
QUICKCAMP(クイックキャンプ)の「ミニテーブル」は高さを2段階(270mmまたは345mm)に調節できる、2つ折りタイプのミニテーブル。使用シーンや用途に応じて、好みの高さに設定できます。
使用時の天板サイズは600×400mmで、小型のテーブルながら、広く使えるのがメリット。
ただし、ほかのタイプと比べるとコンパクトになりづらいので、車で移動するキャンプやピクニックなどでの利用におすすめです。
【スペック】
- 重量:約1,200g
- 使用時サイズ:(約)600×400×高さ270/345mm
- 収納サイズ:(約)400×300×高さ45mm
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【100均セリア】100円ショップリメイクシートで簡単リメイク! キャンプテーブルのリメイク術を実践
おすすめローテーブル【4】クイックキャンプ「フルメッシュミニテーブル」 ハイテーブルにもローテーブルにもなる
QUICKCAMP(クイックキャンプ)の「フルメッシュミニテーブル」は2つに折りたためる、アルミ製のフルメッシュテーブル。
高さを2段階に調整することが可能で、ハイ・ロー、どちらのスタイルにも対応しています。
スチール製なので耐熱性に優れており、焚き火テーブルにもぴったり。
熱湯が入ったケトルや、調理後まもないスキレットを天板に置いても問題ありません。
【スペック】
- 重量:約1,500g
- 使用時サイズ:(約)600×400×高さ270/345mm
- 収納サイズ:(約)400×300×高さ43mm
そのほか、「フルメッシュキッチンテーブル」のラインアップも。
おすすめローテーブル【5】キャプテンスタッグ「アルミロールテーブルM-3713」 重量700gなのに耐荷重が30kg!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「アルミロールテーブルM-3713」はアルミニウム製の丈夫なロールテーブル。
重量は700gほどと軽量なものの、耐荷重は約30kgあり、安定感があるのが特徴です。
折りたたむとコンパクトにまとまり、専用の収納ケースに入れて持ち運べます。
ソロキャンプやツーリングのほか、少人数キャンプ、ピクニック、お花見などで、幅広く活用できます。
【スペック】
- 重量:700g
- 使用時サイズ:400×290×高さ120mm
- 収納サイズ:(約)70×60×400mm
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おすすめローテーブル【6】ヘリノックス 「タクティカルテーブルS」 デザイン性と天板下に収納スペースがある!
Helinox(ヘリノックス )の「タクティカルテーブルS」はスタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力の折りたたみ式アウトドアテーブル。
40cm×40cmと大きいにも関わらず、560gと軽量。収納時はコンパクトなサイズになるので、持ち運びに便利です。専用の収納ケースも付属します。
天板の下には収納スペースが装備されていて、小物などを入れられるのが魅力。
ソロキャンプやツーリングのほか、グループキャンプなどのサブテーブルとしての利用もおすすめです。
【スペック】
- 重量:560g
- 使用時サイズ:400×400×高さ300mm
- 収納サイズ:420×100×高さ120mm
同じくヘリノックスの「タクティカルチェア」と一緒に使うのもおすすめ!
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おすすめローテーブル【7】ロゴス「ハードマイテーブル-N」 フチが反り返っていて物が落ちにくい!
置いたものが転がり落ちにくい!LOGOS(ロゴス)「 ハードマイテーブル-N」です。
フチが反り返っていてテーブルの上のものが落ちにくい仕様になっており、天板はスチールで丈夫!
サイズ感もソロキャンプにピッタリな大きさで、釣りに行く際のちょっとした物置としても使えます。
脚は天板と一体になっており、ワンタッチで開閉できるためすぐに設置が可能です。シンプルでスタイリッシュなソロ用テーブルが欲しい人におすすめ。
【スペック】
- 重量:(約)1.0kg
- 使用時サイズ:(約)39×24×17.5cm
- 収納サイズ:(約)39×24×4cm
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おすすめローテーブル【8】ロゴス「ポータブル・アルミトップテーブル」 チェアと好相性な高さが◎
ソロ用のテーブルは高さの低いものが多いなかで、軽量かつ高さのあるテーブル。
25cmの高さはチェアとセットで使いやすく、食事や作業がしやすいところがポイントです。
地面から高さがあるだけで、お皿にゴミも入りにくくなりますよ。
水や汚れにも強いアルミ天板なので、野外でも安心して使えますね。
【スペック】
- 総重量:(約)715g
- サイズ:(約)幅33.5×奥行29×高さ25cm
- 収納サイズ:(約)幅11×奥行6.5×高さ35cm
- 耐荷重目安(静止荷重):(約)25kg
- 主素材:6061アルミ
おすすめローテーブル【9】ロゴス「LOGOS Life ロール膳テーブル」 軽量なのに頑丈!
軽量でコンパクトに収納できるテーブル。ソロ用のテーブルの中では、耐荷重が30kgと優れています。
また、重量も約600gとロゴステーブルの中では最も軽量!
目を引くオシャレなカラーが、サイトの雰囲気を明るくしてくれますよ。
ギアのデザインにこだわる人におすすめ。
【スペック】
- 総重量:(約)600g
- サイズ:(約)40×24×11cm
- 収納サイズ:(約)6×8×40cm
- 耐荷重目安(静止荷重):(約)30kg
- 主素材:アルミ
おすすめローテーブル【10】ロゴス「アッセムウッド・ソロテーブル」 ナチュラルな雰囲気にピッタリ
日本製でナチュラルな雰囲気のサイトに馴染みやすい木製テーブル。
木製テーブルでは珍しくコンパクトに収納できます。
優しい使い心地で、子どもの使用にもおすすめ。
【スペック】
- 総重量:(約) 700g
- サイズ:(約)幅36×奥行25×高さ11cm
- 収納サイズ:(約)幅36×奥行12.5×高さ4.5cm
- 耐荷重:(約)10kg
- 主素材: シナベニヤ合板
おすすめローテーブル【11】ロゴス「ハードマイテーブル・ワイド」 ハードに使える無骨なデザイン
アルミ素材で熱に強く、タフに使えるテーブルです。
天板は一枚のトレー型で物が転がり落ちにくいデザイン。
焚き火の近くでも使え、細かいことを気にせずガンガン使いたい人におすすめ。
【スペック】
- 総重量:(約)980g
- サイズ:(約)49.5×30×18.5cm
- 収納サイズ:(約)49.5×30×4cm
- 耐荷重目安(静止荷重):(約)10kg
- 主素材:[フレーム・天板]アルミ
おすすめローテーブル【12】TOKYO CRAFTS「ジカテーブル」軽量コンパクトなローテーブル
ジカテーブルがこだわったのは“軽量化”です。
天板には黒アルマイト加工を施したアルミニウム、脚部分には樹脂素材を採用しており、さらに天板にパンチング加工を施すことで、500gを切る軽量化を実現しました。
黒アルマイト加工によるマットな質感のかっこいいブラックカラーもおしゃれ。デザイン性にも優れたジカテーブルは、シンプルからワイルドなキャンプスタイルまで、幅広いキャンパーが使えます。
コンパクト収納が叶うテーブルを探している人は、ぜひチェックしてください。
【スペック】
- 重量:約495g
- 展開サイズ:W39×D24×H10cm
- 収納サイズ:W40×D11.5×H1.5cm
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ハイスタイルのソロキャンプにおすすめなテーブル4選
「ロースタイルじゃなく、ハイスタイルのキャンプが楽しみたい!」「持っているチェアがハイスタイル向けのものだった」という方もいるはず。そこで、ハイスタイルのキャンプに適したテーブルもご紹介します。
機能性と快適さを兼ね備えたおすすめのテーブルをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめハイテーブル【1】コールマン「ナチュラルモザイクリビングテーブル60プラス」 ロースタイルにもハイスタイルにも対応!
コールマン(Coleman)の「ナチュラルモザイクリビングテーブル60プラス」は、デザイン性の高いモザイク柄で、キャンプサイトで圧倒的な存在感を発揮してくれるテーブルです。
4方向から脚を入れて着席できる構造で、利便性も抜群。一人でも組み立てやすい設計であるほか、半分に折りたたんでコンパクトに収納もでき、ソロキャンプにも最適です。
高さはハイスタイル向けの70cmに加え、ロースタイル向けの40cmにも調整でき、2wayで活用できるのが魅力。また天板は抗菌加工が施されており、衛生的に使えるのもうれしいポイント。サイズは「60プラス」のほかに、90・120・140・180・ファミリー用の計6サイズあり、お好きなサイズを選べますよ。
【スペック】
- 重量:約2.9kg
- 使用時サイズ:約60×60×高さ40/70cm
- 収納サイズ:60×6.5×高さ30cm
おすすめハイテーブル【2】ハイランダー「ウッドロールトップテーブル2」 テーブルを広々使いたい人に
コロコロと天板を広げての設置する設計が面白いHilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル2 90」です。
サイズは二人キャンプにちょうどいい大きさですが、コンパクトさとおしゃれさが良いためソロキャンプにも適しています。1人でも広いテーブルが使いたい人に最適です!
天板や脚は北欧家具などでも使われる「ブナ材」を使用しており、天然木ならではの温もりを感じながらキャンプを楽しむことができます。
収納時、天板は分離し丸められるロールトップ式を採用しているためコンパクトに。脚部も折りたたむことができ、収納サイズもかさばりません。
【スペック】
- 重量:約7kg
- 使用時サイズ:90×43×60cm
- 収納サイズ:91×12×20cm
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ハイランダーの木製テーブル3種を徹底レビュー!リビング&ダイニングをウッドでおしゃれに統一しよう
おすすめハイテーブル【3】キャプテンスタッグ「ラフォーレアルミツーウェイサイドテーブル」 シンプルで実用的
シンプルかつ実用的なデザインで、どんなアウトドアシーンにも自然に溶け込むのが、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「ラフォーレアルミツーウェイサイドテーブル」です。
脚部はアルミニウムの採用により、サビに強く、水や湿気にも強いため、悪天候なシーンでも気にせずに使えます。
サイドテーブルという位置づけですが、天板の大きさは45×60cmあるため、ソロキャンプなら食事や作業に十分な広さを確保できますよ。
ジョイントパイプはワンタッチ式で着脱できる上に、脚部を折りたたむだけのシンプルな構造で、簡単に設営・撤収できます。横に取っ手がついており、持ち運びしやすい工夫があるのも嬉しいですね。
【スペック】
- 重量:約2.3kg
- 展開サイズ:W60×D45×H27/60cm
- 収納サイズ:W60×D45×H4cm
- 主素材:甲板/合成樹脂化粧甲板、脚部/アルミニウム(表面加工:アルマイト)
おすすめハイテーブル【4】ヘリノックス テーブルワン ハードトップ L
広いテーブルで軽さを求めるなら、Helinox(ヘリノックス)の「テーブルワン ハードトップ L」が最適です。
地面がでこぼこしている場所でも安定して設置できる設計になっていて、フィールドを選ばずに使えるのが魅力。
折りたたみ式でコンパクトに収納できるため、持ち運びや保管が非常に便利です。専用のキャリーバッグが付属している点も、ユーザーフレンドリーな特徴の1つといえるでしょう。
デザインや色合いも良く、キャンプはもちろん、ピクニックやビーチ、フェスなどのシーンでも活躍してくれるでしょう。
【スペック】
- 重量:1.48kg(1.59kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
- 展開サイズ:W76×D57×H50cm
- 収納サイズ:W60×D12×H13cm
- 主素材:フレーム/金属(アルミニウム合金)・樹脂・ヒンジ、先端部素材/ナイロン
軽量&コンパクトな折りたたみ式アウトドアテーブルを持って調理を楽しむ快適なソロキャンプを
必要最低限の荷物ですませたいソロキャンプでは、コンパクトなアウトドアテーブルが活躍してくれます。
軽量で、設営や撤収も簡単なコンパクトテーブルは、ソロキャンプの快適度をぐっと上げてくれます。また、調理や食事の際の清潔度や利便性も高まるでしょう。
コンパクトテーブルを選ぶ際は、大きさ・重量・デザインなどのポイントを中心に、自分のスタイルにマッチするものを選びましょう。
今回ご紹介した内容を参考にコンパクトなアウトドアテーブルを活用して、楽しいソロキャンプを過ごしてくださいね。
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