ワークマンの2023年新作!『耐熱アルミテーブル』はコスパの高い便利なアウトドアテーブル
私が普段、車中泊を楽しむ際には、車内で調理や食事をするのはもちろん、キャンプ場では外に椅子を置いて食事をすることもあります。車内でも屋外でも、調理や食事のときに使っているのが、今回ご紹介するワークマンの『耐熱アルミテーブル』です。
- 商品名:耐熱アルミテーブル
- 価格:980円(税込)
- サイズ:使用時/35.2cm×21.4cm×高さ8.4cm、収納時/12.1cm×21.4cm×高さ2.7cm
- 重量:390g
- 耐荷重:10kg(静荷重)
- 色:ブラック・ネイビー・ブラウン
耐熱仕様な上、コンパクトで軽く、手軽に使えるミニテーブルでありながら、1,000円以下で買える価格の安さが特徴です。
たくさんの調理道具を広げて料理をしたり、家族みんなで食事をしたりするのには向いていませんが、少人数でする車中泊やキャンプ、アウトドアでは活躍の場面がとても多いテーブルですよ。
ワークマン『耐熱アルミテーブル』を徹底レビュー!軽くてコンパクトな上にコスパ◎
ワークマンの耐熱アルミテーブルは、車中泊やソロキャンプなどで食べ物や飲み物をちょっと置くのに本当に便利な製品です。
ここからは、実際に使ってみて感じた耐熱アルミテーブルの魅力や特徴を徹底的にレビューしていきます。
小さい&軽いから持ち運びしやすい!
耐熱アルミテーブルの最大の特徴は、なんといってもコンパクトなサイズ感。かなり小さく折り畳めるので、持ち運びが楽です。
折りたたんだ耐熱アルミテーブルと、iPhone 12 Pro MAXを並べて比較してみましたが、耐熱アルミテーブルの小ささがよくわかると思います。
重さを実際に測ってみると388gで、指一本でも持てるくらいの軽さ。
小さく軽いので、鞄の隙間にサッと収納して持ち運べます。荷物を少なくまとめたいソロキャンプやツーリングのときも邪魔になりませんし、いつでもどこでも使える、本当に便利なテーブルです。
ちょっとした荷物を置くのに活躍してくれるので、サブテーブルとしての活用もおすすめですよ。
設置が楽なのでサッと使える!
ワークマンの耐熱アルミテーブルは、わずか10秒ほどで展開できて、お手軽に使えるのも魅力です。
アウトドア用テーブルには「コンパクトに収納できるものの、組み立てや片付けに時間がかかる」といった製品も少なくないかと思います。大きなテーブルであればあるほど、パーツを連結したり、天板を付けたりと、組み立てや片付けが大変ですよね。
特に設置に手間がかかると、ちょっと飲み物置きたいときなどに、設置するのが面倒に感じてしまうことが多いです。
しかし、耐熱アルミテーブルなら3つ折りの天板を広げ、中に折りたたんである足を出すだけですぐに使えます。
これだけ設置が楽だと「珈琲を1杯飲むだけ」といったシーンでの利用も面倒ではなく、手軽に使えます。
耐熱だから熱い物を置いても大丈夫!
耐熱アルミテーブルは天板がアルミ素材なので、熱い物を置いても大丈夫です。
調理した鍋やホットサンドメーカーなども、テーブルに直に置くことができます。
調理中には鍋敷き代わりに活用することもでき、車中泊やキャンプではもちろん、家でも活躍してくれます。
しっかりした作りでハードに使える!
耐熱アルミテーブルは使い勝手の良さと機能性を備えていながら、価格はなんと税込980円。安かろう悪かろうということもなく、実際に触ってみると本当にしっかりした作りです。
裏を見ても、作りも塗装も丁寧で、とても1,000円以下の安価な製品には見えません。
各可動部分の動きも硬すぎず軽すぎず適度な抵抗で、耐久性も十分ありそうなしっかりした動きです。
天板はザラッとした質感で塗装されていて滑りにくく、こちらも耐久性が高そうだと感じます。
脚が細くコンパクトでありながらも、耐荷重は10kgと堅牢なのも嬉しいポイント。
安価なために、汚れや傷を気にせず、どんなところでもガシガシ使えるでしょう。気軽に複数購入もしやすい価格帯なので、複数購入して使い分けるのもアリだと思います。
手軽でコンパクトなテーブルを求める人に最適!ワークマン『耐熱アルミテーブル』をおすすめできる人
便利な耐熱アルミテーブルですが、特にどんな人に向いているのかや、どんなシーンで使いやすいのかを紹介していきます。
コンパクトなテーブルが欲しい人
耐熱アルミテーブルが活躍してくれるのは、やはり荷物を少なくしたいシーンです。
ソロキャンプやバイクでのツーリング、登山、日帰りのちょっとしたピクニックなどに向けてコンパクトなテーブルが欲しい人には非常におすすめできる製品です。
厚みも薄く、ちょっとしたスペースに収納して持ち運べます。iPhone 12 Pro MAXと並べて厚みを見てみると、この薄さがよくわかります。
ソロキャンプやツーリング、登山、ピクニックなどでは、荷物をなるべく少なくして、簡単に食事や調理を楽しみたいケースが多いかと思います。そんなとき、サッと使えて、食事や飲み物、調理器具などを置ける耐熱アルミテーブルは非常に便利なアイテムです。
簡易的なサブテーブルが欲しい人
耐熱アルミテーブルは、簡易的なサブテーブルを求めている人にも最適です。
普段のキャンプで使うテーブルは、ソロでもしっかりした物を準備する人が少なくないでしょう。私も車中泊キャンプのときは、外で大きめのテーブルを使うことが多いです。
ただ、メインテーブルのほかに、簡易的なサブテーブルが欲しいシーンもありますよね。「調理済みの鍋を別の場所に置いておきたい」「熱々のホットサンドメーカーを冷めるまでどこかに置いておきたい」「小物を置くための簡易的なテーブルが欲しい」なんてときに活躍するのがこの耐熱アルミテーブルです。
私は夕食後に耐熱アルミテーブルにお酒とおつまみを置いてゆっくりしたり、朝食をおにぎりやカップラーメンで簡単に済ませるときに使ったりもしています。
サッと使える耐熱アルミテーブルなら、大きなテーブルを出すのは面倒なシーンでも活躍してくれますよ。
車内でも使える耐熱テーブルが欲しい人
耐熱アルミテーブルは車内で使うのにも向いています。
私は普段、車に設置しているベッドキットをテーブル代わりにしているのですが、ベッドキットは熱に弱いので、熱いホットサンドメーカーを置く場所に困っていました。
しかし、耐熱ミニテーブルを使い始めてから、熱い物の置き場所に困らなくなり、調理や食事がより手軽に行えるようになりました。
多少高さもあるため、2段にして物を置くスペースも確保できます。使い終わったら畳んで収納できるので、車内のスペースを圧迫しないのも車中泊で便利なポイントですよ。
購入前に要チェック!ワークマン『耐熱アルミテーブル』を使ってみて気になったポイント
ここまで耐熱アルミテーブルの気に入ってる点や便利に使えるシーンを紹介しましたが、シーンによっては使いづらさを感じることもあります。
ここからは、耐熱アルミテーブルを使ってみて気になったポイントをご紹介しますので、購入前にしっかりチェックしておきましょう。
サイズが小さいので利用できるシーンは限定的
当然ですが、コンパクトで軽い分、とても小さく高さも低いので、使えるシーンは限定されます。
屋外で砂ぼこりが舞うような場所では使えませんし、メインテーブルとして調理や大人数での食事に使うのには難しいサイズや高さだと思います。
普通サイズのシェラカップが2つ、お皿だと小さいお皿がギリギリ2つ置けるくらいのサイズ感です。
お湯を沸かすのも一苦労なサイズなので、テーブルで調理がしたい場合や複数人で使いたい場合には、もっと大きなテーブルのほうが使いやすいです。
あくまでも、ちょっとした物を置くための簡易的なテーブルとして使うのがいいと思います。
ちなみに、ワークマンにはもう少し大きくて高さのある『ワイド耐熱テーブル』も。私も愛用していますが、これも便利なテーブルなので、もう少し大きいテーブルが欲しい場合にはチェックしてみてください。
▼ワイド耐熱テーブルの詳細はこちらの記事でチェック!
▼調理や大人数での食事に適したテーブルを知りたい方はこちらの記事をチェック!
付属の収納袋が薄い
耐熱アルミテーブルには収納袋が付属していますが、袋の素材がとても薄く、ダメージをほとんど軽減してくれないのも気になる点です。
収納袋の入り口は閉じることができるので、汚れが付かないように持ち運ぶのには役立つかと思います。
ただ、ぶつけてしまったり、収納の中でガチャガチャ動いてしまったりすると、周りの物を傷付けてしまいそうで心配です。
耐熱アルミテーブル自体は金属で丈夫ですし、価格も安いので多少傷か付いても気になりません。しかし、他の物を傷付けてしまうかもしれないことを考えると、もう少し分厚くて、しっかり保護できる袋を準備したいですね。
▼安価で手に入る100均の収納袋もチェック!
高コスパで手軽に使える!ワークマン『耐熱アルミテーブル』は車中泊やソロキャンプに最適
今回はワークマンの2023年新作である耐熱アルミテーブルを紹介しました。
ワークマンにはいろんなテーブルありますが、中でもこの耐熱アルミテーブルは最も小さいテーブルです。
設置も簡単、低価格で丈夫ということもあり、車中泊やソロキャンプ、ツーリングなどで活躍してくれます。
アウトドアシーンで簡易的なテーブルとして役立つだけでなく、家庭でも気軽に使えるミニテーブルなので、一つ持っていて損はないアイテムでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に、耐熱アルミテーブルをチェックしてみてください。
また、ワークマンには耐熱アルミテーブルの他にもコスパの高いテーブルやテント、タープなど、アウトドアで役立つギアが他にもたくさんあるので、あわせて参考にしてみてくださいね。
▼アウトドアで役立つワークマン製品についてはこちらの記事もチェック!