バーベキューテーブルの種類&メリットとデメリット
バーベキューで使いやすいテーブルには、大きく分けて
- グリル一体型
- 囲炉裏型
- 独立型
の3つがあります。
それぞれの特徴やメリットとデメリットをまとめました。
グリル一体型:
バーベキューグリルをテーブルに組み込めるもの
囲炉裏型:
真ん中にバーベキューグリルや焚火台などを置くスペースがあり、それを囲むようになっているテーブル
独立型:
通常のアウトドアテーブル。(好みの食事スタイルによって、ハイテーブルまたはローテーブル)
熱に強い天板や、洗いやすいタイプなどがBBQにはおすすめ。この場合、BBQグリルとテーブルの距離が離れてしまうことも。
種類 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
グリル 一体型 | ・場所をとらない ・狭い場所でも使いやすい ・通常のテーブルとしても 使えるタイプもある | ・テーブル上が狭い ・サイズの合うグリルしか 置けない | ・テーブルとグリルの dスペースが限られている人 ・みんなでグリルを囲みたい人 |
囲炉裏型 | ・場所をとらない ・本格的に色々な料理を 楽しめる ・みんなで火を囲める | ・テーブルの高さが 低いことが多い ・サイズの合うグリルしか 置けない | ・ロースタイルでBBQを 楽しみたい人 ・みんなでグリルを囲みたい人 ・小さな子どもとBBQをする人 |
独立型 | ・調理するスペースを 広く取れる ・大人数に対応できる おもてなしができる テーブルをおしゃれに 演出できる | ・近くにグリルを置けないと 調理してくれる人が孤立する | ・テーブルとグリルを別々の 場所に置きたい人 ・テーブルのスペースを 広く取りたい人 ・すでに大型のグリルを 別で持っている人 |
それぞれの特徴を押さえて、好みのスタイルのバーベキュー用テーブルを見つけましょう!
それでは、ここからはそれぞれのタイプごとのおすすめテーブルをご紹介していきます。
【グリル一体型】おすすめバーベキュー折りたたみテーブル5選
グリル一体型の折りたたみバーベキューテーブルからおすすめをご紹介していきます。
1. コールマン「ナチュラルモザイク(TM)BBQテーブル/110プラス」
テーブルの中央に、60×35cmまでのBBQグリルをセットできるBBQテーブルです。
もちろんグリルラックを使わない時は通常のテーブルとしても使用可能で、汚れを拭き取りやすいメラミン加工も嬉しいポイント。
高さはハイ(70cm)とロー(30cm)の2段階に調節可能で使い勝手抜群ですね。
コールマン「ナチュラルモザイク(TM)BBQテーブル/110プラス」
- 使用サイズ:約110×80×30/70(h)cm
- BBQラックサイズ:約60×35cm
- 収納サイズ:約80×7×55(h)cm
- 重量:約7.0kg
- 材質:フレーム、BBQラック/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
- 耐荷重:約30kg(BBQラック/約10kg)
2. コールマン「3ウェイ バーベキューテーブルセット」
こちらはBBQグリルを真ん中にしてコの字にテーブルを囲めるタイプ。
お肉を焼いてくれている人が孤立しないよう、食べる人も焼く人もみんなで一緒に楽しむことができるのが大きな特徴。
便利なミニテーブルが付属していて、ちょっとした荷物置きとしてはもちろん、グリルを使わないときはジョイントさせることで大きなテーブルとしても使うことができます!
コールマン「3ウェイ バーベキューテーブルセット」
- 材質:スチール
- 使用サイズ: 約121 x 58 x 39/69(h) cm
- 収納サイズ:約 61 x 58x 6.5 (h) cm
- 重量: 約4.9Kg
- 耐荷重:約30Kg
<ミニテーブル仕様>
- 材質:スチール
- 使用サイズ: 約86 x 40 x 23(h) cm
- 収納サイズ:約 43 x 40x 7(h) cm
- 重量: 約3.5Kg
- 耐荷重:約30Kg
3. 山善「BBQタフライトテーブル」
水や熱に強く、名前のとおり”タフ”なテーブル。
お手入れのしやすい金属製メッシュ天板で、ダッチオーブンやバーベキューコンロをそのままのせられます。
BBQコンロ用のラックを使用しない際は、裏返してフラットなテーブルとして使用できるから便利!
高さは2段階(70cm/37.5cm)に調節が可能です。
山善「BBQタフライトテーブル」
- 本体重量(Kg):7.1
- 本体寸法(巾×奥×高cm)重量kg:(122×81×37.5)7.1
- 梱包寸法(巾×奥×高cm)重量kg:(82×62.5×8)8.1
4. 山善「BBQホリデイテーブル」
折りたたみ機能を備えたフォールディングテーブルにバーベキューコンロが設置できるラックが付いた、高さ2段階のBBQテーブル。
天板は簡易耐熱で約150℃まで対応しているので、熱いものを置いても大丈夫!
収納性にも優れ、持ち運びに便利なキャリーバッグ付です。
山善「BBQホリデイテーブル」
- 本体サイズ:約 幅122×奥行81×高さ37.5-70cm
- 重量:約 7.5kg
- 素材:
天板:ハードボード(ポリエステル樹脂コーティング)
フレーム:金属(アルミ)
BBQ部プレート:金属(スチール)
5. スノーピーク「IGT アイアングリルテーブル フレームロング」
スノーピークの”アイアングリルテーブル(IGT)”は、さまざまなギアを組み合わせることによって、L字型やT字型など自分好みのダイニングキッチンやリビングを実現できるユニットシステムです。
横幅が長い「フレームロング」サイズは、調理のための燃料器具、作業用の天板類などをセットできます。
こちらはテーブルのフレーム部分のみになるため、脚・ユニット(バーナーやBBQコンロなど)部分は好きなものをチョイスして自由にレイアウトしましょう。
例えば「ツーバーナー+作業スペース」、「3バーナー」、「BBQグリル+ミニグリル」などなど、「こんなテーブルがあったら良いな」を自由に叶えられる変幻自在のテーブルです。
スノーピーク「IGT アイアングリルテーブル フレームロング」
- サイズ:1,096×496×30(h)mm
- 重量:4.9kg
- ユニット数:4ユニット
- 材質:アルミニウム合金、ステンレス