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キャンプで料理をしていると、いつの間にかテーブルの上がごちゃごちゃになってしまう経験はありませんか?また、コンロを使う人だけが別のテーブルで作業して、なんだか寂しい思いをすることも。そんなキャンパーの悩みを解決してくれそうなDODの新商品「ダイキチテーブル」をいち早く体験させていただきました!さっそく詳しくレビューしていきますね。
広いだけじゃない!みんなで囲める“キッチン一体型「ダイキチテーブル」

ファミリーやグループキャンプでは、テーブルは大きいほど便利。でも、ただ広いだけだと物足りなさを感じることも──。
DODの新作「ダイキチテーブル」は、一見すると“横長の大型テーブル”。
けれどよく見ると、天板部分に何やらフタのようなパーツが…。
なんでも既存モデル「ナニゲニーテーブル」をベースにしながら、調理性をグッと高めた構造になっており、複数人での食事や調理がよりスムーズになったとか。
「大きい」だけじゃない、調理性まで考慮された“中身の濃い”テーブル。さっそくその秘めた魅力に迫っていきましょう!

今回もDODらしさ満点のギミックにネーミング。「ダイキチ」って名前だけで運気まで上がってきそうですね。
DOD「ダイキチテーブル」SPEC/仕様
- 総重量 / (約)7.5kg
- サイズ / (約)W145×D70×H25.5/35/56cm
- 収納サイズ / (約)W70×D20×H17cm
- 材質 / フレーム、天板:アルミ合金、スチール、バーナープレート:ステンレススチール、キャリーバッグ:ポリエステル
- 静止耐荷重 / 全体:30kg、バーナープレート:10kg
- 価格(税込み) / 29,700円
【ここに注目!】シングルバーナーを2台インストールできる

「ダイキチテーブル」最大のポイントは、なんといってもシングルバーナーを2台も組み込めること。
つまり、手持ちのシングルバーナーで、2バーナーのキッチンスタイルにできるというわけです。
SOTOやイワタニの人気モデルに対応しているのも嬉しいポイント。
■バーナーの対応機種はこちら
SOTO:ST-310、ST-330、ST-340
イワタニ:ジュニアコンパクトバーナー
バーナーの位置は中央にも端にも自在にセット可能

バーナーの設置はドンと中央にも、すっきりサイドにも設置が可能です。
例えば…
- 中央に設置:お鍋を囲んで、みんなでワイワイと冬キャンプの夜を楽しめる
- サイドに設置:朝はコーヒーを淹れる人とホットサンドを焼く人で分担
位置を選べるというだけで、キャンプの動線とコミュニケーションが大きく変わるんです。
ガス缶の置き場所もスマートに!


バーナーを使用するうえで意外と困るのがガス缶の置き場所。テーブル上に出すと邪魔、でも隠すと不安…。
ダイキチテーブルは、
- テーブル下部にすっきり収納
- 天板の横に沿わせて設置
という設計がされていて、これがとにかくスマート!
火元を手元に置きつつ、見た目も安全性も両立できるのはかなり快適でした。
慣れれば1分!取り付け手順も簡単4ステップ

バーナーのインストールって難しそう?──いえいえ、実際は4ステップとかなりシンプルでした。
SOTO ST-310/ST-340の場合を例に、簡単に解説しますね。
STEP1

バーナーのゴトク(脚部分)を下からバーナープレートの穴に通します。テーブル裏側からバーナーを差し込むようなイメージです。
STEP2

「風防A」をゴトクの下に通し、出っ張り部分をバーナープレートの穴に差し込みます。これでバーナーの土台が安定します。
STEP3

「風防B」を「風防A」のスリットに通し、凸部をプレートの穴に差し込みます。風の影響を受けにくくする工夫がしっかり。
STEP4

「ガス缶ホルダーA」を下からガス缶を支えるように通し、フックをプレートの長穴に引っかけて固定します。地味に場所をとるガス缶もスッキリ!横や下に設置できるのが便利!

最初は説明書を見ながら進めましたが、2回目からはもう手順を覚えてサクッとセット完了。
力も要らないし、特別な工具も不要なので、女性キャンパーや初心者でも安心して使えそうです。
【デイキャンプ実践レポ】“家のダイニング”感覚でゆったり過ごせた

先日、家族でデイキャンプに行ったときに、さっそくこの「ダイキチテーブル」を使ってみました!
ハイスタイルは自宅のダイニング感覚でゆったり
高さは「ハイスタイル・ロースタイル・お座敷スタイル」の3段階から選べます。
その中から今回は最も高い“ハイスタイル”をチョイス。これがちょうどよくて、おうちのダイニングテーブルみたいな感覚で、すごく快適に過ごせました。
2バーナー使いで作業効率アップ

バーナーは愛用のST-340とジュニアコンパクトバーナーをセッティング。
調理では、片側のバーナーで子ども用にハンバーグをサッと、もう一方では大人用に煮込み料理をじっくりと。
一度に異なる調理ができる2バーナー使いは想像以上に便利。作業効率が格段にアップしました。

シングルバーナーの弱点でもある風も、風防パーツのおかげで軽減できるのがグッドでした。
広い天板でファミリーも大満足

そして何よりありがたかったのが、天板サイズのゆとり。
横幅約145cm×奥行き70cmという広々スペースは、家族4人で囲んでも余裕のサイズ感。
食材やギアを並べても窮屈さはまったく感じませんでした。

足元も余計なフレームがない分、スッキリしていてストレスフリーでした。

また、邪魔になりがちなガス缶を天板の下に隠せるおかげで、配膳や食事のスペースがしっかり確保されているのも嬉しいポイント。
「どこに置こう?」と迷うことが減り、テーブル全体が気持ちよく整う感覚がありました。
安定感も申し分なく、小さなお子さんがいても安心して囲める、頼れるファミリーキャンプテーブルという印象です。
ちょっと重いけど収納バッグに入れて持ち運びラクラク

収納バッグに入れると、W70×D20×H17cmという意外とスリムなサイズ感に。車のすき間にもスッと収まって、これは地味にありがたいポイントです。
重さは約7.5kgとそこそこありますが、女性でも“片手でえいっ”と運べるくらい。収納バッグ付きなので持ち運びも問題なしでした。

今回はバーナーまわりの使い勝手にフォーカスしましたが、テーブルそのものの機能性については、ベースモデル「ナニゲニーテーブル」のレビューで詳しく紹介しています。
「高さ調整どうなの?」「組み立て方は?」など気になる方は、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
▼ナニゲニーテーブルのレビュー記事はこちら!
「ダイキチテーブル」で家族の”団らんタイム”をまるごと快適に

実際に使ってみてまず感じたのは「これ、ずっと欲しかったやつだわ…!」っていう正直な感動でした。
ガス缶を隠せて天板がすっきり。それだけでここまで使い勝手が変わるんだとちょっと驚きました。
毎回キャンプのたびに感じていた「テーブルが狭いな…」とか「コンロはどこに置こう…」といった地味なストレスがごっそり解消されるので、これは本気で導入する価値アリだなと感じています。
こんな人におすすめ
- ファミリーやグループキャンプで広々テーブルを使いたい
- キッチンとダイニングを1つにまとめたい
- 複数バーナーを効率よく使いたい
- テーブル周りをすっきりさせたい
キャンプでも「食」を中心にゆったり団らんを楽しみたい人は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

2人用サイズの「チュウキチテーブル」もあるので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
≫DOD公式サイトをチェック