キャンプレンジャーおすすめ【1】トンガリハット
続いて個人的にいい商品だなと思うものを3つ紹介させていただきます。
まずはトンガリハット。
【トンガリハット】スペックを確認
- サイズ:(約)W25×D25×H15cm
- 重量:(約)170g
- 材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、PVC
- 付属品:ロープ×3本、カラビナ
- 価格:3,150円(税込)
【トンガリハット】全業界人を救ったスーパーアイテム
これは全業界人を救ったスーパーアイテムだと思っています。
というのも、店頭で接客をしていると「ワンポールテントにタープの連結ってどうやってやればいいんですか」と聞かれることが結構あるんです。
その時に、小川張りや連結ベルトでこうやってとかっていう紹介を今までやってたんですが、実際に口頭だけで説明するのって結構難しいんですよね。
この商品ができたことでこれを紹介するという選択肢ができるようになったので、そういう意味でかなり助かっています。
今までありそうでなかった商品ですし、お客さまのニーズがあるということをちゃんと理解して商品化するところまで進めることができたDODの開発姿勢っていうところも踏まえて、個人的にはとても良い商品だなと思っております。
キャンプレンジャーおすすめ【2】アルミキャリーワゴン
続いて私のおすすめ2つ目はアルミキャリーワゴンです。
【アルミキャリーワゴン】スペックを確認
- サイズ:(約)W96× D58× H61cm
- 収納サイズ:(約)W30× D25× H69cm
- 重量:(約)10.1kg
- 最大積載重量:(約)100kg
- 価格:23,580円(税込)
【アルミキャリーワゴン】収納サイズの大きさと重さを解決したキャリーワゴン
DODは昔はキャリーワゴンのシェアをかなり持っていて、ラジオフライヤーのワゴンが流行ってた頃にこの手のタイプのワゴンを仕掛けて、今のマーケットを作った第一人者なんじゃないかと思っています。
ただ、だんだんと後発で安いものが出てきて、当時ほどキャリーワゴンのシェアがなくなっている、そんな時に満を持して登場したのがこのアルミのキャリーワゴンですね。
キャリーワゴンを車でキャンプ場に運ぶ際の一番の悩みである収納サイズの大きさと重さ。
この2つを同時に解決した神商品です。
なんと従来の商品に比べてこんなに小さくなって4kgも軽くなりましたという内容です。
これ見たときすごいなと思って素直に驚いたんですよ。
これからキャリーワゴンもアルミが主流になってくるのかなと考えていたんですが結果的にあまり売れなかったみたいですね。
スチール製のキャリーワゴンって今最安値がだいたい6000円くらいなんですが、アルミのワゴン1台買おうと思ったらこのスチール製が3台買えてしまうという価格設定です。
これがせっかく良い商品なのにちょっともったいなかった点。
ただ、それだけコストかかってるって言うことももちろん考えられますし、今の価格でも十分出す価値はある商品だとは思ってます。
特に小さい車を使われている方や女性の方とかぜひぜひ検討してみる価値があるんじゃないでしょうか。
キャンプレンジャーおすすめ【3】レンコンテント
最後のおすすめはレンコンテント。
【レンコンテント】スペックを確認
- 組み立てサイズ(外寸):W390×D390×H260cm
- 収納サイズ:W67×D23×H23cm
- 重量:12kg
- 材質:ポリコットン
- 価格:49,500円(税込)
【レンコンテント】DODの個性が出ているサーカス型テント
この頃(レンコンテント発売当時)のDODは市場の人気商品を全部自分たちで牛耳ってやるぞくらいの勢いを感じました。
サーカスTCが人気になり始めたころの時期に対抗として出してきた商品です。
レイサの人気が出てカマボコテントを出したところと基本的な流れは一緒。
DODはマーケットのトレンドに敏感で、先発で出てきた商品の特徴やスペックをしっかりと理解して自分たちの個性を加えて出してくる。
それがこの時代は特に顕著に行われてたと理解していますので、このレンコンテントもかなりいい内容になっています。
サーカスTCのコンセプトはリスペクトしつつ、各部を解放できる窓を取り付けて、サーカスがずっと欠品してるっていう時期を狙って、価格設定も良い。
ということで実際にかなり売れた商品だと思いますが、長期欠品になってますので再入荷してきたときにぜひ狙ってみてほしい商品だなと思います。
DOD超コスパなキャンプギアまとめ
こんな感じで今日は客観的に見てコスパが良い商品を4つと個人的に神だと思っている商品を3つ合計7つの商品を紹介させていただきました。
DODの中にはまだまだコスパが良い商品はあると思いますし、個性もちゃんとあって個人的には応援しているブランドです。
なのでこと道具選びについては話題性とか勢いにのまれるだけではなく、しっかりと商品を見極めてもらえるとうまく付き合っていけるブランドじゃないかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございいました。