Herinox(ヘリノックス)のコットは超軽量&対荷重も充分! キャンプ・ツーリング・登山におすすめ
強度と軽量化を誇り、上質なアウトドアギアを手掛けるヘリノックス。この特徴を生かしたHerinox(ヘリノックス)のコット「タクティカル コット コンバーチブル」は、今まで5キロ以上のものが主だったアウトドアコットの常識を覆し、2.36キロと驚異的な軽量化を実現。しかも、軽量化だけでなく、耐荷重が145キロまでと強度も抜群!さすがHerinox(ヘリノックス)といったところでしょうか。キャンプはもちろん、荷物を軽くしたいツーリングや登山の時に役に立ちます。
「軽量なので寝るスペースが小さいのでは?」と思われがちですが、Herinox(ヘリノックス)の「タクティカル コット コンバーチブル」の使用時のサイズは、長さが190センチ、横幅が68センチとシングルベッド並みの広さで、多少寝相が悪い人でも快適に寝れます。
コットによっては、組み立てが複雑なモノがありますが、Herinox(ヘリノックス)の「タクティカル コット コンバーチブル」は、独自の技術で簡単に設営・分解が可能。慣れるまではちょっと手間取るかもしれませんが、慣れると簡単で力もさほど要らないので、女性の方でも組み立てしやすいです。
高さは16センチでローコットですが、別売りのコットレッグを装着すれば、38センチの高さになります。普通に使用する場合は、ローコットで問題ないですが、高くなることでベンチや荷物置きとして使用することができますし、膝が悪い人には高さがあったほうが、楽に横になれます。
そのほかにも、頭部の裏側にメッシュポケットが付いていたり、コットの周辺にループロープがあり、いろいろなモノが吊るせるなど、細かい所にもキャンプに便利な機能が備わっています。
Coleman(コールマン)のコットは安いので初心者におすすめ 広げるだけで設営が完了し使いやすい
コットを初めて購入する人でも手が出しやすい1.5万円以下で購入できるColeman(コールマン)の「バックアウェイコット」。通常のコットは、ポールを組み立てる必要がありますが、これは組立不要。会議室の長テーブルのように広げるだけでコットになり設営がとても簡単です。
Coleman(コールマン)の「バックアウェイコット」の使用サイズは、長さ190センチ、幅64センチ、高さも38センチあり、寝起きも楽でゆったりと寝れます。ただし、耐荷重が80キロまでなので、細身の男性や女性、子供向き。組み立てが不要な分、折り畳んで収納したときの大きさが結構大きいので、登山やツーリング向けではなく、荷物を車で運べるオートキャンプや、家のエクストラベット代り向きです。
DODのバッグインベッドは安いうえに軽量でおすすめ キャンプやピクニックに持って行きやすいコット
キャンプだけでなく、ピクニックの昼寝にも持っていける2.4キロのDOD(ディーオーディー)の超軽量コット。収納したときも長さが51センチとコンパクト。収納袋に持ち手ついており、持ち運びしやすい点も高評価です。
DOD(ディーオーディー)の「バックインベッド」は、組み立ても簡単。組み立て部品が少なく、ポールにはショッキングコードが内蔵されているので、それを組み立てるだけ。ポールと足部分をジョイントさせるときはちょっと力が必要になりますが、女性でもコツを掴めば設営可能です。ただし、高さは15.5センチなのでベンチとして使用するの難しそうです。
「寝心地」は人により異なるかもしれませんが、DOD(ディーオーディー)の「バックインベッド」は布のテンション具合がよく、適度に沈み寝やすいです。