焚き火が楽しい季節といえば冬ですね。冬キャンプへのワクワクとともに押し寄せる寒さへの恐怖……!冬キャンプを楽しむためには徹底した防寒対策が必須です。そこで今回は、冬の防寒対策として最も重要なポイントのひとつである『テント選び』について解説していきます!人数別のおすすめテントも参考にしてください。

冬キャンプは結露に注意! テントを長持ちさせるための対策を知ろう

冬キャンプでは、寝て起きたらシュラフや荷物がびっしょり!なんてことが起こります。

結露に強いコットンやTC素材のテントを使用した上で、さらに対策を講じてできる限り結露を防ぎましょう!

結露対策1:定期的に換気をする

画像: 結露対策1:定期的に換気をする

結露が起こるのは、外気温とテント内温度との差が原因。ベンチレーションを開放し、たまに出入り口を開けるなどして、テント内の温度を下げてあげましょう。

冬場の換気は、一酸化炭素中毒の対策にも有効です。

結露対策2:インナーシートとフライシートを密着させない

画像: 筆者撮影 happycamper.jp

筆者撮影

happycamper.jp

インナーテントとフライシートがくっついてしまうと、直接インナーテントが冷やされて結露しやすい状態になります。

そこで、空気が通る空間を作るのが重要なポイント。

これは、フライシートを設営する際にテンションをかけてピンと張ることで解決します!

結露対策3:濡れたところはしっかりと拭く

画像: 結露対策3:濡れたところはしっかりと拭く

対策をしていても防ぎきれない結露……。

そんな時は、タオルなどで水分を拭き取ってあげてください。

帰宅後のメンテナンス:しっかりと乾燥させる

結露して湿った状態のテントは、帰宅後にしっかりと乾かしましょう!

使用後に濡れた状態で保管すると、カビが繁殖したり、生地を痛める原因となります。

大切なテントの寿命を延ばすためにも、使用後のメンテナンスをお忘れなく!

冬キャンプではテント選びだけでなく防寒対策にも工夫を!

画像: ライター「舟津カナ」撮影 happycamper.jp

ライター「舟津カナ」撮影

happycamper.jp

冬キャンプの防寒対策は、テント選びの他にもたくさんあります!

たとえば、、、

  • 冬用のシュラフを使用する(2枚重ねも効果的!)
  • 地面からの冷気をシャットアウトする工夫をする
  • 体温調節のしやすい重ね着をする
  • 薪ストーブや石油ストーブなどで暖を取る
  • 電気毛布やホットカーペットを使用する
  • 湯たんぽやホッカイロなどの温め系ギアを活用する

ハピキャンでは、冬キャンプ関連の記事を多数ご用意しておりますので、ぜひ参考にしてください!

冬キャンプ対策はテント選びから! 万全な防寒対策で快適な冬キャンプを!

画像: 冬キャンプ対策はテント選びから! 万全な防寒対策で快適な冬キャンプを!

冬キャンプは何よりも防寒対策!その重要なポイントのひとつとして、冬キャンプのテント選びとおすすめのテントについてお伝えしてきました。

すでに持っているテントを工夫して使うのも良いと思いますが、これからテントを選ぶ方は参考にしてみてくださいね。

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