【激アツ進化】ニトリのアウトドアグッズ2025!YouTuber FUKUのおすすめ6選

キャンプギア

2025.06.07 更新

【激アツ進化】ニトリのアウトドアグッズ2025!YouTuber FUKUのおすすめ6選

FUKU

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こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回はニトリの2025年新作アウトドア特集です。ニトリはここ数年、家でもキャンプでも両方使えるようなコンセプトのアウトドア用品をさまざま出してきました。今年も面白いキャンプアイテムがあったので、買ってきたものたちをご紹介していきます!

【1】テーブルにもなるラック 税込2,990円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

まずはテーブルにもなるラックです。お値段は税込み2,990円でした。

変形できるラック

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

折りたたみ式で3段になる、よく見るようなラックですが、変形させて2段にすることもできます。

2段にする場合、上の天板が広がりテーブルにもなります。

このようなアイテムはホームセンターや通販で見たことがありますが、税込み2,990円というのは比較的お安いですよね。

薄く畳めて収納バッグも付いているので、まさしくニトリのコンセプトである、家でも使えて外にも持ち出せる面白そうな商品ですね。

開封して組み立て

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

組み立ては、脚を広げて、スチール製の天板を3つの段に引っ掛けるだけ。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

見た目もシンプルでいいですよね。つや消しブラックの3段のスチールラックです。

焚き火の横に置いても、樹脂や木製のラックより安心感があります。

また、スチール製ですが、そこまで重くありません。総重量は1.3kgとなっています。

耐荷重が1つの棚ごとに5kgまでありますので、少々重たいものを置いても大丈夫でしょう。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

3段の棚板にキャンプ用品を置いてみました。

よくある3段ラックの中では割とコンパクトサイズの、幅が33.5cm・奥行き17cm・高さが37cmです。

同様の2段変形タイプで大きめの製品は5,000円ほどするものもありますが、これは3,000円以下で手に入り、ソロやデュオキャンプにはむしろ最適なサイズ感と言えるでしょう。

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見た目はシンプルでかっこよくて、耐荷重もそれなりにあるスチール製。火の粉が当たったとしても安心感はありますよね。

テーブルに組み立て

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

テーブルにしたい時は棚板を一旦外して、脚を横向きにします。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

棚板の中に1枚だけポッチが付いたものがあります。他の2枚には凹みがあるので、ポッチが付いている方を内側にはめて、もう1枚の凹みをはめるとテーブルになりました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

もう1枚の天板を下に入れると、下は1枚、上は2枚、テーブルとしても使える状態になります。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

コンパクトサイズながら一辺が30cm超えの正方形に近い形になり、ソロなら十分なスペースです。

ただ、高さが19cm程度なので、テーブルならロースタイルになるでしょう。

それにしても最近のキャンプ用品はブラックのギアが増えてきていますね。

少し前だとアースカラーが多い印象でしたが、今年は「これいいな」と思った新作はマットブラックが多い気がします。

ちょっと引き締まるような色でかっこいいですよね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

普段はお部屋の中で3段ラックにしてキャンプ用品などを飾り、外に出かけた時はテーブルとしても使えるラックでした。

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これが3,000円以下で買えるというのは、なかなかいいんじゃないでしょうか。

【2】頑丈アクティブストッカー600 税込1,990円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

続いては、頑丈アクティブストッカー600です。お値段は税込み1,990円でした。

他と差別化を図ったストッカー

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

幅60cmサイズで耐荷重もしっかりある頑丈なストッカーといえば、トランクカーゴが有名ですが、全体の形状は似ています。

天板がフラットにされているので、座ったりテーブルとして使ったりする時にもいいですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

頑丈アクティブストッカーには、トランクカーゴにある両側からバチンと止めるバックルはなく、前面で固定する形になっています。

使い勝手として最も違う点は、蓋と本体が繋がっているというところです。

トランクカーゴの場合は蓋を完全に取り払ってオープンな箱の状態でも使え、時には蓋をひっくり返して別売の天板を乗せるという使い方もできました。

ニトリは繋がっているのでそういうことはできませんが、蓋をどこかに置く必要はないですね。

また、中のものを出し入れして用が済んだ後は、すぐに閉められます。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

トランクカーゴ同様、ニトリも手をかけやすく持ちやすいですね。

さまざまなところで差別化を図っているようですが、大きな強みになるのが価格です。

トランクカーゴ系は3,000円を超えるものが多く、無印の頑丈収納ボックスも今は2,000円台という中で、ニトリは1,990円です。

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同じくらい物が入って頑丈な天板があり、1,990円なら競合商品としては結構いいんじゃないかと思います。

【比較】トランクカーゴタイプとの相性は?

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

筆者が1番気になるのが、すでに持っているトランクカーゴ系の無印の頑丈収納ボックスを上に置いたら、きれいにハマるのかということ。

上に置いてみると、ジャストフィットではないものの斜めになるほど気持ち悪いはまり方ではありません。天板がフラットのため上に安定して置くことができました。

逆に無印の上にニトリのボックスはダメですね。こっちをはめるとこっちが浮く、あまり気持ちの良くないフィット感です。

もしもトランクカーゴと合わせて積むなら、ニトリの箱が下の方がまだ安定すると思います。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ちょっと広い場所でトランクカーゴタイプと一緒に並べてみると、蓋を含めた高さはトランクカーゴ型の方が高いですね。

本体自体の高さは近いですが、それでもトランクカーゴの方がわずかに高いですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

どちらも人が座れるくらい頑丈ということですが、座り心地は両方とも変わりません。

座った時に蓋が沈んだり、歪んだりする感覚はありません。

耐荷重の80kg以内であれば、椅子として使っても問題ないと思います。

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トランクカーゴと同じような使い方ができて、蓋をどこかに置く必要がない構造。さらに、お値段が安いという特徴がありました。

【3】たためる収納ボックス ハーフサイズ 税込999円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

続いても収納のアイテム、たためる収納ボックスハーフサイズです。お値段は税込みで999円でした。

コンパクトなのに高さがあるコンテナボックス

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

これはよくある折りたたみ式のコンテナボックスです。

ただ、サイズが仕事で使われるような大きなものより、ちょっとコンパクトです。それでいて高さがそれなりにあるので、面白いと思いました。

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高さは25cm。オイルランタン等がすっぽり入りました。

小サイズのランタンを入れると余裕ですが、中サイズでも高さ24cmなので中に収まって、もう1つコンテナを重ねて積むこともできます。

アウトド用品をまとめておく収納ボックスとして積み重ねもできるし、そのまま外に持っていくこともできます。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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「1,000円以下で買える絶妙なサイズのコンテナだな」と思って今回買ってみました!

【4】調光・調色ができるLEDランタン 税込2,990円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

続いては調光・調色ができるLEDランタンです。お値段は税込み2,990円でした。

調光・調色のできる高性能ランタン

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

今までのものはちょっとお庭で使う程度の簡易的なものが多かったと思いますが、これはUSB充電式で調光と調色までできる高性能なランタンです。

電池容量は2000mAhで、連続点灯時間は電球色をMAXにすると4時間、RGBだと5時間となっています。

スタンダードな明りとしての電球色で1番明るくして使えば4時間、別の色にすると5時間が目安ということですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

調光ができるのは電球色のみのようで、光を抑えれば当然長持ちしてくれると思います。

ただ明るさの目安は60ルーメンなので、それほど明るくありません。

USBケーブルも付いているので、普段は棚の上やベッドサイド等で照明器具として使うイメージですね。

使用感と色味を確認

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

フォルムが可愛いく、ハンドルも柔らかい素材です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

タッチするとLEDライトが点灯し、軽くタッチするごとに電球色、RGBフルカラー、消灯と繰り返します。

そして長くタッチすると消灯します。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

暗くすると、趣のあるいい感じの明りになりました。無段階で調光できるのはすごくいいですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

真ん中のスイッチに触れると、カラフルになりました。

押すというより触れる感じで、ふわっと付いてくれます。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

正直、大きさの割にキャンプでメイン照明にできるような明るさはありませんが、テーブルランプとしてはありですね。もう少し広いテーブルでも照らせると思います。

ただし、RGBフルカラーについては使う人や場面が限られる気がします。

コード式充電で使いやすい

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

付属のケーブルを繋いでみると、充電が始まりました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

家ではケーブルをつないで普段から照明として使い、非常時やキャンプにはケーブルを抜いて持っていけるのが便利ですね。

屋外のメインランタンとして求められるような光量はありませんが、普段のお家ではインテリア照明として使いやすいランタンです。

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非常時やキャンプでも、よほど大きなテントでなければ十分な照明器具になる気がします。

【5】テーブルにもなるトレー付きスツール 税込3,990円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

続いてはテーブルにもなるトレー付きスツールです。お値段は税込みで3,990円でした。

面白い組み合わせのスツール

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

これは面白そうなアイテムです!折りたたみの椅子と天板が別々に入っていました。

天板はお盆のような構造になっていて、椅子にはまるようになっていました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

椅子に背もたれはありませんが、結構大きい椅子です。

そして天板を椅子にはめるだけです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

しっかりテーブルになって、しかも天板が広いですね。

これだけの広さがあれば、2人でも使いやすいのではないでしょうか。

大きさは40cm四方の正方形で、地面からの高さが50cmもありますので、普通の椅子やハイチェアでも使える高さですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

椅子単体で使っている時もお盆としては使えるので、キャンプサイトで物が置ける台が別で確保できるというのも便利ですよね。

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ありそうでなかった面白い組み合わせのアイテムですね。

座り心地やテーブルとしての使用感をチェック

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

座り心地は普通です。高さがあるので立ち座りは楽です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

次にテーブルにしてみると、これはいいですね。

椅子としても悪くありませんが、程よい広さの天板と高さなので個人的にはテーブルの方が使いやすく感じました。

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普段は何かを置く台として家で使えて、誰か座りたい人が増えたときには椅子にもなる便利なアイテムでした。

【6】セラミックコートステンレスマグ 税込1,490円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

最後にご紹介するのはセラミックコートステンレスマグです。お値段は税込みで1,490円でした。

保温保冷効果抜群なのに、口当たりがいいマグ

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

マグにしてはやや高いなという感じもしますが、実は真空断熱構造になっており、保温保冷効果がとても良いことに加えて、表面にセラミックコーティングが施されています。

つまりコップ本体は保温効果が高い真空二重断熱構造でありながら、表面にセラミックコーティングをしたことで陶器と同じような肌触りや口当たり、そして金属臭がしないという特徴があるんですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

大きくて容量があるので、スープなどを入れるのにもいいかもしれません。

内側を触ってみると、本物の陶器のような感じです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

外側と内側はまたちょっと違った感覚ですが、口元に当ててみるとすごくいいと思いますね。

ステンレスのダブルマグは完全に口当たりが金属ですが、セラミックコートステンレスマグはとても柔らかく、本当に陶器のマグのような感じなのに真空二重構造になっています。

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暑い時期も寒い季節も、とても役立つんじゃないでしょうか。

お家でも使えるキャンプギアならニトリがおすすめ!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

いかがだったでしょうか。今回は2025年ニトリのアウトドア用品6選をご紹介させていただきました。

キャンプメーカーと違ってニトリはお家での生活を意識したアウトドア用品が多いので、うまく差別化ができているところもあって面白いなと思いました。

がっつりキャンパーさんというよりは、たまに行く人で普段はお家、時々キャンプのような生活スタイルだとニトリのキャンプ用品はマッチするものが多いんじゃないかなと思います。

そんな中でもテーブルやラックに変形するアイテムや、セラミックコーティングの真空マグなどキャンプメーカーにも負けない高機能な製品もあり、かつ全体的にお値段もおすすめです。

気になるものがあった人は、ぜひお近くのニトリのアウトドア用品コーナーをのぞいてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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