Pileus (ピレウス)

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まずはこちら、Pileus ピレウス。遠くから一見するとティピー型テントですが、少しよく見ると従来に無い新しいフォルムのテントだとお気づきいただけるでしょう。

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アウタークロスフレームで吊り下げたテントの両翼は美しいカーブを描き、左の背面側は低く。右の前面側は出入りしやすく切り立っています。

筆者撮影
前面入口の壁面はオーバーハングの角度が付けられており、多少の雨ならタープ無しでも靴を濡らさずに置けるようになっています。

筆者撮影
フレームはテントの外ですので、テント内にセンターポールが無く広々とした室内空間。就寝人数は5人です。
背面側にも出入り口があり、こちらはトリプルファスナー付き。

筆者撮影
フライシートのカーブ部分から見えていた、左右の大型ベンチレーター。T/C素材との相乗効果で、真夏でも涼しく過ごせるようになっています。

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
グランドシートは外して、フロア無しシェルターテントやインナーテントを外してタープとしても使用可能。マルチな使い方に対応するテントです!

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
設営サイズ | 413×340×240(h)cm |
収納サイズ | 70×34×32cm |
重量 | フライ:約5.05kg、インナー:約5.25kg、グランドシート:約1.22kg フレーム:約6.04kg、付属品:約3.3kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) インナー:T/C グランドシート:ポリエステル210D(耐水圧1800mm) メインフレーム:アルミΦ32mm、フロントフレーム:スチールΦ22mm |
カラー | オフホワイト×サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | セルフスタンディングテープ、張り綱、アイアンハンマー、 スチールピン、収納袋 |
予定税込価格 | ¥145,200 |
OwnerLodge Type78R (オーナーロッジ タイプ78R)

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ogawaと言えばロッジ、ロッジと言えばogawa。1983年発売のタイプ78をリニューアルした2023年の鉄骨テント新商品。オーナーロッジ タイプ78Rです。
ロッジ型テントに興味があるけどロッジシェルターではちょっと大きい、タイプ52Rには前室が無い...とお悩みだった方にはドはまり間違いなしです。

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インナーテントは5人就寝可能な200×300cmサイズが標準で付属します。前室は160×300cm、5人が過ごすリビングには少々狭いですが、荷物置きスペースには十分すぎる広さ。
このインナーテントは取り外し可能な吊り下げ式ですので、ロッジ型シェルターとしても使えます。

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インナーテントは左右に大きな窓があり、前後も開放できますので効率的な換気が可能。

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
扱いやすいミドルサイズのロッジ型テントで、収納サイズもロッジシェルターよりかなり省スペース。ロッジシェルターとの連結も可能ですので、買い増しにもおすすめです!

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
設営サイズ | 360×310×205(h)cm |
収納サイズ | 90×32×48cm |
重量 | フライ:約7.6kg、インナー:約3.45kg、 フレーム:約14.0kg、付属品:約3.35kg |
素材 | フライ:ポリエステル210D(耐水圧1800mm) インナーテント:ポリエステル68D、T/C グランドシート:ポリエステル210D(耐水圧1800mm) フレーム:スチールΦ22mm |
カラー | サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
予定税込価格 | ¥162,800 |
Shanty R (シャンティ R)

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続いてはShanty R(シャンティ R)。クロスフレームと幕体が美しい孤を描くテントです。かなり広めの前室があるドームテントという風情の写真ですが、このテントの魅力はそれだけにとどまりません。

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最大の特徴が、広い前室に付いた前面フラップ。ポールを入れて跳ね上げますと、ドームテントとタープを連結したようなスペースが出現!
テント本体はポール3本でのシンプルな設営で、実質テントとタープが同時に建ってしまうので設営がとても簡単です。
言うまでもなく初心者さんにおすすめですが、設営時間をできるだけ短くしてシンプルなキャンプがしたいベテラン勢にもおすすめできるテントになります。

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インナーテントは4人用で、タープスペースは4人以上入れるほど広々。タープ部分左右2本のポールは標準で付属しますが、前の2本は別売です。タープ下の有効面積をより広くしたい方は、追加でご用意頂きまして上の写真のように追加してください。

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
ドームテントではありますが、2ルームテントに近い広さの前室をもつ、オープンタープ付きドームテント Shanty R。見た目の美しさ、機能性ともに要注目です!

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
設営サイズ | 480×270×188(h)cm |
収納サイズ | 68×28×28cm |
重量 | フライ:約3.77kg、インナー:約2.1kg、 フレーム:約2.37kg、付属品:約5.56kg(張り出しポール含む) |
素材 | フライ:ポリエステル75D(耐水圧1800mm) インナーテント:ポリエステル68D グランドシート:ポリエステル210D(耐水圧1800mm) フレーム:6061アルミ合金 |
カラー | サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、 210cmスチールボール(Φ19mm)×2、収納袋 |
予定税込価格 | ¥110,000 |
Twin Cresta S T/C (ツインクレスタ S T/C)

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とっても使いやすくて人気のツインクレスタに、小型T/CモデルとなるTwin Cresta S T/C(クレスタ S T/C)が登場です!
2本ポールのフロアレスシェルターという点はツインクレスタと同じで、サイズは少し小さめですのでソロやデュオキャンプ向け。

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ポールはツインクレスタと同様のY型が付属。空間を広く使える二又フレームも別途発売予定です。

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小型とは言えども、上の写真をごらんください。短辺側に縦向きでコットが入ります!これは素晴らしい設計。幕内レイアウトの自由度も高くなります。
荷物が多い人はソロキャンプでもパップテントでは少し窮屈になりがちですが、このぐらいの広さがあれば全てテント内にしまえて万々歳です。

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
ツインクレスタでも設営は簡単でしたので、小型のツインクレスタS T/Cはもっと簡単。サイドウォール、4箇所のトリプルファスナー、全周スカートなど装備も万全。ソロやデュオキャンパーに、リビングと寝室を兼ねるジャストサイズです!

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
設営サイズ | 420×256×160(h)cm |
収納サイズ | 64×28×26cm |
重量 | フライ:約6.36kg、フレーム:約1.2kg、付属品:約3.07kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) フレーム:6061アルミ合金(Φ22mm、Φ14.5mm) |
カラー | サンドベージュ |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
予定税込価格 | ¥82,500 |
Gloke 16 T/C (グロッケ 16 T/C)

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人気のグロッケシリーズに大型サイズが登場。床面積16平方メートル、フライシートにはT/Cを使ったGloke 16 T/C(グロッケ16 T/C)です!
大型になっても基本構造はワンポールテントですので、設営はシンプルかつ簡単。壁面は82cmの垂直立ち上がりがあって、隅まで広々と使えます。

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背面側には布で保護されたファスナーが。

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ファスナーを開くと外が見えます!ここを何に使うかは、ユーザー様ご自身の責任でお願いします。

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従来のグロッケシリーズと同様、フロアは取り外し可能でシェルターとしても使えます。出入口を大きく開くためのフレーム、ひさしのロールアップなども共通仕様です。

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
信頼と実績の大型グロッケ。大人数キャンプやグランピングに活躍間違いなしですね!

画像出典:キャンパルジャパン株式会社
設営サイズ | 495×495×310(h)cm |
収納サイズ | 90×38×38cm |
重量 | フライ:約13.2kg、グランドシート:約2.2kg、 フレーム:約4.2kg、付属品:約2.9kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) グランドシート:ポリエステル210D(耐水圧1800mm) メインフレーム:スチール(Φ32mm) フロントフレーム:6061アルミ合金(Φ22mm) |
カラー | サンドベージュ |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
予定税込価格 | ¥151,800 |