暑さもひと段落して、過ごしやすい季節になってきましたね!いよいよキャンプのベストシーズンとも言える、秋の到来です。そこで今回は、秋キャンプで快適に過ごすための装備や楽しみ方を徹底解説いたします!
トコトン秋を楽しむ!秋キャンプならではの楽しみ方をご紹介
ここからは、筆者が考える、秋キャンプならではのキャンプの楽しみ方をご紹介していきます!
秋キャンプならではの楽しみ方【1】トコトン焚き火を楽しむ!

筆者撮影 焚き火を囲んで、夜はとてもいい時間♪
秋キャンプではキャンプの醍醐味ともいえる「焚き火」がいちばん長く楽しめます!
夏は暑すぎて日中は焚き火をする気になれなかったり、冬は寒すぎて長時間焚き火を堪能できずに、テントに引きこもってしまいがち。
ほどよい気温の秋は、日中から夜が更けるまで、焚き火を長時間楽しめる、焚き火のベストシーズンなのです!
焚き火台の値段はピンキリですが、お手頃なお値段のものもたくさんあります。まだ焚き火をやったことがないという方は、ぜひ秋キャンプで焚き火デビューしてほしいです!
また、「焚き火はやったことがあるけれど、火起こしはやったことない」という方には、火起こし体験もおすすめ!

筆者撮影 セリアのファイヤースターターは、100円+税でコスパ最強!
最近の100均は、各種火起こしグッズが充実しています。うまくいかない時用に、チャッカマンも準備しましょう。

筆者撮影 子供たちも火起こしに挑戦!
100均なら家族全員にファイヤースターターを配ることもできて、みんなで気軽に火起こし体験にチャレンジできますね♪
子供も火起こしに夢中だよ!きちんとルールを決めて、家族みんなで楽しんでね!
【焚き火に必要な道具】
- 焚き火台
- スパッタシート(焚き火台の下に敷く地面の保護用のシート)
- 軍手
- トング
- ファイヤースターター
- 麻ひも、松ぼっくりなどの焚き付け
- 薪(キャンプ場で販売しているところが多い)
秋キャンプならではの楽しみ方【2】トコトン秋の味覚を楽しむ!

筆者撮影 2種類のさつまいもで、食べ比べるのも楽しい♪
秋は食べ物もおいしい季節。焚き火とセットで、焚き火料理を楽しむのもまた良いものです。
筆者は焚き火をするときは、子供が大好きな焼き芋を作ります。

筆者撮影 焚き火でじっくり焼くと本当に美味しい焼き芋が楽しめます♪
ほかにも、炭火で川魚を焼いたり。

筆者撮影 釣ったばかりのお魚を炭火で頂くのは絶品です♪
シイタケをあぶってみたり。

夜は体が温まるお鍋料理をみんなで囲むのも楽しいしおすすめです。

筆者撮影 夜は冷えるのでお鍋がうれしい季節です♪
シナモンをきかせた焼きりんごも、お手軽でおやつにオススメ!

筆者撮影
焼きりんごは、バター・シナモン・お砂糖だけで作れるシンプル絶品スイーツ♪
秋キャンプならではの楽しみ方【3】トコトン自然を楽しむ!

筆者撮影
秋といえば紅葉狩り。きれいに色づくお山は、見ているだけで心が癒されますよね。
ほかにも落ちているドングリを拾ってみたり、松ぼっくりを集めてみたり。松ぼっくりは脂があってよく燃えるので、焚き火用にたくさん集めましょう♪

筆者撮影 松ぼっくりはたくさん集めて、焚き火の焚き付けにしよう♪
キノコを探しながらキャンプ場の周りを散策してみたり。

筆者撮影
秋は自然を身近に感じられるシーンがたくさん!

筆者撮影 7月の霧降高原
秋はトレッキングや山歩きをするのにも、とても気持ちの良い季節です。
キャンプ場近くのハイキングコースを調べて、家族で山歩きを楽しんでみるのもアリですね!
家族で楽しめるアクティビティがあると、ステキな思い出になるよ♪
秋キャンプならではの楽しみ方【4】トコトンお風呂を楽しむ!

筆者撮影 キャンプ場内に併設された露天風呂
「夏はシャワーで済ませていたけれど、涼しくなってきたからお風呂にゆっくり浸かりたい!」というキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
最近ではお風呂が併設されているキャンプ場も多く、時間制で家族風呂を予約出来ることも。
中には源泉かけ流しの温泉に入れるキャンプ場、なんてところもあります。

筆者撮影 窓から絶景が見える風呂が併設されたキャンプ場
温泉入り放題のキャンプ場や、展望風呂が自慢のキャンプ場など、「お風呂」をキーワードにプラスして、キャンプ場選びを楽しんでみる良いかもしれません!
露天風呂で紅葉が見れたらステキ! 夜は星が見えたらサイコーだね!