テント設営場所以外も工夫してみよう!キャンプで寝れないときに役立つ安眠グッズをご紹介
「テント設営場所は完璧!だけど、やっぱり光や音が気になって眠れない!」という方に簡単便利な安眠グッズをご紹介します!
ちなみに、テントの中の快適な寝床の作り方については、こちらの記事も参考にしてみてください。マットやコット、寝袋などをご紹介しています。
安眠グッズその1「遮光テント」でぐっすり快適!紫外線もブロック!
光の対策には遮光テントがおすすめ!
遮光テントは各アウトドアメーカーから発売されています。UVもカットしてくれるため、テントの中の温度も上がりにくく、安眠の心強い味方になってくれますよ。
遮光性能が良すぎて、チェックアウト時間に寝過ごさないよう注意してくださいね!
遮光性が高いテント・タープはこちらの記事でご紹介しています。
とはいえ、「テントは既に持ってるから遮光テントを買い直すのはちょっと……」という方は、ロゴスの「ソーラーブロック トップシート300-BJ」がおすすめです。
既存のテントのトップにかけるだけで、遮光に加えUVカットもしてくれます。「テントを買い替えたくはないけど、遮光はしたい!」という方にはぴったりの商品です!
安眠グッズその2「アイマスク」は簡単手軽な安眠の強い味方!
「遮光テントでも漏れる光が気になる!」という方には、定番のアイマスクが一番手軽で簡単な対策です。
アイマスクの利用経験が少なくつけ慣れていない方は、アイマスクをつけていても眠れるように慣れておくと、キャンプ場でも安心して眠れます。
アイマスクの選び方としては、以下の3点が重要です。
・遮光性能と通気性
・目を圧迫しないこと(まぶたに当たらない)
・頭に装着するタイプ
遮光性能と通気性はもちろんのこと、目を圧迫しないこと(まぶたにあたらない)ことが重要です。目に違和感があると気になってしまうので、目の部分がくぼんでいるアイマスクをおすすめします。
また、耳にかけるタイプよりも頭に装着するタイプの方が耳への負担が少なく、耳が痛くなりづらいです。
【鼻のフィット感】:海外の製品は、日本人の鼻の高さに合わずフィットしないことがあります。 フィット感に優れたアイマスクを選ぶのが難しいと感じる場合は、思い切って鼻を覆わないタイプのアイマスクを選ぶのもおすすめです。
【光を完全に遮断できる】:旅行や出張時の飛行機で使用する方、もしくは夜勤のため明るい時間に寝る方など、昼間にアイマスクを使うときは遮光性を重視して選んでみてください。 アイマスクは基本的には遮光性が高く作られていますが、素材による遮光...
安眠グッズその3「耳栓」 音が気になる人はこれを持っていれば安心!
音に関しては最強の味方は耳栓です。
ただ、キャンプの時だけ耳栓をつけるとなると、逆に耳栓が気になって眠れないことがあるので、普段の睡眠の時に何度かつけて寝てみることをおすすめします。
どの耳栓なら一晩つけていても痛くないか、音が気にならないかなど、事前に自分にあう耳栓を探しておくと、キャンプでも安心して眠れますよ。
筆者のおすすめはモルデックスメテオのお試しパックです。まずは自分にぴったりの耳栓を見つけてみてくださいね!
安眠できるキャンプサイト作りでスッキリした朝を迎えよう!
本記事では、安眠できるテント設営のポイントをご紹介しました。
キャンプの睡眠は次の日のテンションや体調を左右します。
睡眠が十分でないと、体調を壊したり、疲れがたまって次の日の予定を思いっきり楽しめなかったりと、せっかくのキャンプが台無しになりかねません。
睡眠をしっかりとって、キャンプを思いっきり楽しむために、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。