夏のキャンプやアウトドアに欠かせない、日除け&UVカット対策。涼しい日陰をつくって、強い日差しと紫外線から体を守りましょう。濃い日陰をつくるには、遮光性に優れた素材が使われているタープ・シェード・テントがおすすめ。そこで、ロゴス、デカトロン、DODなどの人気商品を紹介します。
夏キャンプを涼しく過ごしたいなら、タープ&テントの素材にこだわろう!
夏キャンプを涼しく過ごしたいなら、使用するタープ・シェード・テントに使われている素材をチェックしましょう。
日除け効果が高い、遮光性に優れた素材が使われているタイプがおすすめです。
この記事では、夏キャンプにおすすめな「濃い日陰が作れるタープ・シェード・テント」について、くわしくご紹介します!
夏キャンプを涼しくするには、濃い日陰を作るのがポイント!
強い日差しや紫外線を避けるには、濃い日陰をつくるのがポイント。
例えば家の北側のように、日があまり当たらない場所や、ほぼ1日中日陰になる場所は、空気が常にヒンヤリしていますよね。
タープやテントを使って濃い日陰を作れたら、夏のキャンプやアウトドアも涼しく快適。
日除け性能が高く、濃い日陰をつくりやすいのは、遮光素材、コットン、TC(ポリコットン)素材などが使われているものです。
より高い日除け効果を得たい場合は、遮光率や遮熱率の数値が100%に近いモデルを選びましょう。
後ほど、遮光性に優れた人気アウトドアメーカーのタープ・テント・シェルターを紹介していくのでお楽しみに!
「遮光素材」って何?注目されているのはこの3つ!
日除け効果のある「遮光素材」とは、太陽の光や熱をシャットアウトする特殊加工がほどこされた生地で、各メーカーが独自に開発したものを商品に取り入れています。
現在、遮光・遮熱の新素材として注目されているのは、次の3つ。
【注目の遮光素材】
- ロゴス「ソーラーブロックコーティング」
表側(白地)で太陽光を反射させ、裏側(黒地)で熱をブロックする仕組み。UVカット率99.9%以上、遮光率100%。 - デカトロン「FRESH&BLACK」
特殊な遮光塗料でコーティングされた生地。遮熱性・遮光性が高く、UPF50+のUVカット性能を誇る。特許取得済。 - コールマン「ダークルームテクノロジー」
遮光率90%以上、UVカット率99.99%。遮光率、遮熱率が高く、テント内の温度上昇防止に役立つ。
また、遮光素材として開発されたものではなくとも、コットンやTC(ポリコットン)も比較的遮光性が高いのでおすすめ。
一般的なタープやテントによく使われるポリエステル生地と比べると、涼しく快適です。
ここからは、遮光性に優れたタープ、シェード、シェルター、テントを一挙に紹介します。