ズバリ!雨キャンプの楽しみ方 | 雨だからこそできるコト
雨キャン初心者が最も知りたいのは、『雨だからこそできる・楽しめるコト』ですよね。雨キャンプを楽しんだ経験があるみなさんにズバリ聞いてみました!
人気のキャンプ場も人が少ないケースあり! 共有スペースもゆったり使える
雨の日だと、人気のキャンプ場でも人が少なく、「静けさを楽しめる」「共有スペースをゆったり使える」という点で快適に過ごせるケースが多いんです。
私の場合、静けさと雨音があいまって、どっぷり自分の世界に浸っています(笑)テントの外ではしゃぐことはできませんが、テントの外に出られないからこそ、テントの中でのんびりとした時間を過ごしています。
雨音や静けさを楽しめるのも雨キャンプの楽しみ方のひとつ。
また、普段なかなか予約のとれない大人気のキャンプ場でも、雨の日には空いているということも多いんです。そんな日をあえて狙うのも雨だからこそできる楽しみかもしれません。
ランタンとコーヒーとお気に入りのBGM 好きなものに囲まれて雨の空気感を楽しめる
しとしと降る雨の音を聞きながら、テントの中でお好きなBGMやラジオを流し、コーヒーを飲むのは情緒があり、晴天とは異なるキャンプを楽しめます。
オレンジ色のランタンを吊るすとより一層アウトドア感が増すのでおすすめです。
情景が頭に浮かびますよね!
オレンジ色のランタンで雰囲気を盛り上げる工夫も。お気に入りの照明でムードを演出しましょう。
雨音を聞きながらの読書や晩酌は極上の大人の楽しみです。
テントの中でゆったりと過ごすというのは雨キャンプ共通の醍醐味のようです。テントに当たる雨音も素敵なBGMですね。
それにしても、雨音を聞きながらの晩酌……!今すぐキャンプに出かけたくなります。
子供たちはアナログな遊びが楽しめる その頃大人はまったりタイム!
「ここは熱帯地域のリゾート。そして、今、スコールが降っている。。」と自分に暗示をかけて読書すると、すっごく楽しいです!
編集部の森田さんは「ここは熱帯地域のリゾート」だと自己暗示(!?)をかけるんだとか。なかなかクセの強い楽しみ方ですね(笑)!
子どもたちはどこかのテントのインナーテントの中で集まって、延々とトランプなどで遊んでましたが、子どもたちもすっごく楽しそうでした。
晴れていると外のアクティビティが充実しているから、案外、トランプのようなアナログな遊びをじっくりめっこりやる機会って少ないのかもしれないですね。
親も、子供の外遊びに付き添わなきゃいけない時間から解放されて、それぞれ本当に自由にゆっくりできますよ〜!
家だとテレビゲームやスマホ・タブレットに夢中になってしまいがちな子供たちも、雨キャンプならテントの中で遊ぶことになりますよね。
こんな時こそ活躍するのがアナログゲーム。ハピキャンでもこれまでいくつかご紹介していますので参考にしてみてください。
楽器の練習や資格の勉強がはかどる
楽器演奏OKなキャンプ場なら、楽器の練習がおすすめです!雨で周りの音も気にならないので、ヘタッピな初心者演奏でも気にせず練習できますよ。
それから、資格の勉強も捗りそう!雨の音に紛れて集中できるので良いかもですね。
雨の日の楽器練習はナイスアイデアですね!周りの音が気にならないので、集中して演奏ができそう。
また、雨音の中で資格の勉強というアイデアも。キャンプしながら仕事をする「キャンプ×ワーケーション」も広まって来ているので、今後はさらに注目されるかもしれませんね。
雨の日の景色を楽しめる
雨の後の山の緑はすごくきれいです!
雨の日にしか見られない、雨の後の風景。
山の緑のほかにも、「雨が上がった瞬間の虹」「晴れ間が出た時」など、その時しか味わえない美しい景色も雨キャンプの楽しみです。