みんなでワイワイ楽しめるオフラインボードゲーム
まずはみんなでワイワイ楽しめるおすすめのボードゲームを紹介します。難しいことを考えずに遊びたいという人は、ぜひこれから紹介するボードゲームで遊んでみてください。
ナンジャモンジャ
筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~6人 | 15分前後 | 4歳以上 |
「ナンジャモンジャ」は、めくられたカードに好きな名前をつけていき、同じカードがめくられたら名前を呼ぶゲームです。
おもしろい名前をつけてワイワイするもよし、自分にしか記憶できないような難しい名前をつけるもよし、年齢・性別を超えて楽しめるボードゲームです。
個人的には、あらゆるボードゲームの中で、1番笑いが起こるゲームなんじゃないかなと思います。とにかく楽しいゲームなので、おすすめのボードゲームですよ。
ごきぶりポーカー
筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~6人 | 20分前後 | 8歳以上 |
ゴキブリ・クモ・ネズミ・コウモリ・カメムシ・カエルといった嫌な動物を相手に押し付けるゲームが『ごきぶりポーカー』です。
勝負のカギになるのはハッタリ。カードを裏向きにして相手に渡すとき、何を渡すか宣言するのですが、そこで嘘をついても構いません。
カードを渡された相手は嘘をつかれているか判断して、正解すれば相手にカードが渡り、間違えれば自分がカードを押し付けられます。
シンプルな駆け引きが楽しめるゲームなので、何度でも遊べるゲームですよ。
おばけキャッチ

筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~8人 | 20分前後 | 8歳以上 |
赤い椅子・青い本・緑の瓶・灰色のネズミ・白いおばけの駒を取り合う『おばけキャッチ』。めくられたカードとまったく同じ駒があればその駒をキャッチ、そうでなければ色も形も被っていない駒を探してキャッチします。
カードがめくられた瞬間にどの駒をとればいいのか判断しなければならないので、頭の回転の速さと反射神経が求められるゲームです。
筆者の周りには、戦略系のボードゲームは苦手だけど、おばけキャッチは絶対に負けない。と言う人もいる、ちょっと変わったゲームです。
ワードバスケット
筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~8人 | 10分前後 | 10歳以上 |
カードを使ったしりとりをするゲーム『ワードバスケット』。それだけ聞くとシンプルなゲームですが、普通のしりとりとは少しルールが違います。
参加者にはそれぞれ5枚のカードが配られ、中央に50音のひらがなが書かれたカードが置かれたらゲームスタート。
中央に「あ」のカードが置かれていたら、「あ」からはじまり自分のカードで終わる3文字以上の言葉を宣言して場にカードを置きます。例えば自分が「お」のカードを持っていたら、「あさがお」と言ってカードを置き、中央のカードが「お」に変わります。
これを繰り返して、最初に手札がなくなった人の勝ちです。次々言葉が変わるしりとりは、頭の回転力が求められますよ。
パンデミック
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~4人 | 45分前後 | 8歳以上 |
世界中に流行するウイルスを撃退するために協力する『パンデミック』。他のゲームとの大きな違いは、全員で協力して目標をクリアすること。つまり、全員勝ちか全員負けのどちらかになるゲームです。
プレイヤーは科学者・研究員・衛生兵・通信指令員などの役割が与えられ、ウイルスを撃退するためのワクチンを作っていきます。
はたして世界をウイルスの危機から救えるのか。救世主になれるかどうかは、みんなの協力にかかっています。
戦略・駆け引きが楽しめるオフラインボードゲーム
続いては、戦略や駆け引きが楽しめるボードゲームを紹介します!
相手との心理戦を楽しみたい人にはたまらないゲームがたくさんあるので、じっくりと頭を使いたい人におすすめです。
カタンの開拓者たち

プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~4人 | 40分~60分 | 10歳以上 |
世界中で2000万個以上販売されているボードゲームの王様『カタンの開拓者たち』。素材を集めて島を開拓していき、規定の条件を一番はじめにクリアした人が勝者です。
カタンの面白いところは、相手と交渉ができる点。自分がほしい素材があったら相手と交渉し、双方が同意すれば、素材の交換ができます。
次々に変わる盤面をみながら、どうやって条件を満たしていくのか。相手との駆け引きが勝敗のカギを握ります。

生き抜く「交渉力」が楽しく学べるボードゲーム!
初心者OK!遊び方解説動画あり。小学生から遊べるほどわかりやすいルール。でも運だけ、戦略だけでは勝てない、大人もハマる奥が深いゲーム。
ポイント:プレイヤー同士で行う会話が面白さの秘訣
プレイ人数:3-4人 ※2人でも遊べるルールもWEBで無償公開中
※別売りで6人まで遊べる拡張版もあります。
プレイ時間:約60分、対象年齢:8歳以上
日本最大のボードゲーム選手権、「カタン日本選手権」毎年開催中
(C)2015 GP Inc. JAPAN. All Rights re...
ガイスター

筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2人 | 15分前後 | 6歳以上 |
2人対戦限定のボードゲーム『ガイスター』。それぞれ赤いおばけ4個と青いおばけ4個を使い、将棋のようにお互い駒を進めていきます。勝利条件は以下の3つ。
- 相手の青いおばけを全部とる
- 自分の赤いおばけを全部とらせる
- 相手陣地の角のマスから青いおばけを脱出させる
このゲームのポイントは、相手から自分の駒が青なのか赤なのかわからない点です。相手の駒の動きからおばけの正体を予測し、どの勝利条件を満たしにいくかの駆け引きがしびれます。
シンプルでいて奥深いゲームなので、2人で遊びたい人におすすめです。
スカル

筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
3~6人 | 30分前後 | 14歳以上 |
ドクロとバラを使った心理戦が展開される『スカル』。
それぞれのプレイヤーには3枚のバラと1枚のドクロが配られます。プレイヤーは好きなカードをそれぞれ1枚裏向きでセットして、全員が出したカードの中に何枚バラがあるかを推理してその数字を宣言します。他のプレイヤーで、ドクロをめくらずにバラだけをめくれると思ったらさらに大きな数字を宣言します。
数字を宣言したプレイヤー以外がパスをしたら、宣言したプレイヤーがバラだと思うカードをめくっていき、宣言した数めくれたら数字を宣言したプレイヤーが1勝。
2勝したらその場で勝利ですが、ドクロを引いてしまうと手札が1枚減ってしまいます。
相手がバラとドクロどちらを置いたのか考えながら、どこまで踏み込むか気持ちの強さが試されるゲームです。
宝石の煌めき

筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
2~4人 | 30分前後 | 10歳以上 |
宝石を扱う商人になり、地位と名声を目指す『宝石の煌めき』。5種類の宝石を黄金に交換し、カードに記載されている名声値を競います。
ゲームのカギになるのは、どの宝石を獲得し、いつカードを獲得していくのか。相手の動向をうかがいながら、最速で勝利するためにはどうすればいいのか考えて行動していきます。
やってみればわかりますが、ゲーム中はつねに頭をフル回転。考えることが好きな人であれば、ハマること間違いなしのゲームです。
レジスタンス:アヴァロン

筆者撮影
プレイ人数 | プレイ時間 | 推奨年齢 |
5~10人 | 30分前後 | 13歳以上 |
脱落者のいない人狼ゲームとも呼ばれる『レジスタンス:アヴァロン』。アーサー王に従う円卓の騎士陣営と、裏切り者のモードレッド陣営にわかれ、お互いの正体を探り合いながら聖杯探索を進めていきます。
アーサー王物語に登場するマーリン・パーシヴァル・モードレッド・暗殺者などのキャラクターになることも、ゲームの楽しさのひとつです。
途中で脱落者のいないゲームなので、最後までみんなで楽しめるゲームです。
オフラインでボードゲームを楽しもう!
友達や家族と盛り上がるボードゲームは、みんなでワイワイ遊べて楽しい時間が過ごせます。久しぶりに会った時にボードゲームを持っていけば、遊びながらさらに仲を深めていけますよ。もちろん、キャンプやアウトドアシーンでもおすすめ!
筆者もボードゲームを通じて、いろいろな人とコミュニケーションをとってきました。みなさんもぜひボードゲームを使って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
▼筆者の書いた人狼記事もチェック!▼