スマホやテレビゲームが主流の時代ですが、たまにはボードゲームやカードゲームでワイワイ楽しむのはいかがでしょうか。アナログゲームなら、電源のないキャンプやアウトドアでも楽しめます。そこで、コンパクトに持ち運べて、小さい子どもも楽しめるボードゲームやカードゲームの中から、厳選した5つを詳しく紹介します。

家でもキャンプでも楽しい! ボードゲーム&カードゲームは最適なコミュニケーションツール

ボードゲームやカードゲームは、家族と一緒におうち時間を満喫するのにも、うってつけのアイテムです。

加えて、サイズがコンパクトなラインアップもあるので、旅行やキャンプにも携帯しやすいのがうれしいポイント。

アナログゲームなら電源不要で、ネット環境がなくても大人数で遊べます◎

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ここからは、筆者イチオシのボードゲーム&カードゲームを、遊び方やルールを交えながら紹介します。

【おすすめ1】イラストがかわいいボードゲーム! 水族館の館長になって「ちんあなご」を集めよう

アークライトゲームズ ちんあなごっこ

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

画像1: キャンプでもおうちでも! 親子で楽しめるボードゲーム・カードゲームのおすすめ5選
ちんあなごっこ ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ お祝い お誕生日 プレゼント ギフト 贈り物 知育玩具 キッズ 子供
【 ちんあなごっこ ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ お祝い お誕生日 プレゼント ギフト 贈り物 知育玩具 キッズ 子供】良いちんあなごを集めるには、読みが重要。サメに食べられるとちんあなごは「うんち」になってしまいます。海底からステキな「ちんあなご」の仲間たちをつかまえて、宇宙一の「ちんあなご水族館」を作りましょう!子供から大人まで楽しめるパーティゲームです。【プレイ人数】3〜5人【プレイ時間】20分【推奨年齢】6才以上

かわいいイラストとネーミングにひかれて、筆者が思わず購入したボードゲーム。

対象年齢が6歳以上だったので、わが家の末っ子も一緒にプレーできるかなと思ったのも選んだ理由。

プレーヤーは水族館の館長さんの設定で、ハンターの力を借りて、海にいるちんあなご(カードに描かれています)をつかまえます

ゲーム終了時に、集めたカードの合計得点が高い人が勝ちです。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

【ちんあなごっこの遊び方&ルール】獲得したカードの合計点数が多い人が勝ち

ゲームがスタンバイできたら、館長は、ちんあなごを捕獲する前に、うさぎ・カッパ・カワウソが描かれたハンターカードの中から1枚をチョイス。

このとき、何を選んだかをほかのプレーヤーに知られないように気をつけます。

獲得できるちんあなご(カード)は、選んだハンターと同じ列にあるカードです。そのため、カードを見てハンターを決めるのがポイント!

画像: ちんあなごに登場するハンター「うさぎ・カッパ・カワウソ」(筆者撮影)

ちんあなごに登場するハンター「うさぎ・カッパ・カワウソ」(筆者撮影)

プレーヤーのうち、1人は「海の監視員」となり、ハンターの捕獲を阻止します。

監視員は、海ボードに描かれているハンターのうち1匹を選び、赤い監視船コマを置きます。

画像: ハンター「うさぎ」に置かれた監視船コマ(筆者撮影)

ハンター「うさぎ」に置かれた監視船コマ(筆者撮影)

監視員がコマを置いたら、館長たちは選んだハンターカードをいっせいにオープン。

このとき、監視船コマが置かれたハンターを選んだ館長は、ちんあなごの獲得失敗。それ以外のハンターは獲得成功で、同じ列にあるちんあなごカードをもらえます。

監視員は阻止に成功すると、ちんあなごは獲得できないものの、代わりに真珠が描かれたお宝カードを獲得できて、ゲーム終了時に得点として加算できる仕組み。

なお、監視員役は、プレーヤー全員に順番に回ります。

以上がゲームの1ラウンドです。

画像: 監視船コマとお宝カード(筆者撮影)

監視船コマとお宝カード(筆者撮影)

お宝カードは裏面のまま獲得するので、ゲームが終わるまで、真珠の数はわかりません。

このようにラウンドを繰り返して、ちんあなごカードを並べた3列のうち、2列がなくなったらゲーム終了。

獲得したカードの点数の合計を計算して、一番高得点の人が勝ちです。

画像: 獲得したカードの例(筆者撮影)

獲得したカードの例(筆者撮影)

サメにちんあなごを食べられないように注意! 点数がマイナスになるカードもある

ちんあなごカードの中に、「サメ」のアイコンが付いているタイプがあります。

このカードを獲得した場合、次に捕獲したちんあなごがサメに食べられてしまうので注意。

画像: サメアイコンの付いたちんあなごカード(筆者撮影)

サメアイコンの付いたちんあなごカード(筆者撮影)

サメに食べられたちんあなごは、カードを裏返します。

カードを裏返すと、、、

そこにはなんと、「うんち」になったちんあなごが描かれています。

画像: ちんあなごカードとうんちカード(筆者撮影)

ちんあなごカードとうんちカード(筆者撮影)

わが家の子どもたちは、これに大ウケしていました。

なんともかわいらしいうんちカードは、最後の得点計算のときに、マイナス点になってしまうので、注意が必要。

サメアイコン付きのカードはなるべくとりたくないのが心理ですが、ゲームの戦略で、あえて獲得する作戦もあります。

【得点の計算方法】

  • ちんあなご…1匹につき+1点
  • 空き缶…0点
  • うんち…1個につき-1点
  • 真珠(お宝カード)…1個につき+1点
画像: 空き缶カード(筆者撮影)

空き缶カード(筆者撮影)

ちんあなごカードの中には、空き缶カードもまぎれています。

このように「ちんあなごっこ」は遊び心いっぱいのボードゲームで、親子で楽しめるのでおすすめ。

館長のときに、いかにマイナスポイントを減らして、多くのちんあなごを獲得するか、監視員のときはいかにほかのプレーヤーにちんあなごを獲得させないかが勝負のポイント。ちょっとした心理戦もあり、年代を問わず楽しめます。

画像2: キャンプでもおうちでも! 親子で楽しめるボードゲーム・カードゲームのおすすめ5選
ちんあなごっこ ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ お祝い お誕生日 プレゼント ギフト 贈り物 知育玩具 キッズ 子供
【 ちんあなごっこ ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ お祝い お誕生日 プレゼント ギフト 贈り物 知育玩具 キッズ 子供】良いちんあなごを集めるには、読みが重要。サメに食べられるとちんあなごは「うんち」になってしまいます。海底からステキな「ちんあなご」の仲間たちをつかまえて、宇宙一の「ちんあなご水族館」を作りましょう!子供から大人まで楽しめるパーティゲームです。【プレイ人数】3〜5人【プレイ時間】20分【推奨年齢】6才以上

【ゲーム説明】

  • 対象年齢:6歳以上
  • ゲーム人数:3~5人
  • 所要時間:約20分

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