静岡県の「宇佐美城山公園キャンプ場」は、平安末期の城跡に作られた、伊東の街を一望できる位置にあるキャンプ場です。海側サイトからの眺望は抜群で、フリーWi-Fiも完備されておりとても便利です。施設内には源泉掛け流しの温泉もあり、小旅行気分でのんびり楽しめますよ。筆者が、2020年8月に静岡県伊東市の「宇佐美城山公園キャンプ場」へ行ってきたので、レビューします。

宇佐美城山公園キャンプ場を予約する前に注意したい2つのポイント!

<その1>車のサイズに注意!城跡だからこその細い道

画像: 筆者撮影:本丸エリアへの通路は、急勾配な1本道。

筆者撮影:本丸エリアへの通路は、急勾配な1本道。

受付の建物がある海岸線から城山の本丸エリアへ上がる道路は、細い1本道。車のすれ違いができないため、上下の信号機で管理されています。

勾配もあり道幅も狭いため、キャンピングカーユーザーなどは、事前にご確認を!

<その2>20時から6時までの静粛タイム(クワイエットタイム)

画像: 筆者撮影:夕方のサイトの様子

筆者撮影:夕方のサイトの様子

宇佐美城山公園キャンプ場は、民家が近くにあるため、一般的なキャンプ場よりも早めの時間帯から静粛タイムが設定されています。午後8時以降は「照明オフか極小」「周囲に迷惑になる談笑や早朝の物音などもお控えください」とされてる静粛タイムは、小さい子連れのファミリー以外には少々厳しいルール。

キャンプ場さんに確認したところ、一般的な「クワイエットタイム」「消灯時間」などに値する静粛状態が必要なのは、炊事場の明かりが消える午後10時〜とのこと。午後8時から10時までの時間は、カーンカーンとペグ打ちしたり、薪割りしたり、大声で騒いだりしなければ、通常通り食事を楽しむなどして過ごして良いそうです。

画像: 筆者撮影:受付やレンタサイクル、BBQの予約なども可能なアンカーテラス。

筆者撮影:受付やレンタサイクル、BBQの予約なども可能なアンカーテラス。

もう少しゆっくりと、遅くまで会話を楽しみたい場合には、思い切って、受付のあるアンカーテラスへ出かけてしまいましょう。外には足湯や休憩スペースもありますので、チェックインの際に下調べしておくと良いかもしれませんね。

宇佐美城山公園キャンプ場で連泊をして伊東の自然を存分に楽しもう!

まだオープンして日が浅いため、ちょっとずつ施設やルールをアップデートしている途中のようですが、新しくて綺麗な施設はやっぱり魅力的!お昼チェックイン・アウトですので、連泊しながら余裕のあるスケジュールで楽しみたいキャンプ場だと思います。

このキャンプ場は熱海からも程近く、首都圏(特に神奈川や東京西部)からのアクセスも良いため、周辺の観光施設を回りながらキャンプされている方も多いようでした。春になって、海遊びやしらす漁が解禁になる頃に、ぜひ訪れてみてください。

画像1: 宇佐美城山公園キャンプ場は海と源泉かけ流し温泉が満喫できる!静岡・伊東でキャンプはここ!

宇佐美城山公園キャンプ場 USAMI SHIROYAMA CAMP FIELD
静岡県伊東市宇佐美城山396
tel:0557-48-6688
https://tabinoya.net/blog/entry-182.html

画像2: 宇佐美城山公園キャンプ場は海と源泉かけ流し温泉が満喫できる!静岡・伊東でキャンプはここ!

宇佐美城山公園キャンプ場 USAMI SHIROYAMA CAMP FIELD
静岡県伊東市宇佐美城山396
tel:0557-48-6688
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