【グループキャンプ】4~5人で使えるおすすめ焚き火台10選! コールマン・ロゴス・キャプテンスタッグなど
ここからは、グループキャンプにおすすめな大型の焚き火台を10個ご紹介します!
Coleman(コールマン)「ファイアーディスク」
使用時サイズ直径約45cmの、ディスク型の焚き火台であるコールマンの「ファイアーディスク」。
オールステンレス製で、耐熱性、耐久性に優れているのが特徴です。
広口で、薪や炭を入れやすいのもうれしいポイント。
ビギナー向けに設計されているモデルなので、焚き火初心者にもおすすめです。
脚部分を折りたたむと、厚さ10cmほどに。専用の収納ケースが付属するので、持ち運びも便利です。
焼き網も付属しているのでバーベキューも可能ですし、サイズ・重さに配慮の上、別売りのダッチオーブンスタンドを使用すれば、ダッチオーブン調理も可能です。
▼ファイアーディスク愛用者の記事はこちら!
LOGOS(ロゴス)「LOGOS theピラミッドTAKIBI」
五徳が標準で付属し、調理も楽しめるピラミッド型の焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」。
炭を置く網「ロストル」があって、炭の下に空気の通り道ができるため、燃焼効率が良いのが魅力です。
M、L、XLの3サイズのラインアップがあるので、使用人数に応じて選びましょう。
Mサイズは2~3人、Lサイズは3~4人ぐらいが目安です。
4人以上の大人数で使う場合は、XLサイズがおすすめ!
▼Mサイズ
▼Lサイズ
▼XLサイズ
▼LOGOS theピラミッドTAKIBIのレビュー記事はこちら!
LOGOS(ロゴス)「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L・コンプリートDX」
LOGOS(ロゴス)の「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L・コンプリートDX」は、焚き火台本体のほかに、ファイヤーラック、チャコールデバイダー、アイアンロストル、極太ステンネットが付属するコンプリートモデル。
アイアンロストルは鋳物で、熱による変形や劣化が起こりにくいのがうれしいポイント。
耐久性に優れているので、長く愛用したい人にぴったりです。
付属のデバイダーを使用すると、薪を使った焚き火と炭火が同時に楽しめるのもうれしいポイント。
調理の際に異なる火力を使い分けたり、省エネのために火床を小さくしたりなどが可能です。
LOGOS the ピラミッドTAKIBI・コンプリートDXは、Lサイズのほかに、MとXLがあります。
▼レビュー記事はこちら!
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)「ヘキサステンレスファイアグリル」
バーベキューも楽しめる、1台で2役をこなす焚き火台・キャプテンスタッグ「ヘキサステンレスファイアグリル」。
バーベキュー網が付属しているので、バーベキューはもちろん、焚き火調理もできます。
とてもリーズナブルなので、キャンプ初心者のお財布にもやさしいですよね。
ただし灰受けが付属していないので、直火禁止のキャンプ場では必ず次にご紹介する「焚き火シート」と併用しましょう!
▼ヘキサステンレスファイアグリルのレビュー記事はこちら!
DCM(ディーシーエム)「ヘキサファイアピット」
●DCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねや全国展開ホームセンターDCMグループのオリジナル商品です!
●収納バッグ付き。
DCM(ディーシーエム)の「ヘキサファイアピット」は、二次燃焼構造が採用されている大型の焚き火台。
3~4人での使用にぴったりなサイズです!
焚き火台の下部から取り入れられた空気が薪の燃焼を促進させるとともに、一次燃焼によって発生した煙、燃え残った物質、ガスなどを燃やす二次燃焼が起こります。
火おこしができれば、30cmの薪も豪快に燃えるパワフルな火力。
「ヘキサファイアピット」は組み立て式なので、使い終わったら、パーツを取り外してコンパクトに収納できます。
持ち運びに便利な収納バッグが付属するのもうれしいポイント。
スペースにゆとりがあるので、多少雑に入れても、すべてのパーツがきちんと入ります。
7,000円をきるリーズナブルな価格も魅力!
▼レビュー記事はこちら!
PYRO「ファイヤーブリッジ焚き火台」
PYRO「ファイヤーブリッジ焚き火台」は、最大耐荷重20kg使用できダッチオーブンなど重量のある調理器具も使えます。付属の『強化フレーム兼ゴトク』を使用すること、耐荷重がUPします。
耐荷重20kgの焚火台や調理台というと大型なものになりがちですが、PYRO「ファイヤーブリッジ焚火台」であればシンプル&コンパクトです。
2つのパーツで本体が完結し、『強化フレーム兼ゴトク』も2本の棒状のパーツを本体上部に接続するだけのミニマルデザインです。
撤収も簡単なのがこの焚火台の魅力!!!
使用後はゴミ箱や使用済み炭入れの上に本体を移動させ、パーツを分解することで灰の処理ができてしまいます。
▼レビュー記事はこちら!
ナフコ「フレイムストーブMAX MINI」
大型の2次燃焼系ストーブが人気を集め、いわば後発品としてホームセンターのナフコから発売されたのが「フレイムストーブ」です。
MAXよりもMAX MINIは小さい設計になっているので、4〜5人のファミリーやグループキャンプで二次燃焼系ストーブを楽しみたい方にもおすすめです。
折りたたみ式の焚火台の様にコンパクトに収納できる訳ではないので、やや嵩張りますが、高火力で温かいので秋冬キャンプで暖を取るのにもおすすめです。
使用時には専用スタンドや耐火レンガなど地面を傷めない対策必須なので要注意!
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CAMPING MOON(キャンピングムーン)「A3型ソログリルラージ」
キャンピングムーン「A3型ソログリルラージ」は、商品名にソロと付く焚火台ですが、単純に焚き火を楽しむのであれば十分グループキャンプでも使用できるサイズ感です。
メッシュタイプでコンパクトに収納可能ですが、耐荷重は10kg、高さ調整可能なゴトクなど機能性を兼ね備えています。
大きさ・使い勝手◎なメッシュタイプの焚火台がお手頃価格!
さらに比較的大型なメッシュタイプの焚火台ですがお手頃価格でGETできるという点も嬉しいポイントです。
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S'more(スモア)「六面焚火台 天板&収納袋セット」
サイズ:【本体】高さ250×長さ400×幅346×厚み2mm 【脚】大:長さ150×幅10mm、小:長さ85×幅10mm
重量:約3800~6000g(デザインによって重さが変わります)
材質:鉄
付属品:本体、脚2種(85mm、150mm)各3本ずつ
「六面焚火台 天板&収納袋セット」は日本の伝統和柄が施されていて、他の人と違ったデザインの焚火台を探している方におすすめです。
デザインによって異なりますが、重さが3.8〜6kgあり、サイズも大きめなのでグループキャンプ向きな焚火台です。
アウトドアで使用しない時は、内部にインテリアライトや蝋燭を入れてインテリアとしてご自宅で飾ることもできます。
付属の天板を使用すれば調理も可能!
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TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)「焚火台マクライト」
重さは約794gなので軽量・スリムな焚火台です。軽量コンパクトでスリムな形で収納できる焚火台というと、最低限の耐荷重でソロキャンプで使えるというもの一般的。
TOKYO CRAFTSの「焚火台マクライト」であればグループやファミリーでも使える軽量スリムな焚火台です。火床の耐荷重が15kgで組み立てサイズがW36×D40×H32cmで大きめな薪も焚べることができます。
組み立てが簡単なのに加え、ゴミ箱や灰入れを用意しておけば、側面パネルを取り外して直接灰を捨てることができるので片付けも簡単です。
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焚き火台以外にもそろえておきたい! キャンプでの焚き火で役立つアイテム2選
焚き火台以外にも、場合によっては持っておきたいアイテムがあるんです。
今回は、「焚き火シート」と「五徳」の2つをご紹介します!
焚き火シート:焚き火台の下に敷くアイテム
「焚き火シート」とは、焚き火台の下に敷いて使う、断熱性の高いシートのことです(「焚火台シート」という名称の場合もあります)。
焚き火の際に出る火の粉や、こぼれた炭をキャッチしてくれるもの。
また、地面を焚き火台の熱から守る効果もあります。
キャンパーのマナーとして、持っておくのがおすすめです!
▼LOGOSたき火台シート
▼焚き火シートのレビューおよび、メーカー別の比較はこちら!
五徳:ゴトクがついていない焚き火台なら別途購入しよう!
五徳や網がついていない焚き火台の場合は、別途五徳や網を購入する必要があります。
焚き火台の構造や大きさによっては、別途網や五徳を購入しても使えない場合があるので注意。耐荷重や、安定性などを必ずチェックしましょう!
例えば五徳を別購入するのであれば、以下がおすすめです。
この「スライドゴトク」は、焚き火台の上に置くだけで安定して使える専用の五徳。
「スライド」の名前の通り、バーを横に動かして、長さを調節できるメリットがあります。
伸縮自在なので、焚き火台のサイズを問わず使用できるのが魅力。また、自立するため、直火調理にも対応しています。
※ただし、直火禁止のキャンプ場もあるので、使用の際は注意が必要です。
▼スライドゴトクのレビュー記事はこちら!
焚き火台を活用して、キャンプで焚き火を楽しもう! 好みのスタイル&サイズをチョイスして
近年は直火禁止のキャンプ場も増えているため、焚き火を楽しむなら焚き火台を持っておきたいところ。
焚き火台を選ぶ際は、今回ご紹介した通り以下の3つのポイントを意識してみてください!
【焚き火台を選ぶときのポイント】
- 使用人数
- 移動手段
- 調理の有無
ぜひ、ご自分に合う一台を探してみてくださいね。
(ライター:hayase)