ロゴスの人気焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」と「ピラミッドグリル・コンパクト」
ロゴスの焚き火台を、少なく見積もっても4年は使用している筆者。

筆者
初心者にも使いやすい設計&お値段が、ロゴスの魅力ですよね!
今回はロゴスの人気焚き火台「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」と「ピラミッドグリル・コンパクト」をご紹介します!
▼LOGOS the ピラミッド TAKIBI
▼ピラミッドグリル・コンパクト
【ロゴス焚き火台1】「LOGOS the ピラミッドTAKIBI 」をご紹介! 五徳付きで調理も◎
編集部撮影
ロゴスの人気焚き火台「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」シリーズ。
実は筆者、この「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」のひとつ前の「ピラミッドグリル」シリーズの頃から4年以上愛用しています。

筆者撮影
ひとつ前のシリーズ・ピラミッドグリルMを使用
それでは、「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」の特徴をご紹介していきます!
【メリット1】「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」には五徳が標準装備!
「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」が旧verの「ピラミッドグリル」から進化した点は、五徳が標準装備となったこと!

編集部撮影
五徳があるので、調理がしやすく!
ちなみに、五徳をつけずに使うことも構造的には可能ですが…以下のような悲劇が起きるのでおすすめしません(苦笑)。

五徳があれば、上から網を置いても安定感が増し、落下のおそれは激減します!
ちなみに、ジャストサイズの網も販売されています。
【メリット2】サイズが3種類! 人数にあわせて選べる
「the ピラミッド TAKIBI」は、M・L・XLのサイズ展開があります。
▼2~3人におすすめなMサイズ
▼3~4人におすすめなLサイズ
▼大人数で使いたいXLサイズ
使う人数にあわせて、サイズを選びましょう!
【メリット3】燃焼効率が高い構造!

筆者撮影
こちらは旧ver「ピラミッドグリル」ですが、ロストルがある点はLOGOS the ピラミッドTAKIBIも変わりません!
炭を置く網「ロストル」がついているので、炭の下に空気の流れ道ができて、燃焼効率がアップします。
下部にある灰受けは本体とは分離した作りになっているので、隙間から風が通りやすく、火起こしも比較的簡単に行えます。
キャンプでいよいよ焚き火!という時に、なかなか火が安定せずイライラ...なんてことも減ります!

筆者
「それが楽しいんだよ!」って意見もありますが、私は空腹に耐えられません…
灰受けとの隙間をカバーするのにはたき火台シートがおすすめ
「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」の唯一気になる点、それは...
先ほど説明した灰の受け皿、風の通り道になり、灰も受け止めてくれる優れものなのですが、

筆者撮影
こちらは旧verですが、「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」も同じくです。
風が強い日は、隙間から灰が落ちてしまうことも…!
そのため、ロゴスの「たき火台シート」と併用するのがおすすめです!
ロゴス たき火台シートとは

筆者撮影
こちらが、ロゴスのたき火台シート。ファイバーグラス製で、耐熱温度約500℃とのこと。
ファイバーグラスとはガラスを細かい繊維状にした素材。そのため、素手で触るとチクチクするので軍手の使用が推薦されています。
焚き火台を置いてみたサイズ感はこんな感じ。

筆者撮影
ペグを打てるハトメもあります
余裕のある作りになっているので、空いたスペースに薪やグローブなどを置くことができます。
ロゴスのたき火台シートには、より耐熱性の高いファイバーグラスにシリコンコーティングを施したものもありますが、そちらはお値段3,600円(税別)。
筆者の持っているタイプのものは、1,700円(税別)。

筆者
比較すると倍のお値段しますので、初めてのたき火台シートにはこちらでも十分かと思います!
マナーを守ってキャンプするためにも、専用のシートを用意した方が安心です!
【ロゴス焚き火台2】ピラミッドグリル・コンパクトは卓上BBQにおすすめ!

筆者撮影
縦横19cm、高さ15cmと、小さいけれど便利な「ピラミッドグリル・コンパクト」。
焚き火もBBQも、これ1台で可能なんです!
サイズ感は、ピラミッドグリルM(現在のピラミッドTAKIBIの旧ver)と並べるとこんな感じ。

筆者撮影 1~2人での使用に最適
ソロで、2人で。焚き火台としても使えますが、卓上で炭火BBQを楽しむのにぴったりな商品です。
パーツは全部で5つ。
五徳以外は「LOGOS the ピラミッド TAKIBI」とほぼ変わらないですが、ミニサイズで可愛い...!

筆者撮影 付属のポーチに全て収まります。
折りたたみ式のパーツを開いて重ねるだけの「瞬間組立」で、慣れれば10秒ほどで設置が完了。

筆者
すぐにBBQが楽しめちゃいますね♪
【メリット1】卓上で炭火焼きにちょうど良いサイズ感

筆者撮影
ピラミッドグリル・コンパクトは、卓上で1~2人で使用するのにぴったりのサイズ感!
筆者は1人だと、わざわざ炭火を起こすのもなぁ...と億劫になりがち。
でもこのサイズなら、少しの炭で無駄なく、効率よく火を起こすことができます。
【メリット2】折りたたむとコンパクトで収納性も抜群!
「ピラミッドグリル・コンパクト」の魅力の1つは、名前の通り、そのコンパクトさにあります!
折りたたむとB5サイズになり、収納にも持ち運びにも便利です。

筆者撮影 片手で楽々持てるサイズ感

筆者
この中にグリルが入っているとは思えない小ささ...!
重さも約1kgなので、リュックに入れてお出かけするのにもピッタリです♪
小枝、木の葉、麻紐など燃えやすいものを事前に準備

筆者撮影
サイズ感が魅力の「ピラミッドグリル・コンパクト」。
テーブルでのソロBBQを想定したコンパクトサイズゆえに、焚き火台として使用する場合は、拾って来た小枝などでの使用がおすすめ。

筆者撮影
少ない材料で効率よく焚き火を楽しむことができます!
液体・ジェル状の着火剤が使えない エコココロゴスの使用がおすすめ!
ピラミッドグリル・コンパクトでは、液体またはジェル状の着火剤の使用は推薦されていません。

筆者撮影 商品外箱より
理由は、グリル下に流れ出して危険なためです。
確かに、卓上で使用していて、机まで燃えてしまったら大変ですもんね…!
普通の炭でもサイズが合っていれば使えますが、筆者がこの「ピラミッドグリル・コンパクト」での使用に特におすすめしたいのが、「エコココロゴス」!

「エコココロゴス」とは、ロゴス生まれの環境に優しいエコな成型炭。
ココナッツから取れる不要物「ヤシガラ」を使用しているので、森林伐採せずに作ることができています。

筆者
早口言葉のような名前も可愛いですよね。
マッチで火がつくほどの手軽さで、なんとこれ1つで、ステーキが4枚以上も焼ける優れもの。
ピラミッドグリル・コンパクトにちょうど良いサイズですので、グリルと合わせて購入することをお勧めします。
ピラミッドグリルとエコココロゴス、さらに岩塩までついたセット販売もされています。
筆者おすすめ! ロゴス焚き火台 LOGOS the ピラミッド TAKIBI&ピラミッドグリル

今回は筆者愛用のロゴス焚き火台を2種類ご紹介しました。
ちなみに筆者がもともと使っていた「ピラミッドグリルM(旧ver)」は、4年間使い続けてもまだまだ現役!
ロゴスの焚き火台のコスパの良さも、おすすめポイントの1つです。
キャンプサイトのマナーを守るためにも、たき火台シートも合わせて使ってみてくださいね。
▼焚き火台はこちらもチェック!