焚き火調理をするなら専用五徳が便利! ノリノリライフのスライドゴトクの紹介
筆者は焚き火台の上で料理をしたいけど、良い方法が思いつかないことが悩みでした。

今回はこの、2020年11月発売の新商品「スライドゴトク」をご紹介します!
ノリノリライフさん提供 専用の袋付き

このスライドゴトクを使えば、焚き火台の上でもしっかり調理が可能なんです!

筆者
もっと早く...出合いたかった...。

筆者撮影 広げるとこんな感じ。自立式。
使い方はいたってシンプル。
焚き火台の上に置くだけです。

筆者撮影
焚き火台の上に乗せて使う商品は他にもありますが、このスライドゴトクは支えになる一本一本がしっかりしたつくり(実測・直径約8mmの六角棒)なので、かなり安定感があります。

筆者
焚き火台の上でも安心して使えました!
スライドゴトクは焚き火だけじゃない! 直火調理にも◎
スライドゴトクは自立式なので、直火でも使うことができます。

筆者撮影 肉まんを温めています。
長さも調節できるのが、大きなメリットです。

筆者
焚き火台でも直火の場合でも、筆者にとってもはや調理には欠かせない道具です。
ノリノリライフの焚き火用五徳はサイズ感がちょうど良い! 折りたたんで収納性もOK
私がまず良いなと思ったのは、そのサイズ感です。
筆者愛用のLOGOSの焚き火台(Mサイズ)と合わせると、焚き火台のちょうど半分くらいをゴトクが覆う感じになります。

筆者撮影
その半分を使って薪の管理ができて、調理中の火加減も簡単に行えたのです!

筆者
「焚き火台+網」の時にはなかったこの便利さ、待ってましたという感じ!

筆者撮影 焚き火台からはみ出る大きい薪があっても大丈夫◎
大きさによりますが、筆者が持つお鍋は二個置けました。

筆者
ちなみに筆者は、直径約15cm程度の鍋を使用しています。
朝ごはんの調理にも使えそうですね!

重量のあるホーローのケトルも、スライドゴトクなら安心して使えます。
伸縮可能なので焚き火台のサイズを問わず使える!
“スライド”ゴトクの名の通り、スライドして伸縮可能なので、様々なサイズの焚き火台に適応します。

1~2人用の小さいサイズの焚き火台にも対応できそう。

最大58cmまで。
ソロキャンプの時は小さい焚き火台だけど、友達とは大きい焚き火台...と、複数の焚き火台を使い分けていても、五徳はこれ1つで済むのでとても便利です!

筆者
筆者は一度、使い終えたタイヤのホイールを焚き火台がわりに使用しましたが、この五徳も難なく使用できました。
通常の焚き火台サイズ以外にも対応できる大きさなので、かなり幅広い用途に使えそうです!
折りたたんでコンパクトになるので収納&携帯性も◎
収納時は折りたたんでコンパクトに。

場所を取らずにしまっておけます。
ちなみに、慣れないうちはスライドに戸惑いこんなことも...

反対側にスライドさせて、小さい焚き火台でも使用できるように、この作りになっているのだそう。
ステンレス以外の素材を使用していない、シンプルな構造がウリのこのゴトク。
シンプルすぎて最初のうちは逆に困惑してしまうかもしれませんが(!)、使ううちにその便利さがわかる、筆者愛用アイテムなのです。
スライドゴトクはミニテーブルとしても使えて便利!
このスライドゴトク、自立式なので、五徳として使用していない時はミニテーブルとしても利用できます。
筆者は網調理の時代から、鍋の置き場所に困っていました...。

このスライドゴトクは、火から下ろしてもそのまま熱い鍋を置いておけるので、チョ〜便利!

筆者
これでもう、薪の上に置いて鍋が転がることも、木のテーブルを焦がすこともないのですね...(遠い目)。
ちなみにテーブルとしては、ソロキャンプならこれだけで充分使えるサイズ感です。

筆者撮影
シンプルなオールシルバーのカラーは無骨キャンプにぴったりです!
ノリノリライフの焚き火用五徳はステンレス素材 だからお手入れも簡単♪
アウトドアの調理器具を選ぶときに筆者が気にしているのは、素材。
アルミ製かステンレス製が多いと思うのですが、筆者はステンレス製を好んで使っています。
なぜなら、お手入れが簡単だから!

スライドゴトクはオールステンレス製。
アルミに比べて重量はあるのですが、焚き火台の上での使用は安定感が命。
ある程度の重量感はあったほうが安心です。

筆者
「長持ちする=素材として硬い」ため、加工しやすいのは断然、柔らかいアルミ製。
そんな中あえて、難しいステンレス素材で製品を作っているところに、消費者思いの作り手の意志と、技術力に対する自信が伺えます。
ステンレス素材のお手入れは重曹でカンタン♪
ステンレスの良いところは、汚れが重曹でカンタンに落とせるところです。
実際に、使用してスス汚れのついたスライドゴトクをお手入れしてみました。

筆者撮影 使い込んで黒ずんじゃった...。
【用意するもの】
- 重曹
- 汚れてもいいスポンジ
【お掃除方法】
- まず大まかな汚れを水とスポンジで軽く洗い流したら、重曹をスライドゴトクに振りかけます

筆者撮影 たっぷりめに
2.30分くらい放置して、スポンジでゴシゴシこすります

3. 以上です!

輝きが戻っている...!

スス汚れが綺麗になりました!

筆者
ちなみに、筆者は汚れも気にせず味として楽しむ派です。今回は記事のために、初めてお掃除してみました(笑)。