僕はキャンプ場に行くと昔から他の方のサイトが気になってしかたがありませんでした。特に気になってしまうのは、サイトのレイアウト。キャンプサイトの位置や使い方、テントとタープの配置や車とタープの位置関係など、レイアウトひとつでそのキャンプが快適にも不快にもなってしまいます。今回は、キャンプ歴40年のキャンプライターである僕が教える、『サイトの選び方とレイアウト』についてお話したいと思います。

【キャンプ・レイアウト】スタイリングにタープ! 必ず使うべし! 夜露対策に不可欠!

画像: 【キャンプ・レイアウト】スタイリングにタープ! 必ず使うべし! 夜露対策に不可欠!

サイトウォッチングをしていると、タープを使っていない方が結構いらっしゃいます

タープを使わずにギアをそのままにして寝てしまい、朝起きたらビショビショに濡れてしまって大変なことに!となってしまっている方をよく見かけます。

椅子が濡れれば乾くまで座れませんし、炭や薪、靴や上着が濡れてしまうともう大変!

ビショビショになってしまう原因は、夜露です。

秋から春までは、昼間に蒸発した水蒸気が夜冷やされ、水滴となって雨が降った様に濡れてしまうのです。

朝夕の温度差が激しいほど、付着する水滴の量も多くなるので、春や秋が最も夜露がひどい季節です。

画像2: かおる

かおる

外に出しっぱなしにしても濡れないのは夏くらいではないでしょうか?
風が吹いているときも夜露に濡れることは少ないです。

張るだけでプライベートな空間を作ってくれるのがタープの役割ですが、日陰を作って涼しくしてくれたり、雨を防いでくれたり、夜露からギアが濡れてしまうのを防いでくれるという役割もあります。タープは、キャンプをする上で非常に重要なギアのひとつです

タープの下で焚き火をすると幕に穴があいたり幕が炎上してしまう危険もあるので、焚き火を囲んでいる場合はしかたがないと思いますが、それ以外の場合には、寝る時に荷物をタープの下に移動し、夜露で濡れない様に気をつけましょう。

特に、濡れると困ってしまう薪や炭などは、寝る前に車の中にしまうのがベストです。

「スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR」

画像1: 【キャンプレイアウト・サイト】キャンプ歴40年のベテランが教える「キャンプの醍醐味」
スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR
● 材質:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工
● キャリーバッグサイズ:80×17×22(h)cm
●重量:7.5kg
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2020-11-22 11:58

タープやテントが飛ばされることも! しっかりペグで固定すること

画像: 「スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR」

夜、急に強い風が吹いてきて、テントが倒れたりタープが飛んで行ってしまっているサイトを時々見ます。

昼間は風もなく穏やかでも、夜になると強い風がふいてくるキャンプ場もあります。ペグが外れてテントやタープがバタバタとしているだけなら良いのですが、それが荷物に当たって倒れたり、ガラスが割れたり、焚き火台の火に燃え移ったりしたら大変です。

そうならないために、ペグはしっかり打ち込みましょう。

購入したテントの付属のペグがしっかりとした物であれば良いのですが、簡易的なペグであることも多いです。心配であれば、ペグだけ買い換えると良いでしょう。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

僕は『村の鍛冶屋』のエリッゼステークを使っています。ペグが楕円で、力の掛かる方向により強い構造になっています。もちろん、抜けてしまうこともありません。抜くときにはひねれば簡単に抜けるので優れものです。

「エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN」

画像2: 【キャンプレイアウト・サイト】キャンプ歴40年のベテランが教える「キャンプの醍醐味」
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
素材の丸い鋼材を約1100℃になるまで真っ赤に熱し、約1トンという強力な力で一気に断面を楕円形に潰した鍛造ペグ。熱した鋼材に強力な圧力を加えることによって、優れた強度を持つペグが完成します。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
またロープの引っ張り方向は材料が厚めに設計されておりますので、強靭に耐えるようにされております。
ロープが触れる箇所は、バリでロープが切れる事がないようにトリミングしており、細心の注意を計っています。
塗装は防錆性能に優れ、...
¥2,904
2020-11-20 0:36
画像6: 筆者撮影

筆者撮影

また、僕は風が心配な時や地面が砂で抜けやすい時には、ペグをXの字に打ち込み、抜けるのを防いでいます

【キャンプレイアウト・サイト選び】自然・季節・天気の知恵も活用!

キャンプギアもどんどん進化し、テントもタープもより機能的に、より快適になりました。

ただ、キャンプは自然と対峙し、自然の中で楽しむもの。自然を無視した過ごし方をすればギアがどんなに良くなっても快適に過ごすことはできません

自然を理解し、自然を味方にした過ごし方を見つけることが、アウトドアの醍醐味ではないでしょうか?

適切なサイトの選び方とレイアウト方法を取り入れて、より快適なキャンプを過ごしてみませんか?

▼キャンプ歴40年のアウトドアライターによる「キャンプの基本シリーズ」をもっと読みたい方はこちらから▼

【キャンプの基本シリーズ1】キャンプの醍醐味
【キャンプの基本シリーズ2】タープの選び方と使い方
【キャンプの基本シリーズ3】タープの張り方とコツ
【キャンプの基本シリーズ4】アウトドアの寝具知識
【キャンプの基本シリーズ5】初心者のための前日準備のすすめ
【キャンプの基本シリーズ6】ランタンの種類と使い方

▼【キャンプレイアウト・サイト選び】をマスターしたら? 料理アイテムやアウトドアマナーなど! こちらの記事も必見▼

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