「キャンプでおいしいコーヒーを飲みたい!」と思う人はきっと少なくないはず。とはいえ、たくさん道具が必要そうで、なんだか難しそうだと感じてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、キャンプでのおいしいコーヒーの淹れ方を徹底解説します!おすすめのアイテムもピックアップしてあるので、初心者でも迷わずコーヒーを楽しめるようになりますよ。
※本記事にはプロモーションが含まれています。
キャンプでのコーヒーの淹れ方
まずは、キャンプでのコーヒーの淹れ方を見ていきましょう。コーヒーの淹れ方には、主に以下の7種類があります。
- ハンドドリップ
- パーコレーター
- コーヒープレス
- エスプレッソ
- フィールドコーヒー
- ドリップパックコーヒー
- インスタントコーヒー
淹れ方ごとに必要な道具や詳しい方法を解説していきます!
ハンドドリップ
「ハンドドリップ」は定番のコーヒーの淹れ方です。必要な道具は多いですが、コーヒーを淹れる過程も楽しめるおすすめの方法です。
必要な道具
- ミル
- コーヒー豆(1杯分の目安は10~15g)
- ケトル
- フィルター
- コーヒードリッパー
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ミルでコーヒー豆を挽く
- ケトルでお湯を沸かす
- ドリッパーにフィルターをセットし、コーヒー粉を入れマグカップの上に置く
- 「の」を描くようにお湯を注ぎ、30秒程度蒸らす
- 数回に分けて「の」を描くようにゆっくりお湯を注ぐ
コーヒーを淹れる前にマグカップをお湯であたためると、抽出されたコーヒーの温度が下がるのを防いで、よりおいしく淹れられます。
また、お湯の温度が高いほど苦みが強く、低いほど軽めの味わいになるので、調節しながら好みを探るのも楽しみのひとつですよ。
パーコレーター
「パーコレーター」は、本体を直火にかけてコーヒーを抽出する器具のことです。直火での抽出はキャンプとの相性がよく、アウトドアメーカー各社からさまざまなパーコレーターが販売されています。
フィルターやドリッパーを用意する必要がなく、サイズによっては一度にたくさんのコーヒーを抽出できる点もメリットです。
必要な道具
- ミル
- コーヒー豆(1杯分の目安は10~15g)
- パーコレーター
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ミルでコーヒー豆を挽く
- ポットに水を入れて熱源にかける
- バスケットに荒く挽いたコーヒー粉をセットする
- お湯が沸騰したらバスケットを入れる
- 弱火で3~4分ほど熱源にかける
- 好みの濃さになったら火を止め、1分ほどおいてからマグカップに注いで完成
長時間火にかけすぎるとコーヒーの風味が損なわれてしまうので、3~4分を目安に加熱しましょう。
また、火を止めたあとは1分ほどおいておくのもポイントです。コーヒーに混ざった粉がポットの底に沈殿しているため、そっと注げば粉がカップに入るのを防げて、口当たりのいいコーヒーを味わえますよ。
コーヒープレス
「コーヒープレス」は「フレンチプレス」とも呼ばれ、専用の容器にコーヒー粉とお湯を入れ、フィルター(プランジャー)でこして抽出するアイテムです。
コーヒー粉をお湯に浸して抽出するため、コーヒー豆本来の味わいを楽しめます。特別なテクニックは不要なので、初心者にもおすすめの方法です。
必要な道具
- ミル
- コーヒー豆(1杯分の目安は10~15g)
- ケトル
- コーヒープレス
- スプーン
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ミルでコーヒー豆を挽く
- お湯でポット本体をあたためる
- ポットにコーヒー粉を入れお湯を注ぎ、フタをして3~4分待つ
- フィルターを下ろし、カップに注いで完成
淹れ方の「3」でお湯を注ぐ際には、乾いたコーヒー粉が無くなるまで馴染ませましょう。スプーンで軽く混ぜると馴染みやすいですよ。
エスプレッソ
イタリア発祥の「エスプレッソ」は、高い圧力をかけてコーヒー粉に熱湯を通して抽出します。難しそうに思われがちですが、専用の器具があれば誰でも簡単に淹れられます。
苦味が強く濃厚な味わいは、朝の目覚めの一杯にピッタリです。あたためた牛乳を入れてカフェラテにするのもアリですよ。
必要な道具
- ミル
- コーヒー豆(1杯分の目安は5~10g)
- エスプレッソメーカー
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ミルでコーヒー豆を挽く
- エスプレッソメーカー本体の下部に水を入れる
- バスケットをセットしてコーヒー粉を入れる
- 本体上部を装着して弱火で加熱する
- 「ポコポコ」から「シュー」という音に変わったら火から下し、カップに注げば完成
※直火式のエスプレッソマシンを使用した一般的な淹れ方です。
水は50ml程度が目安です。また、火加減は底から火がはみ出ない程度の弱火にしましょう。
抽出中にフタを開けても問題ありませんが、勢いよく吹き出したコーヒーが飛び散るケースもあるので注意してくださいね。
フィールドコーヒー
北欧の屋外で仕事をする人に親しまれていた「フィールドコーヒー」は、ケトルに直接コーヒー粉を入れて抽出するワイルドスタイルのコーヒーです。
必要な道具
- ミル
- コーヒー豆(1杯分の目安は70~80g)
- ケトル
- カップ
- ガスバーナー(または焚き火)
淹れ方
- ミルでコーヒー豆を挽く
- ケトルに900ml程度の水を入れ火にかける
- 沸騰したら火から下ろしコーヒー粉を入れる
- 20分程度おいてコーヒーの成分を抽出する
- 沈澱したコーヒー粉が混ざらないようにそっとカップに注ぐ
無骨に楽しむのがフィールドコーヒーの魅力です。焚き火でケトルを加熱したり、コーヒー粉を入れたあとに再度火にかけてコーヒーを煮出したり、自分なりのスタイルを探ってみましょう。
また、隠し味として塩をひとつまみ入れるのもおすすめですよ。
ドリップパックコーヒー
フィルターとコーヒー粉があらかじめセットされているドリップパックは、アウトドアにもピッタリです。
手軽な上に荷物も少なく済むので、コーヒー初心者にもおすすめの方法ですよ。
必要な道具
- ドリップパック
- ケトル
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ケトルでお湯を沸かす
- ドリップパックをカップにセットする
- お湯を注ぎ、コーヒーを抽出する
ハンドドリップと同様に、お湯でカップをあたためておいたり、「の」の字を描くようにお湯を注いだりするのがおいしく淹れるポイントです。
また、使用するカップに、ドリップパックをセットできるかどうかはチェックしておきましょう。シェラカップや、大きなサイズのマグカップにはドリップパックを引っかけられないこともあります。
インスタントコーヒー
カップに粉とお湯を注ぐだけでできるインスタントコーヒーは、もっとも手軽な方法です。「コーヒーが飲めればいい」「たくさん道具を持っていきたくない」という人に最適です。
浅煎り・深煎りやノンカフェイン、カフェオレ専用など、さまざまな種類のコーヒーが手に入るのもメリットですよ。
必要な道具
- インスタントコーヒー
- ケトル
- カップ
- ガスバーナー
淹れ方
- ケトルでお湯を沸かす
- カップにインスタントコーヒーを入れ、お湯を注ぐ
キャンプにはビンやボトルタイプではなく、かさばらないスティックタイプのインスタントコーヒーをチョイスするのがおすすめです。
より手軽にインスタントコーヒーを淹れたい人は、自宅でお湯を沸かし水筒に入れて持参するのもアリですよ。
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ハンドドリップのおすすめアイテム3選
ここからは、それぞれの淹れ方ごとにおすすめのアイテムをご紹介します。まずは、ハンドドリップで活躍するドリッパー3種をチェックしていきましょう!
snow peak(スノーピーク)『フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」』
『フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」』は、snow peak(スノーピーク)の焚き火台と同じ形状のドリッパーです。
収納時は薄くなるため携帯しやすく、使用時は開くだけなので手軽に使えます。ステンレス製で、使うごとに味わい深くなるのも魅力的ですよ。
- サイズ:104×104×96mm
- 収納サイズ:170×140×14mm
- 重量:140g
- 素材:ステンレス(18-8)
サイズ:使用時/104(W)×104(D)×96(H)mm、収納時/170(W)×140(D)×14(H)mm
重量:140g
材質:ステンレス(SUS304)
焚火台と同じ折り畳み式のコーヒードリッパー
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KIKKERLAND(キッカーランド)『コラプシブルコーヒードリッパー シルバー』
KIKKERLAND(キッカーランド)の『コラプシブルコーヒードリッパー シルバー』は、独創的なルックスが目を引くドリッパー。ギアの見た目にもこだわりたい人にイチオシのアイテムです。
収納時には薄く折りたためるため、携帯性にも優れていますよ。
- サイズ:100×100×80mm
- 収納サイズ:145×145×25mm
- 重量:100g
- 素材:18/0ステンレススチール
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MUNIEQ(ミュニーク)『Tetra Drip(ステンレス、Sサイズ)』
MUNIEQ(ミュニーク)の『Tetra Drip(ステンレス、Sサイズ)』は、3枚のステンレス板を組み合わせて使うミニマルデザインのドリッパーです。
重さはわずか23g、収納時の厚さは0.8mmと軽量かつコンパクトです。登山やバックパックキャンプなど、荷物を軽量化したいシーンにも最適ですよ。
- サイズ:-(直径46〜100mmの容器に設置可能)
- 収納サイズ:107×66×0.8mm
- 重量:23g
- 素材:ステンレス
容量:1.5cup
重量:23g
素材:ステンレススチール
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パーコレーターのおすすめアイテム3選
続いては、パーコレーターのおすすめ3選を見ていきましょう!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『18-8ステンレス製 パーコレーター3カップ』
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『18-8ステンレス製 パーコレーター3カップ』は、2~3カップ分のコーヒーを淹れられるパーコレーターです。
飽きの来ないシンプルなデザインで、天然木の取っ手がアクセントになっています。丈夫なステンレス製でアウトドアでの使用にピッタリですよ。
- サイズ:約170×105×145mm
- 容量:約900ml
- 重量:約390g
- 素材:本体/ステンレス鋼、取っ手/18-8ステンレス鋼・天然木、ふたつまみ/ポリカーボネート、ストレーナー/18-8ステンレス鋼
重量 : (約)390g
満水容量 : (約)0.9L
適正容量(お湯を沸かせる量) : (約)340ml(2カップ)~540ml(3カップ)
材質 : 本体/ステンレス鋼、取っ手/18-8ステンレス鋼・天然木、ふたつまみ/ポリカーボネート、ストレーナー/18-8ステンレス鋼
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Petromax(ペトロマックス)『ニューパーコマックス』
サイズ : 21.5×15×15cm
重量 : 1kg
容量 : 1.5L
Petromax(ペトロマックス)の『ニューパーコマックス』は、オシャレなホーロー製のパーコレーターです。
最大容量は1,300mlと大きいため、一度にたくさんのコーヒーを淹れたいときに適しています。カラーはホワイトとブラックの2種類が展開されているため、好みにあわせて選んでくださいね。
- サイズ:185×14.5×205mm
- 容量:1,300ml
- 重量:870g
- 素材:本体/エナメルスチール、バスケット/ステンレス
snow peak(スノーピーク)『フィールドコーヒーマスター』
スノーピークの『フィールドコーヒーマスター』は、ドリッパーを内包したパーコレーターです。1~2カップ淹れたいときはハンドドリップ、3~4カップ淹れたいときはパーコレーターまたはハンドドリップと、シーンによって使い分けられるのがメリットです。
ネジで留められているハンドルを外せばコンパクトに収納できます。ケースも付属しているため、携帯性もバッチリですよ。
- サイズ:200×130×190mm
- 容量:760ml
- 重量:750g
- 素材:ステンレス、ガラス、真鍮
▼パーコレーターについてより詳しく知りたい人はこちら!
パーコレーターとは?仕組みやアウトドアで美味しいコーヒーを淹れるコツを紹介
コーヒープレスのおすすめアイテム3選
ここでは、コーヒープレスのおすすめ3種をご紹介します!
snow peak(スノーピーク)『チタンカフェプレス 3カップ』
スノーピークの『チタンカフェプレス 3カップ』は、直接火にかけられるチタン製のコーヒープレスです。ケトルを用意する必要がないほか、冷めたコーヒーをあたため直すこともできます。
軽量かつ丈夫なため持ち運びやすく、タフな環境でガシガシ使えるのも魅力ですよ。
- サイズ:82×140mm
- 重量:200g
- 素材:ポット・フタ/チタニウム、プレス部/ステンレススチール、ツマミ/エラストマー樹脂
材質:ポット・フタ/チタニウム、プレス部/ステンレススチール、つまみ/エラストマ樹脂
サイズ:直径82×140(h)mm
総重量:約200g
容量:700ml
▼スノーピーク『チタンカフェプレス 3カップ』について詳しくはこちら!
スノーピーク『チタンカフェプレス』を推したい!コーヒープレス好きな私の定番アイテム
BODUM(ボダム)『KENYA(ケニア)』
BODUM(ボダム)の『KENYA(ケニア)』は、コーヒー豆本来の美味しさを味わえるコーヒープレスです。
3層のステンレスフィルターにより、コーヒーオイルを余すところなく抽出してくれます。ガラス製の容器のため、コーヒーの風味を損なわないのもポイントですよ。
- サイズ:145×110×150mm
- 容量:500ml
- 重量:-
- 素材:ステンレススチール、プラスチック、耐熱ガラス
重量:358g
容量:500ml
素材:本体=耐熱ガラス / フレーム、リッド、コーヒー豆計量スプーン=ポリプロピレン / フィルター=ステンレススチール
付属品:コーヒー豆計量スプーン
生産国:ポルトガル
食器洗い乾燥機使用可能
▼ボダム『ケニア』について詳しくはこちら!
アウトドアでのコーヒーの入れ方! キャンプでも美味しく入れられるおすすめ道具7選
LOGOS(ロゴス)『フレンチプレスコーヒーポット』
LOGOS(ロゴス)の『フレンチプレスコーヒーポット』は、保温性に優れたダブルステン構造のコーヒープレスです。
ハンドルはついていませんが、持ちやすいようシリコンカバーが付属します。シンプルな構造で分解しやすく、お手入れが簡単なのもメリットです。
- サイズ:約110×92×190mm
- 容量:約750ml
- 重量:約600g
- 素材:ステンレス、シリコン
エスプレッソのおすすめアイテム3選
ここからは、エスプレッソメーカーのおすすめ3つをご紹介します!
Bialetti(ビアレッティ)『モカエキスプレス』
Bialetti(ビアレッティ)の『モカエキスプレス』は、コーヒー好きならば一度は目にしたことがあるであろう、定番のエスプレッソメーカーです。
独自のフォルムは、開発された1933年当時からほとんど変わっていないのだとか。お馴染みの髭おじさんのアイコンもキュートですね!
使いやすさももちろん折り紙付きで、ハンドルは人間工学に基づく設計で持ちやすい形状です。オプションの専用器具を使えばIHでも使えるため、自宅でもキャンプでもエスプレッソを味わいたい人は要チェックですよ!
- サイズ:165×115×220mm
- 容量:-
- 重量:730g
- 素材:アルミニウム合金、ナイロン樹脂、シリコンゴム
【イタリア100年の伝統を手元に】ビアレッティは100年以上コーヒー関連器具を作り続けてきたイタリアの老舗ブランドです。アイコンともいえる「モカエキスプレス」は1933年の発売以降、世界中のコーヒーファンに愛されるエスプレッソメーカーです。
【 ビアレッティ正規品 】Amazon.co.jpが『出荷元』および『販売元』と表示されるビアレッティ製品は、ビアレッティの日本法人であるビアレッティジャパン株式会社による正規品ですので安心してお買い求めください。
【初心者にも熟練者にも】水とコーヒー粉を適量入れた後…
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『モカエキスプレス』と『コーヒーミルミニ』を使って至福のコーヒータイム! 使い方も解説
LOGOS(ロゴス)『野電 電動エスプレッソメーカー』
性能/特長:・ボタンひとつで抽出できる全自動エスプレッソメーカー! ・携帯式で手軽に持ち運べる ・ボタンひとつで簡単にエスプレッソを抽出できる電動式 ・極細挽きの粉と、市販のコーヒーカプセルが使用可能 ・粉を入れるのに使用できる計量カップと…
ロゴスの『野電 電動エスプレッソメーカー』は、ボタンひとつで抽出できる全自動エスプレッソメーカーです。コンパクトかつ充電式のコードレスなので、いつでも手軽に本格的なエスプレッソを味わえます。
コーヒー粉にも、コーヒーカプセルにも対応しているのもポイントです。コーヒー粉を入れる際に便利な計量カップも付属しているため、使い勝手に優れていますよ。
- サイズ:約72×215mm
- 容量:約100ml(カップ実使用容量)
- 重量:約600g
- 素材:ステンレス、AS、ABS
LOGOS(ロゴス)『見える!エスプレッソメーカー300』
ロゴスの『見える!エスプレッソメーカー300』は、アウトドアバーナーやガスコンロで抽出するエスプレッソメーカーです。
本体上部が透明なため、エスプレッソが湧き出る瞬間を楽しめます。コンパクトなサイズ感で、1回の抽出量は250mlなのでソロキャンプにもおすすめですよ。
- サイズ:約205×100×180mm(底面サイズ:約直径110mm)
- 容量:下部ポット/約300ml、抽出容量/約250ml
- 重量:約700g
- 素材:トライタン、ポリカーボネート、アルミニウム、ステンレス、シリコンゴム
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【キャンプの楽しみ】コーヒー焙煎に「LOGOS CAFE 生豆パック」でチャレンジ!やり方や注意点を紹介
フィールドコーヒーのおすすめアイテム3選
ここからは、フィールドコーヒーの淹れ方でコーヒーを楽しみたいときにおすすめのケトルを3点ご紹介します!
trangia(トランギア)『ケトル 0.9L』
trangia(トランギア)の『ケトル 0.9L』は、アルミ製のシンプルなケトルです。ハンドルのラバーチューブを外せば、焚き火でも加熱できます。
トランギア製のアルコールバーナーやクッカーとスタッキングできるため、携帯性も抜群です。0.6L、1.4Lタイプもラインナップされており、用途にあわせて選べるのもメリットですよ。
- サイズ:150×85mm
- 容量:900ml
- 重量:190g
- 素材:アルミ無垢
重量:190g
素材:アルミ製(無垢)
色: シルバー
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【レビュー】トランギアの隠れた名品!「ツンドラ3」と「ケトル0.9L」は便利な軽量クッカーセット
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『アルミキャンピングケットル700ml』
キャプテンスタッグの『アルミキャンピングケットル700ml』は、約137gの軽量なケトルです。容量700mlとコンパクトサイズのため、ソロキャンプにピッタリ。
表面は耐食性に優れた硬質アルマイト加工が施されています。リーズナブルな価格も嬉しいポイントですよ!
- サイズ:約130×150×77mm(本体のみ)
- 容量:約700ml
- 重量:約137g
- 素材:アルミニウム(アルマイト加工)、つまみ・取っ手/ステンレス鋼、シリコーン
重量(約):137g
満水容量(約):700ml
適正容量(約):550ml
本体:アルミニウム(アルマイト加工)
つまみ・取っ手:ステンレス鋼、シリコーン
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キャンプにケトルが必要なワケとは!?キャプテンスタッグ「アルミキャンピングケットル」ならコスパ良し!
Lemmel Kaffe(レンメルコーヒー)『レザーケース入り コーヒーケトル 0.9L ブラウン』
内容:アルミ製コーヒーケトル0.9L×1、ハンドメイドレザーケース×1
レザーケースカラー:ブラウン
※入荷時期によってはレザーの色の濃さが若干異なります。またレザーケースはハンドメイドの為、擦れ・傷がある場合がございます ご了承ください。
※2022年4月よりケース縫製仕様一部変更
Lemmel Kaffe(レンメルコーヒー)『レザーケース入り コーヒーケトル 0.9L ブラウン』は、レンメルのロゴが入ったケトルとレザーケースのセット品です。ケースはブラウンとブラックの2種類がラインナップされています。
なお、レンメルコーヒーは、フィールドコーヒーを復活させたスウェーデンのブランドで、日本ではモーラナイフなどを扱うUPIが手掛けています。
本格的なフィールドコーヒーを楽しみたい人は、チェック必須のアイテムですよ!
- サイズ:-
- 容量:900ml
- 重量:-
- 素材:アルミニウム、レザー
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【ソロキャンプ用ケトル20選!】 本当に必要?直火OK・コーヒーを淹れやすいのはどれ?
ドリップパックコーヒーのおすすめアイテム3選
続いて、おすすめのドリップパックコーヒーを3つご紹介します!
カルディ『ドリップコーヒー(1P)』
まずご紹介するのは、カルディの『ドリップコーヒー(1P)』です。カルディはコーヒー関連アイテムが多数揃う人気のショップなので、すでに利用している人は多いかもしれませんね。
カルディのドリップパックは豊富なラインナップが魅力です。フレーバーコーヒーやデカフェ、干支ブレンドなどの季節ごとのアイテムなど、選ぶのが楽しくなる品ぞろえですよ。
▼カルディのドリップコーヒーについて詳しくはこちら!
カルディのドリップコーヒーおすすめ8選!キャンプに便利な1Pシリーズを紹介
トップバリュ『オーガニック&フェアトレードドリップコーヒー』
コスパを重視したい人にはトップバリュのドリップパックもおすすめです。『オーガニックフェアトレードドリップコーヒー』は税抜き価格468円で8袋入りと、1袋100円未満で手に入ります!
キャンプに限らず普段からコーヒーを飲みたい人は、ぜひチェックしてくださいね。
▼トップバリュのコーヒーについて詳しくはこちら!
キャンプのやすらぎタイムに!環境と社会に優しいイオンのコーヒー&お茶がイチオシ
『COFFEE BREWER byグロワーズカップ』
一見ドリップパックに見えない『COFFEE BREWER byグロワーズカップ』は、パッケージにフィルターとコーヒー粉が内包されたアイテムです。
お湯を注いで2~6分待つだけで、2杯分の本格的なコーヒーが完成します。コロンビア・ブラジル・エチオピア・グアテマラ・ホンジュラスの5種類が展開されており、味の違いを楽しむのもおすすめです。
▼『COFFEE BREWER byグロワーズカップ』について詳しくはこちら!
手軽に本格コーヒーを! キャンプに最適な『COFFEE BREWER byグロワーズカップ』
インスタントコーヒーのおすすめ3選
手軽にコーヒーを楽しめる、インスタントコーヒーのおすすめ3種もチェックしていきましょう!
ブルーボトルコーヒー『インスタントコーヒー』
ブルーボトルコーヒーの定番ブレンドをインスタントにした本製品は、香り高いアロマとチョコレートのようなコクが魅力の逸品です。
アイスでもホットでも美味しく、ミルクとあわせてもGOOD!キャンプでの優雅なコーヒータイムを手軽に楽しめます。
オシャレなパッケージはプレゼントとしても最適ですよ。
- 内容量:1本あたり4g
- 生豆生産国名:コロンビア
PEANUTS coffee『スヌーピーコーヒー カフェオレ専用』
PEANUTS coffeeの『スヌーピーコーヒー カフェオレ専用』は、スヌーピーの可愛いパッケージが目を引くインスタントコーヒーです。
スティック1本に対して、150mlのミルクを注ぐだけで簡単に美味しいカフェオレが完成します。キャンプではもちろん、自宅でのリラックスタイムにもピッタリですよ。
- 内容量:1本あたり4g
- 生豆生産国名:エチオピア
中でも季節を問わず飲みたくなる美味しさから、定番コーヒーとして一年通して人気の「カフェオレ専用」が、美味しさはそのままに、レトロカラーのパッケージにリニューアル! スティックにも可愛いスヌーピーが♪
ミルクとの相性を考えて仕上げた、カフェオレ専用コーヒーパウダー。 エチオピア産のコーヒー豆を使用しており、風味豊かなカフェオレをお楽しみいただけます。
スティック1本に対して、150mlのミルクを注ぐだけで簡単に美味しいカフェオレが出来上がります。 おうちでのリラッ…
ハピキャン×INIC coffee『Motte Coffee(モッテコーヒー)』
ハピキャンとINIC coffeeがコラボした『Motte Coffee(モッテコーヒー)』もおすすめです!
山頂で飲みたい『YAHHO-BLEND(ヤッホーブレンド)』、焚き火との相性抜群の『TAKIBI BLEND(たき火ブレンド)』、カフェインレスの『YOFUKASHI BLEND(夜ふかしブレンド)』と、アウトドアをイメージした3種類が展開されています。
ハピキャンストアにて販売中なので、ぜひチェックしてくださいね。
【YAHHO-BLEND】
- 内容量:1本あたり4g
- 生豆生産国名:タンザニア、グァテマラ、その他
【TAKIBI BLEND】
- 内容量:1本あたり4.2g
- 生豆生産国名:インドネシア、コロンビア、その他
【YOFUKASHI BLEND】
- 内容量:1本あたり4g
- 生豆生産国名:コロンビア、エチオピア
▼『Motte Coffee』について詳しくはこちら!
ハピキャン×INIC coffeeがコラボ!『Motte Coffee』の魅力をハピキャンライターがレビュー
100均で購入できるおすすめのコーヒーアイテム3選
実は、100均でもミルやドリッパーなど、コーヒーを淹れるのに役立つアイテムが手に入ります。ここからは、100均で手に入るおすすめのコーヒーアイテムをチェックしていきましょう!
ダイソー『コーヒーミル』
ダイソーの『コーヒーミル』は、「コーヒーミルを買いたいけれど、できれば安いものがいい…」という人に最適なアイテムです!
税込み550円と超リーズナブルにもかかわらず、粉の粒度を5段階に調節できる本格仕様です。人気アイテムのためなかなか手に入らないケースもありますが、店舗に出向いてチェックする価値アリですよ。
- サイズ:77×77×170mm
- 重量:-
- 素材
- 本体/ポリプロピレン(100℃)、ABS樹脂(70℃)
- フタ/PCTG樹脂(80℃)
- 調節ダイヤル、回転軸/ABS樹脂(70℃)
- 本体のハンドル、固定ネジ、ネジ止め、バネ、回転軸/ステンレス鋼
- 粉受け/ガラス
- 外臼、内臼/セラミック
▼ダイソー『コーヒーミル』について詳しくはこちら!
話題沸騰&激安!ダイソー(DAISO)のコーヒーミルを徹底紹介!価格崩壊で売り切れ必至?!
ダイソー『組み立て式コーヒードリッパー』
組み立て式のコーヒードリッパーもダイソーで手に入ります!お値段は税込み110円と超良心的です。
本製品は4枚のパーツで構成されています。軽量かつコンパクトなため、登山やツーリングなど積載が制限されるシーンでも重宝しますよ。
- サイズ:120×120×75mm
- 収納サイズ:106×86×1.5mm(パーツ1枚につき)
- 重量:-
- 素材:ポリエチレン・ポリプロピレン(耐熱温度120℃)
▼ダイソー『組み立て式コーヒードリッパー』について詳しくはこちら!
【ダイソー】2023年夏の新作キャンプギアをFUKUが紹介!便利グッズや楽しい工作キットも
ダイソー『真空2重ステンレスタンブラー』
コーヒーに欠かせないカップも100均で手に入れてしまいましょう!ダイソーの『真空2重ステンレスタンブラー』は、わずか税込み550円で手に入る代物です。
真空断熱構造のため、あたたかいものを入れても外側が熱くならず、冷たいものを入れても結露しにくいのが特徴です。アイボリーとブラックの2色類展開で、100均とは思えないオシャレなデザインも魅力的ですよ。
- サイズ:87×118×87mm
- 素材:ステンレス鋼
▼ダイソー『真空2重ステンレスタンブラー』について詳しくはこちら!
【新作ラッシュ】至高の100均ギア10選をYouTuber FUKUがご紹介します!2024年ダイソー&セリア
コーヒーをよりおいしく飲める!おすすめのキャンプ用マグカップ3選
おいしいコーヒーを楽しむためには淹れ方も大切ですが、マグカップ選びも大切です。保温性の高いマグカップや、口当たりのいいマグカップを選ぶことで、コーヒーのおいしさがよりアップするでしょう。
ここからは、コーヒーにおすすめのキャンプ用マグカップを3つご紹介します!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『モンテ ダブルステンレスマグカップ350』
キャプテンスタッグの『モンテ ダブルステンレスマグカップ350』は、可愛らしいデザインが魅力のマグカップです。カラーは全10色で、カップルやファミリーで色違いを揃えるのも楽しそうですね!
真空断熱構造のため、飲み物の保冷・保温ができるのもおすすめポイントです。飲み口が広いため、スープを入れるのにも適していますよ。
- サイズ:約120×87×82mm
- 容量:約350ml
- 重量:-
- 素材:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
実容量:0.35L
保温効力:42度以上(1時間) 、保冷効力:7度以下(1時間)
材質:本体内側・外側・ハンドル/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
原産国:中国
部門名: ユニセックス大人
▼キャプテンスタッグ)『モンテ ダブルステンレスマグカップ350』について詳しくはこちら!
キャプテンスタッグ「モンテ ダブルステンレスマグカップ」を紹介!素材選びのコツ/保温性検証/他メーカーおすすめマグまで
snow peak(スノーピーク)『チタンシングルマグ 450』
スノーピークの『チタンシングルマグ 450』は、チタン製マグカップの定番ともいえる人気アイテムです。
素材に板厚0.4mmのチタンを採用し、わずか70gと軽量なため、登山やバックパックキャンプなどに最適です。
シンプルかつ洗練されたデザインは、キャンプだけでなく、自宅やオフィスでの使用にもピッタリです。ホコリの侵入や、保冷・保温機能を高めるフタもラインナップされていますよ。
- サイズ:86.2×91.5mm
- 容量:450ml
- 重量:70g
- 素材:チタニウム
サイズ:φ86.2×91.5mm
フォールディングハンドル
材質:チタニウム
重量:70g
機能:シングルウォール
▼スノーピーク『チタンシングルマグ 450』について詳しくはこちら!
【スノーピークマグカップ】チタンシングルマグは軽量・折り畳み可能で持ち運びにGOOD
maagz『モクシェラ / 山桜』
maagzの『モクシェラ / 山桜』は、野生種の山桜(やまざくら)でできた木製シェラカップです。和の雰囲気を感じさせる、味わい深いデザインがステキですね!
通常のシェラカップ型とお椀型の種類が展開されています。コーヒーにはもちろん、ご飯やお味噌汁用のお椀としてもおすすめですよ。
シェラカップ型
- サイズ:60×123mm
- 容量:220ml
- 重量:60g
- 素材:さくら(山桜/岩手県産)
お椀型
- サイズ:70×113mm
- 容量:280ml
- 重量:83g
- 素材:さくら(山桜/岩手県産)
▼maagz『モクシェラ / 山桜』について詳しくはこちら!
天然木のシェラカップ『モクシェラ/山桜』がおしゃれすぎた!使い勝手を徹底レビュー
楽しみ方はさまざま!キャンプのコーヒータイムを満喫しよう
今回は、キャンプでのコーヒーの淹れ方とおすすめアイテムをご紹介しました。
手間をかけてじっくり淹れたり、サクッと用意したりと楽しみ方は人それぞれです。いくつかの淹れ方を試しながら、自分好みの方法を見つける過程も楽しみのひとつですよ。
今回の記事を参考に、キャンプでのコーヒータイムを満喫してください!