「キャンプでも家でも”お手軽”かつ”タフ”に使えるチェアがあったらいいのに」こう考えるキャンパーは少なくないはず。座り心地の良いチェアはたくさんありますが、どちらのシーンでも快適に使えるものってなかなか見つかりませんよね。かくいう筆者も同じ悩みを持っていたのですが、この問題に終止符を打てそうなチェアをゲットしました!この記事ではチェア難民におすすめしたい「クレイジークリーク/ エアークライナー」をご紹介します。

【座ればわかる】筆者がエアークライナーを推す"4つの理由"

どれだけ筆者が「エアークライナー最高だ!」と唱えても、具体的な根拠がなければ説得力に欠けてしまいます。

そこで、実際に使ってみてわかった4つの"推しポイント"をみなさんに共有します。

【推しポイント①】凹凸のある場所でも快適に座ることができる

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

チェアを評価するにあたって、座り心地の良さは絶対的な判断基準です。

ましてやアウトドアで使用するならば、過酷な環境でも使えるかどうかも大切

そこで、近所の川原で座り心地のテストを行ってきました。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

先に結果をお伝えすると、地面の凹凸を感じることなく快適に座ることができました。

これはインフレータブル式だからこその強みと言えるでしょう。

また、空気のおかげで座り心地も柔らかく、川原の上であることを忘れてしまうほど。

画像: 筆者撮影 川原に直で座るのは普通に痛かったです。

筆者撮影
川原に直で座るのは普通に痛かったです。

とはいえ「筆者のお尻が人より頑丈だったから凹凸を感じなかった」という可能性も拭えません。

そこで念のため、エアークライナー無しで川原に座ってみることに。結果は...普通に痛かったです。

【推しポイント②】スリーピングマットとしても使用できる

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

エアークライナーはストラップを外すことで、フラットな状態になります。

つまり、座椅子としてだけでなく、スリーピングマットとしても使用できるということ。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

フラット時のサイズは「91.4cm×53cm」。ちょうど、上半身を覆うぐらいのマットになります。

もちろん、川原のような凹凸のある場所でも使用可能。寝転がっても身体に痛みは感じません。

エアークライナーはチェアとマットの役割を果たせるので、荷物を少なくしたい徒歩キャンプや登山にもおすすめですよ。

【推しポイント③】耐久性が優れておりタフに使える

画像12: 筆者撮影

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検証にあたり、エアークライナーを川原で長時間使っていたのですが、ひとつの心配事が頭をよぎりました。

「こんな場所で使うと底面に穴が空いてしまう?」

画像13: 筆者撮影

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そこで、底面を確認してみましたがまったく問題なし。

それもそのはず。エアークライナーにはかなり厚手の生地が採用されており、ちょっとやそっとじゃ破れることはありません。

タフに使えるかどうかは、キャンプでの利便性に直結しますからね。

●素材:リサイクルリップストップナイロン(420デニール/210デニール)

※「デニール」とは糸の太さ(重さ)を表す単位。9000mに糸を伸ばしたときの重さが1gのときは1デニール

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

また、エアークライナーには撥水コーティングが施されているため、多少の水濡れも問題ありません。

そのため、海辺や雪上でも使用することができますよ。

画像15: 筆者撮影

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汚れてしまったときは水で軽く洗い、陰干しをすればOK。

メンテナンスが楽なのは本当に助かるんだよなぁ〜。

【推しポイント④】おうち用のチェアとしても◎

画像16: 筆者撮影

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エアークライナーを使っていると、こんな疑問が湧いてきました。

「これ、自宅でも使えるんじゃないの?」と。

座椅子である以上、きっと自宅での普段使いにも親和性があるはずです。

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筆者撮影

この予想は見事的中しました。筆者宅はロースタイルの家具が多いため、エアークライナーとの相性がとても良かったです。

現に本記事はエアークライナーに座りながら執筆しています。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

また、ストラップを外せばスリーピングマットになるので、横になりたい時にぴったり。

あまりに快適すぎるので、筆者宅のリビングではエアークライナーが常に鎮座しています(笑)

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