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Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)の「軽量1.5kg アウトドアラック」に待望の専用ウッド天板が登場!洗練されたデザインに、一目で惚れてしまいました。ラックにただ載せるだけで、あっという間にテーブルに早変わりする手軽さも魅力。使ってみると「もう、テーブルもラックもこれでいいな…」と感じてしまうほど。今回は、その魅力をじっくりレビューしていきます!

ただの“板”じゃない。ラック使いを変える、専用天板が登場

Alpen Outdoorsの人気アイテム「軽量1.5kg アウトドアラック」に対応する専用天板が、ついに登場しました。
キャンプ界ではよく見かける「折り畳みラック(通称フィールドラック)+天板」の組み合わせですが、今回発売された「アウトドアラック用ウッド天板」はデザイン性のあるマットブラック仕上げという、既製品とは一線を画す仕様。
キャンプサイトをぐっと引き締めてくれる“映え”デザインながら、価格は1,799円(税込)と一般的なラック天板に比べてリーズナブル。
「これからキャンプを始める人にもおすすめできそう!」と思い、さっそく購入して使ってみました。

アウトドアラック用ウッド天板 スペック
■素材 :OSB合板
■サイズ:59×34×0.9cm
■重量:1.2kg
■価格:1,799円(税込)
対応するのは、こちらの人気ラック!

この天板にぴったり合うのが、2025年春の新作として発売された「軽量1.5kg アウトドアラック」。
発売直後から話題となり、筆者も3台セットを購入して愛用しています!
軽量1.5kg アウトドアラック スペック
■素材:スチール
■使用時サイズ:(約)60×35×23cm
■収納時サイズ:(約)60×35×2.5cm
■耐荷重:分散耐荷重30kg
■重量:(約)1.5kg
■価格(税込):1,999円

軽量1.5kg アウトドアラック 3台セット スペック
■セット内容:軽量1.5kg アウトドアラック×3
■付属品:収納袋
■価格(税込):5,999円

「軽量1.5kg アウトドアラック」については、こちらの記事でも取り上げています!
【レビュー】新作「アウトドアラック用ウッド天板」を使ってみた
それでは、さっそくキャンプで使ってみた感想をお伝えします!
渋めのマットブラック!“見た目”がズルい

OSB合板ならではの木片がランダムに重なった質感と、マットブラック塗装の組み合わせが絶妙。
無骨すぎずナチュラルすぎないバランスで、どんなキャンプサイトにもマッチします。

ロゴは控えめながら、さりげないアクセントとして天板全体の印象を引き締めてくれます。
テーブル代わりになるって、本当だった

実際にラックに天板をポンと載せてみると、あっという間に“しっかり使えるテーブル”が完成。テーブルの横にラックを重ねて設置すれば、簡易キッチンラックもできちゃいました。
これまでラック単体で使っていた筆者としては、見た目も使い勝手も一気にレベルアップした印象でした。
ただし、テーブルとして使う場合は高さが約23cmと低めなので、ローチェアでの使用が快適です。
ラック+天板=使い方無限大の万能ギアに進化!

ラックとして使う際にも、天板はしっかり活躍。小物類の整理はもちろん、安定して物を置きたい場面でも頼れる存在です。
分散耐荷重は30kgと十分な頑丈さがあり、クーラーボックスなどの重い荷物も安心して載せられます。
テーブルやラックとして、スタイルに合わせて自由にレイアウトできるのも魅力。あれこれ揃えたくない人や、荷物を減らしたいミニマルキャンパーにもぴったりです。
このラックと天板さえあれば何役もこなせる、まさに“万能ギア”。キャンプの幅がぐっと広がります。
コスパ最強。初心者にもガチ推ししたい

「軽量1.5kgアウトドアラック」は3個セット(収納バッグ付き)で5,999円(税込)とお手頃価格。
使ってみてもチープさは感じず、軽量ながらしっかりした作りです。
そして、ウッド天板は1枚1,799円(税込)。ラック3台と天板1枚(合計7,798円)で、テーブルいらずのサイトが完成します。
収納・テーブル・棚と多用途に使えるギアがこの価格で揃うのは、高コスパなラインナップを展開するAlpen Outdoorsならではの魅力です。
【注意点】OSB合板ならでは!長持ちさせるために気をつけたいこと

OSB合板は、完全防水ではありません。濡れたまま放置すると水分を吸収して、若干の膨らみが見られました。雨の中での放置は避け、使用後はしっかり乾かすなど水濡れには注意が必要です。
この点は、価格を抑えた分のトレードオフとも言えます。金属製や竹集成材のしっかりした天板と比べると、耐水性や耐熱性はやや控えめかもしれません。
また、熱したスキレットやダッチオーブンを直接置くのは避けたいところ。 長く使うために、鍋敷きの使用をおすすめします。

もしくは、天板を外してスチールラックのみで使用するなど、状況に応じて使い分けることも可能!柔軟に対応できるのも、この製品の魅力です。
別メーカーのアウトドアラックとの相性は?
少しネガティブなお話をしましたが、この天板の魅力は、価格やデザインだけでなく、応用のしやすさにもあります。
たとえば、すでに他メーカーのアウトドアラック(いわゆるフィールドラック)をお持ちの方も、このウッド天板が使える可能性があります。
Alpen Outdoorsのラックに合わせた天板サイズは【59×34cm】。これに近いサイズのアウトドアラックをいくつかピックアップしました。
▼横60cm×縦35cmのアウトドアラック
- キャンピングムーン T-230A
- Cancamperフィールドラック
- ユニフレーム フィールドラック
- HIBARI フィールドラック など
これらはサイズ的に天板が“載る”可能性は高いですが、実際の使用にはラックの縁形状やフレーム太さなどが影響するので、実際に店舗に持ち込んでチェックできると安心です。
収納性・デザイン性・コスパ◎この天板があるだけで、キャンプが変わる!

「軽量アウトドアラック」単体でもじゅうぶん便利なアイテムですが、ウッド天板を追加することで“使い方の幅”が一気に広がりました!
テーブルにもなり、棚にもなり、そしてサイト全体の雰囲気までも整えてくれる存在に。
収納性・デザイン性・コスパの三拍子が揃ったこのセット、次のキャンプの主役になること間違いなしです!ぜひ取り入れてみてくださいね。

▼ウッド天板で「テーブルいらないかも!」と思っても、Alpen Outdoorsの人気テーブルも見逃せません。オプションが増えて、ますます便利に!