(聞き手:ハピキャン編集部・川窪)
【3代目焚き火台: CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル UG-50 (キャプテンスタッグ )】
【商品の特徴】
焚き火台、BBQコンロとして使える上に10インチのダッチオーブンもスッポリ入ります。
組立は本体を広げてスタンドにセットするだけ。
錆びにくいステンレス製で折り畳めば、薄型収納袋にスロットインです。
CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル UG-50を使い始めたきっかけを教えて!
イージー ファイアグリルは大きく使いやすかったのですが、深さが無いため、薪を横にして入れる形になります。すると、炎の高さが出しにくく、深さがある焚き火台を探していてこれになりました。
薪のくべ方や、焚き火の見え方にもこだわりが出てきたのですね!
CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル UG-50を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
薪を合掌型に組めるので求めていた炎の高さが出せるようになりました。また、小割しなくてもくべられるので焚き火自体が長持ちするようになりました。
ものすごい高さに燃えていますね!焚き火台によって、炎の見え方がこんなに変わるとは。
CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル UG-50のお気に入りポイントBEST3を教えて!
1、携帯性に優れている。
2、燃焼スペースに深さがある。
3、形状がスタイリッシュ。
大きな焚き火台ですが、収納時にスリムになるのが嬉しいですね。
それにしても大迫力の焚き火……(うっとり)!
【4代目焚き火台:CAMBi CB22(尾上製作所)】
【商品の特徴】
かがり火台・焚火台・火起こし器・調理器具としての多様性を持っています。
本体はアルミメッキ鋼板なので軽く、煙突効果で燃焼効率も高いです。
CAMBi CB22を使い始めたきっかけを教えて!
照明を探している時に、通常の焚き火台とは違い高い位置で焚き火を楽しめ、篝火(かがりび)としても使えるCAMBiに出会いました。衝動買いでしたね!
こ、これはなんて斬新なデザイン……!
アイディア商品ですね♪
CAMBi CB22を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
高い位置での焚き火は目線が変わり、新たな楽しさを感じられます。
高い位置の焚き火は未経験なので、どんな感じなのか気になります!
お写真を見る限り、とっても明るそうですね。
CAMBi CB22のお気に入りポイントBEST3を教えて!
1、キャンプ場で被ることが無い。
2、高さを自由に変えられる。
3、火起こし器としても使用可能。
人とかぶらないのは嬉しいポイントかも。
キャンプ場でも注目の的になりそうです。
【5代目焚き火台:ナバホ柄焚き火台(FUTURE FOX )】
【商品の特徴】
焚き火台側面の全面にナバホ柄を透し彫りしてあるので、焚き火の時に炎だけでなく焚き火台そのものを鑑賞できます。大型で燃焼効率も良く薪を選びません。
ナバホ柄焚き火台を使い始めたきっかけを教えて!
発売時にCMを見て大型焚き火台としては比較的安価で透かし柄も気に入り、先行予約によりさらに安くなるので購入に至りました。
これ、SNSで見かけたことがあります!
おしゃれだな~と欲しくなっちゃいました。
ナバホ柄焚き火台を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
過去最大の大きさの焚き火台なので、炎の大きさに大満足です。さらに、焚き火台自体を眺めていても飽きないんです。
この大きさや柄は焚き火好きにはたまりませんね!
キャンプサイトの主役ギア確定。
ナバホ柄焚き火台お気に入りポイントBEST3を教えて!
1.ナバホ柄の透かし彫り。
2.さまざまな薪の組み方を楽しめる。
3.間口が大きいので調理をしながら焚き火を楽しめる。
わぁ~!ナバホ柄からのぞく炎が素敵。
おしゃれな上に使いやすいとは、文句ナシですね!
【直火禁止のキャンプ場でも大活躍】地面に直接ではないため、火跡が残らず場所も汚しません。キャンプ、屋外、ビーチ、庭、お釣り、登山などのアウトドアで大活躍!
【高い燃焼性】 焚き火台の直径は45cm、深さは...
次に狙っている焚き火台は?
「ナバホ柄焚き火台」にたどり着いたCamper's akiさんですが、次に狙っている焚き火台はありますか?
EKAHI 焚き火"SHINRABANSHO"/ガレラ エカヒ ワークス/GARELLA 'EKAHI WORKSです。
2021年、クラファンのMAKUAKEで目標300万のところ700万オーバーの快挙を成し遂げた焚き火台です。私自身、ガレラが設立して間もない頃三重まで呼んで実物を見せてもらい気に入りました。
一番の特徴はオプションを膨らますことでオリジナルの焚き火台が出来上がること。今までにないスタイルで目を引きます。
材質はスチール製で人間が乗ってもびくともしないくらい強い割には、組立は数秒でできてしまいます。また、強風でも揺るがないほど安定した重量もあります。
オプションを加えていくと高価になりますが、それでも欲しくなる魅力的な焚き火台です。
今気になっている焚き火台:EKAHI 焚き火"SHINRABANSHO"/ガレラ エカヒ ワークス/GARELLA 'EKAHI WORKS
元々神戸の如水商事という貿易関連の会社が2021年に立ち上げたアウトドアブランドの焚き火台。9秒で組み立て、1秒でばらせる手軽さと、人が乗っても壊れない耐久性を誇ります。幾何学柄のデザインは他と被ることがありません。
焚き火台は求める炎によって変えるべし
今回はCamper’sakiさんの焚き火台の遍歴を教えていただきました。
コンパクトなものから大きなもの、高さのあるもの、おしゃれなものと、さまざまな焚き火台が登場しましたが、焚き火台選びについてアドバイスをお願いします!
キャンプファイヤーのような火、調理のための火、暖を取るための火、灯りとしての火。
それぞれ求める用途によって焚き火台を変えることが、焚き火台の満足度につながると思います。
調理のためなら火力調整しやすい形状、灯りのためなら高さのある形状といったように、一番求める用途を基準に焚き火台を選べば満足感も高まりますよ。
焚き火台と一口にいっても、用途はさまざま。その時々の状況に応じて使い分けるのが、焚き火の満足度を高めるコツなんですね!
皆さんの焚き火台選びの参考にしていただけますと幸いです。次回の愛用ギア遍歴もお楽しみに!